説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】架橋重合体組成物、および組織癒着防止および他の目的のためのこのような組成物の提供。
【解決手段】完全に水和したとき、0.05mm〜5mmの範囲のサブユニットサイズ;
400%〜1300%の平衡膨潤;および湿潤組織環境にて、1日〜1年の範囲のインビボ分解時間を有する生体適合性架橋ヒドロゲルを含有する断片化重合体組成物であって、1つの実施形態において、0.01mm〜1.5mmの範囲の粒径および20重量%未満の水分含量を有する乾燥粉末を含有し、別の実施形態において、平衡膨潤での水和が50%〜95%の範囲の水和度を有する部分水和ヒドロゲルを含有する、組成物。 (もっと読む)


透析老廃物流から尿素を除去するための透析処理デバイスおよび方法を提供する。一般的な実施形態において、本開示は、第1の電気透析ユニット(20)を有する第1のセル(10)と、ウレアーゼ区画(32)および吸着剤区画(34)のうちの少なくとも1つを有し、第1のセル(10)と流体連通している第2のセル(30)と、第2の電気透析ユニット(42)を有し、前記第2のセル(30)と流体連通している第3のセル(40)とを備えた透析処理デバイス(2)を提供する。
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【課題】動物性タンパク質非含有培養培地を提供すること。
【解決手段】本発明は、ダイズ加水分解物および酵母加水分解物に由来する非動物由来ペプチドの組み合わせを含む、動物性タンパク質非含有細胞培養培地に関する。本発明はまた、動物性タンパク質非含有培養プロセスを提供し、ここで細胞は、動物由来の成分なしで培養され、増殖され、継代される。このプロセスは、細胞(例えば、組換え細胞またはウイルス感染細胞)を培養するため、動物性タンパク質成分を欠く条件下で細胞培養プロセスによって生物学的生成物を生成するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、非脂質エンベロープウイルスの除去を高めるための、フォンウィルブランド因子(VWF)を精製するための方法を提供する。例えば、タンパク質含有溶液から非脂質エンベロープウイルスを除去するための方法であって、前記タンパク質の等電点よりも高いpHの前記溶液を、陽イオン交換樹脂に適用することと、前記陽イオン交換樹脂を第1の洗浄緩衝液で洗浄して、溶出液を形成することであって、前記第1の洗浄緩衝液は、前記陽イオン交換樹脂に適用される前記溶液以下であるpHを有することと、を含む、方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、概して、出血障害および/またはTFPIが関与すると見なされている他の疾患もしくは障害の治療薬ならびに診断薬として有用である、核酸の分野、より具体的にはTFPIに結合するアプタマーに関する。加えて、本TFPIアプタマーは、医学的手技の前、間、および/または後に使用して、合併症またはその副作用を減少させることができる。本発明はさらに、TFPIに結合するアプタマーの投与のための物質および方法に関する。
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【課題】固定化生物学的組織を処理する方法は、哺乳動物身体内への移植後の生物学的
組織の石灰化を阻害する。
【解決手段】この方法は、生物学的組織を処理溶液に接触させて配置する工程、相対的
な組織/溶液運動を起こす工程、および処理溶液を加熱する工程を包含する。この相対的
運動を起こすには、組織が処理溶液に浸漬されている容器を振とうするか、または容器内
の溶液を攪拌する。この運動を起こすにはまた、処理溶液を、処理する組織を通して流し
ても良い。組織は処理容器内で自由に動き得、または大きく動かないようにされ得る。流
れはレザバを有する循環システムの一部であり得、ヒーターが設けられており、これによ
ってレザバ内の処理溶液を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ポリマーを、血液凝固タンパク質の酸化炭水化物部分に共役させる物質および方法に関し、共役を可能にする条件下で、酸化炭水化物部分を活性化水溶性ポリマーと接触させることを含む。より具体的には、本発明は、上述の物質および方法に関し、前記水溶性ポリマーは、活性アミノオキシ基を含有し、オキシム連結が、酸化炭水化物部分と水溶性ポリマー上の活性アミノオキシ基との間に形成される。本発明の一実施形態では、共役は、求核触媒アニリンの存在下で実施される。加えて、生成されたオキシム連結は、NaCNBHでの還元によって安定化させ、アルコキシアミン連結を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、概して、内因性第VIII因子および内因性フォンヴィレブランド因子を欠失する血友病Aの遺伝子導入非ヒト動物モデル、ならびに外因性ヒトVWFの投与により、遺伝性もしくは後天性の血友病Aまたはフォンヴィレブランド病(VWD)を治療するための方法に関する。本発明により、例えば、機能的な内因性第VIII因子(FVIII)遺伝子欠損および機能的な内因性フォンヴィレブランド因子(VWF)遺伝子欠損を有するゲノムを有する、遺伝子導入非ヒト動物が提供される。 (もっと読む)


灌流開放系およびケモスタット開放系のある利点を組み合わせて、哺乳動物細胞、例えば、遺伝子的に修飾された細胞の、特に無血清培地もしくは既知組成培地中での培養を改善するケモスタット様連続細胞培養系が本明細書に記載される。本明細書に記載される連続培養系は、哺乳動物細胞を細胞保持デバイスを備える連続細胞培養系で培養することを含み、この細胞培養系は約2d−1未満の希釈率(D)および約2×10細胞/mL未満の細胞密度を有する。連続細胞培養で対象となるポリペプチドおよび/またはウイルスを生成する方法は、細胞保持デバイスを備え、約2d−1未満の希釈率(D)および約2×10細胞/mL未満の細胞密度を有する連続細胞培養系中で対象となるポリペプチドおよび/またはウイルスを発現する哺乳動物細胞を培養することと、前記細胞培養系の培地から対象となるポリペプチドおよび/またはウイルスを回収することとを含む。 (もっと読む)


トロンボスポンジン1型モチーフ13を有する組換えジスインテグリン様およびメタロペプチダーゼ(ADAMTS13)タンパク質を、試料から精製するための方法が本明細書に提供される。本方法は、ADAMTS13タンパク質がヒドロキシアパタイトからの溶出液または上清中に現れることを可能にする条件下で、試料をヒドロキシアパタイトとクロマトグラフィにより接触させることによって、ADAMTS13タンパク質を富化することを含む。本方法は、ADAMTS13タンパク質に結合する、混合モード陽イオン交換/疎水性相互作用樹脂によるタンデムクロマトグラフィをさらに含んでもよい。追加的な任意のステップは、限外濾過/ダイアフィルトレーション、陰イオン交換クロマトグラフィ、陽イオン交換クロマトグラフィ、およびウイルス不活性化を含む。 (もっと読む)


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