説明

株式会社東洋電機工業所により出願された特許

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【課題】水底沈殿物を効率よく浮揚させ、吸上げることができる水中ポンプ用攪拌体を提供する。
【解決手段】
円錐状又は円柱状の基幹部22と、基幹部22の外周面に所定円周間隔をあけて螺旋状に設けられる複数の螺旋羽根24と、基幹部22の基端部に同軸的に形成されるボス部と、を具備する水中ポンプ用攪拌体20であって、基幹部22の軸線と平行な方向で各螺旋羽根の中途部を切欠して外側半径方向及び両円周方向に開く切欠部28を形成し、切欠部28の上方をなす螺旋羽根24の部分に下方向攪拌流生成部30を形成し、切欠部28の下方をなす螺旋羽根の部分に水平方向流生成部32を形成している。 (もっと読む)


【課題】より小さな動力で水底沈殿物を効率よく浮揚させ、吸い上げることが可能な水中ポンプ用攪拌体及びこれを備えた水中ポンプを提供する。
【解決手段】逆截頭直円錐形状を有する基幹部36と、基幹部36の外側に所定円周間隔を有して設けられる複数の螺旋羽根37と、基幹部36の基端側に同軸的に形成されるボス部38とを備え、螺旋羽根37の子午面形状がなす角度θを30〜48度、更に好ましくは35〜45度とした。 (もっと読む)


【課題】上下攪拌羽根をそれぞれ独立駆動制御可能な回転モータを用いることによって、上下攪拌羽根によって生じる水流の放出エネルギや平面から見た放出方向を変化させることによって、攪拌槽内において十分な混合攪拌効果を奏することができる流体攪拌装置を提供する。
【解決手段】流体攪拌装置10を、安定液製造槽11内に設置し、下部攪拌羽根19と下部攪拌羽根19を回転する下部回転モータ18とを具備する下部攪拌機構13と、安定液製造槽11内で下部攪拌機構13の上方に設置し、上部攪拌羽根32と上部攪拌羽根32を回転する上部回転モータ31とを具備する上部攪拌機構14とから構成し、かつ、下部攪拌機構13の回転モータ18と上部攪拌機構14の回転モータ31を、それぞれ独立して駆動制御可能としている。 (もっと読む)


【課題】インペラを用いて材料を内部に強力に吸引できると共に吐出流体に対して強力な放出エネルギを与え攪拌槽内に強力な上下方向流を形成でき、攪拌槽全体に亘ってベントナイトと水の均一な混合攪拌を行う流体攪拌装置を提供する。
【解決手段】流体攪拌装置11は、下面に吸引口16を設けると共に周辺部に放射状に複数の吐出口17を設けたインペラケーシング18と、インペラケーシング18内に回転自在に配設されたインペラと、インペラケーシング18に連設されインペラを回転可能な回転モータを備えた流体攪拌ポンプからなる下部攪拌機構13と、攪拌槽10の上部に配設し、上面に吸引口19を設け周辺部に放射状に吐出口20を設けたインペラケーシング21と、インペラケーシング21内に回転自在に配設されたインペラと、インペラケーシング21に連設されインペラを回転可能な回転モータを具備する流体攪拌ポンプからなる上部吸引攪拌機構14とから構成する。 (もっと読む)


【課題】ビルディングや家屋等の建築物の表面の延焼の防止及び鎮火を効果的に行うことができる消火方法及び消防車を提供する。
【解決手段】消火液製造槽12内で水とベントナイトとを混合攪拌して消火液を製造し、消火液を消火液貯留槽13内に一旦貯留し、消火液圧送ポンプ22及び消火液圧送ホース23を用いて消火液貯留槽13から消火液を火災下にある建築物14まで圧送し、建築物14の表面15に吹き付ける。車両本体10と、車両本体の上面に搭載し、内部に攪拌装置11を具備し、水とベントナイトとを混合攪拌して消火液を製造可能な消火液製造槽12と、車両本体の上面に搭載し、消火液製造槽から供給された消火液を貯留可能な消火液貯留槽13と、消火液貯留槽内の消火液を建築物の表面に圧送可能な消火液圧送装置16とを具備することを特徴とする消防車100。 (もっと読む)


【課題】 オイル室への浸水とオイルの漏洩を安定的に信頼性高く検出するとともに、オイル減少により軸封装置のトラブルが発生することなく運転を継続でき、また、ポンプを水中から引き上げることなくオイルを補充することができる水中ポンプオイル監視装置を提供する。
【解決手段】水中ポンプ10のモータ回転軸11に取り付けた軸封装置12を内蔵するオイル室13への浸水及びオイル17の漏洩を監視する水中ポンプオイル監視装置Aは、地上14に設置したオイルタンク15と、オイルタンク15とオイル室13とを連通連結する連通配管16と、オイルタンク15に取り付け、オイルタンク15内のオイル17の液位の変動を検出する液位検出センサ18とを具備する。上記した構成によって、液位検出センサ18の検出出力に基づいて浸水及びオイルの漏洩を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】攪拌流と吸込流とを分離して円滑な流れを確保すると共に、攪拌羽根の周囲に広い吸い込み面積を確保して抵抗の低減を図り、さらに、攪拌された固形物が再度攪拌羽根に戻るのを防止することができる撹乱ポンプを提供する。
【解決手段】撹乱ポンプA1は、下面中央部に吸引開口10を具備すると共に内部にモータ(図示せず)によって駆動されるインペラ11を内蔵するインペラケーシング12と、周壁に複数の吸込流用開孔13を設けた筒状のポンプ側ストレーナ14と、無孔の流路仕切板15を介して連結すると共に下面に攪拌流用開口を設け、かつ、ポンプ側ストレーナと同一の外径を有する無孔の攪拌流規制用筒体17と、インペラケーシングと、ポンプ側ストレーナと、流路仕切板の中央部とを貫通して攪拌流規制用筒体17内に伸延する回転軸18と、回転軸18の下端に固着する攪拌羽根の一例であるプロペラ型攪拌羽根19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】攪拌流と吸込流とを分離して円滑な流れを確保する撹乱ポンプを提供する。
【解決手段】撹乱ポンプA1は、下面中央部に吸引開口10を具備すると共に内部にモータによって駆動されるインペラ11を回転自在に内蔵するインペラケーシング12と、上部をインペラケーシング12の下部に連通連結すると共に、周壁に複数の吸込流用開孔13を設けた筒状のポンプ側ストレーナ14と、上部をポンプ側ストレーナ14の下部に無孔の流路仕切板15を介して、周壁に複数の攪拌流用孔16を有するストレーナ17を設ける。インペラケーシング12と、ポンプ側ストレーナ14と、流路仕切板15の中央部とを貫通して攪拌流案内用ストレーナ17内に回転軸18を伸延しプロペラ型攪拌羽根19とを具備する。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 特に、高い揚程(圧力)の流体移送が必要な場所において好適に用いることができる気中設置型横型ポンプを提供する。
【解決手段】2段またはそれ以上の多段で羽根車14,16を同軸的に水平回転軸18に固着し、この水平回転軸18の中間部に軸封装置34を取り付けた気中設置型横型ポンプにおいて、最終羽根車ケーシング12内に配置された羽根車16と、最終羽根車ケーシング12と流路24を介して連通連結される1つ前の羽根車ケーシング10に配置された羽根車14とを背中合わせに配設し、最終羽根車ケーシング12内に配置された羽根車16の羽根取付面を軸封装置34に対向させると共に、軸封装置34側に吸引口30を設ける。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 特に、高い揚程(圧力)の流体移送が必要な場所において好適に用いることができる竪型水中ポンプを提供する。
【解決手段】2段またはそれ以上の多段で羽根車14、16を同軸的に回転軸18に固着し、この回転軸18の中間部に軸封装置34を取り付け、回転軸18の先端に攪拌羽根32を取り付けた攪拌羽根を具備する竪型水中ポンプにおいて、最終羽根車ケーシング12内に配置された羽根車16と、最終羽根車ケーシング12と流路24を介して連通連結される1つ前の羽根車ケーシング10に配置された羽根車14とを背中合わせに配設し、最終羽根車ケーシング12内に配置された羽根車16の羽根取付面を軸封装置34に対向させると共に、軸封装置34側に吸引口22を設ける。 (もっと読む)


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