説明

株式会社 伊藤園により出願された特許

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【課題】いずれの温度、特に低温において旨味と呈味のバランスに優れ、大量に摂取しやすく、さらには、ミネラル分も補給することができる、止渇用に適した容器詰清涼飲料を提供する。
【解決手段】容器詰清涼飲料は、デンプン量とβグルカン量とを合わせた多糖類量(mg/100mL)が30〜120であり、マルトース量(mg/L)が0.51〜2.50であり、麦由来可溶性固形分(%)が0.15〜0.48であり、マグネシウム量とカルシウム量とリン量とを合わせたミネラル分量(mg/100ml)が1.00〜4.00であることを特徴とするものであり、さらには、マルトース量に対するリン量の比(リン/マルトース)が0.60〜3.00であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少量ずつ時間をかけて飲用しても、残粒感やえぐ味を感じにくく飲用感に優れ、さらには、香味のバランスに優れた、容器詰麦茶飲料を提供する。
【解決手段】容器詰麦茶飲料は、デンプン量とβグルカン量とを合わせた多糖類量(mg/100mL)が80〜220であり、マルトース量(mg/L)が1.00〜4.00であり、麦由来可溶性固形分(%)が0.25〜0.70であり、懸濁固形物の平均粒子径が10.0μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いずれの温度で飲用しても、香味のバランスに優れ、さらには、収斂味があり間食などとともに飲用することにも適した容器詰麦茶飲料を提供する。
【解決手段】容器詰麦茶飲料は、デンプン量とβグルカン量とを合わせた多糖類量(mg/100mL)が40〜145であり、マルトース量(mg/L)が0.50〜3.00であり、麦由来可溶性固形分(%)が0.15〜0.65であり、マルトース量(mg/L)に対するカテキン8種量(mg/L)の比(カテキン/マルトース)が0.02〜1.0であることを特徴とし、さらに、マルトース量(mg/L)に対するガレート型カテキン量(mg/L)の比(ガレート型カテキン/マルトース)が0.01〜0.67であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌を所定量含有するとともに、止渇飲料としての清涼感を有し、さらに乳酸菌飲料の風味が改善され、かつ乳酸菌に由来する異味や異臭が抑制された乳酸菌飲料を提供する。
【解決手段】 乳酸菌と無脂乳固形分とを含有する乳酸菌飲料であって、乳酸菌飲料における無脂乳固形分の含有量B(質量%)に対する乳酸菌の菌体数A(個/100g)の比A/Bが5.0×10〜1.0×1012であり、かつさらにガラクトマンナン類を含有することを特徴とする乳酸菌飲料。 (もっと読む)


【課題】加温保管後においても劣化が抑制され、かつ風味が改善された容器詰味噌汁飲料を提供する。
【解決手段】味噌汁を容器に詰めてなる容器詰味噌汁飲料であって、味噌汁の味噌として麦味噌を含有し、味噌汁の味噌全量に対する麦味噌の含有量が1.0〜85質量%であることを特徴とする容器詰味噌汁飲料。容器詰味噌汁飲料は、加温販売用であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アントシアニンを含有しながら光劣化が抑制された容器詰炭酸飲料を提供する。
【解決手段】アントシアニンを含有する容器詰炭酸飲料であって、容器詰炭酸飲料のpHを3.17〜3.23に調整したときの430nmにおける吸光度Bに対する520nmにおける吸光度Aの比A/Bが1.3〜3.0であることを特徴とする容器詰炭酸飲料。容器詰炭酸飲料は、果汁及び/又は野菜汁を含有することが好ましく、アントシアニンは、果汁及び/又は野菜汁に由来するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】作物、特に茶樹の育成や防除に効果のある作物栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明の作物栽培方法は、作物を切断する切断工程と、前記切断による切断面の水分の蒸発又は吸収を調整する水分調整工程と、前記水分調整の後、前記切断面に薬液を塗布する塗布工程とを特徴とする。水分調整工程において、前記切断面の水分活性が、前記切断面を含む部位の前記切断面以外の箇所における水分活性に対してその差異は0.09〜-0.15awになるように水分を調整することが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置1は、車両フレーム6における移動方向前方側に設けられた左右一対の掘削体12,12と、各掘削体12,12の底面に取り付けられた切断手段32とを備えている。
掘削体12、12を下降させて茶園の畝間4の土中に挿入した状態で前進させることにより土壌を掘削することができる。その際には畝間4の土中に張った茶樹2の根が上記切断手段32の切断部材31によって切断される。
【効果】 茶樹2の根が切断されることにより、その後の茶樹2の成長を活性化して収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】飲料製造残渣を利用して機能性に優れた粘土焼成品を提供し、茶殻、コーヒー殻の有効利用を促進する。
【解決手段】飲料製造残渣である飲料原料有機質の200μm以下の微細粒子を、原料粘土に対して乾燥質量換算で0.5〜13質量%となる割合で混合して成形した粘土成形体を焼成して粘土焼成品を製造する。茶殻やコーヒー殻の有機質の焼失により多孔性の粘土焼成品が得られ、吸水性、調湿性及び消臭性に優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吊り糸を長くしても、扱い易く、容易に抽出することができ、しかも個包装のシール時に吊り糸がシール部に挟み込まれる危険性を回避することができる新たな抽出バッグを提供する。
【解決手段】抽出バッグ1は、抽出物を収納したバッグ部2と、先端部に摘み片5を固着し、基端部3aを前記バッグ部2の表面4に固着した吊り糸3とを備え、前記吊り糸3を螺旋状に纏めてバッグ部2の表面4上に配し、この吊り糸3を覆うように摘み片5をバッグ部2の表面4に剥離可能に固着してなる構成を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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