説明

株式会社ケンチョーにより出願された特許

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【課題】広幅の鋼矢板を地盤内に設置する際の施工性を高めることのできる鋼矢板把持装置および鋼矢板打設装置を提供すること。
【解決手段】鋼矢板P1を把持する少なくとも2以上のチャック1,1と、鋼矢板P1を地盤内に圧入または打込むための駆動装置(バイブロハンマー4)に装着されるとともに、複数のチャック1,1が取付けられる治具2と、からなり、それぞれのチャックが、治具に対して複数の取付け角度で取付け可能に構成されている鋼矢板把持装置10をバイブロハンマー4に装着し、このバイブロハンマー4をベースマシン5にて吊り下げて鋼矢板打設装置100が構成される。 (もっと読む)


【課題】 長尺のリーダーを不要とでき、極めて簡易な構成でオーガーと掘削手段の共回りを防止することができる地盤掘削装置と、該掘削装置を使用した地盤掘削方法を提供すること。
【解決手段】 地盤掘削装置10は、クレーン等に吊り下げられたオーガー5と、該オーガー5の下部に回転可能に装着された掘削手段61と、地上または地下に固定された固定手段(ケーシングチューブ2)とからなり、該オーガー5には、さらに、掘削手段61が回転する際にオーガー5が共回りすることを防止する防止手段7(例えば角型の鋼材)が設けられている。共回り防止手段7は掘削手段61が回転する際にケーシングチューブ2に係止されることにより、オーガー5と掘削手段61との共回りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 杭本体に対する羽根の固定強度を向上し、地盤に対し確実に回転圧入することができる鋼管杭を提供する。
【解決手段】 鋼管からなる杭本体11に、一対の羽根13a,13bを嵌入させるための長孔14a,14bを設け、この長孔14a,14bから杭本体11の内側に各羽根13a,13bを嵌入させた状態で杭本体11に固定する。杭本体11の下端部内側に、平板状のビット12を固定し、両羽根13a,13bをビット12の両面にそれぞれ当接させることにより、杭本体11の下端部開口部を塞ぐ。 (もっと読む)


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