説明

大塚テクノ株式会社により出願された特許

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【課題】加熱環境によって復帰温度が低下するのを少なくして、ヒステリシスが拡大するのを防止する。
【解決手段】ブレーカは、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を配置している可動接点金属板6と、可動接点金属板6をオンオフに切り換えるバイメタル8と、固定接点金属板4の固定接点5と可動接点金属板6の可動接点7とを内部に配置し、かつバイメタル8を内部に配置している外装ケース1とを備える。ブレーカは、温度上昇を検出してバイメタル8が変形し、変形するバイメタル8が可動接点金属板6を変形させて可動接点7を固定接点5から離して接点をオフ状態に切り換え、温度が低下して、可動接点金属板6とバイメタル8とが復帰して可動接点7を固定接点5に接触させてオン状態に切り換える。さらに、ブレーカは、可動接点金属板6をCu−Ni−Si系合金として、このCu−Ni−Si系合金がMgとCrを含有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーカのオン抵抗を小さくし、電池温度が異常に上昇する状態ではブレーカで速やかに電流を遮断する。
【解決手段】パック電池は、電池30とブレーカ40と回路基板35とを備える。電池30は、正負の出力リード31を外装フィルム32から引き出しているポリマー電池30Aである。ブレーカ40は、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3は、可動接点金属板6に電気接続されると共に、外側面を露出させて露出端子43を表面に設けている。パック電池は、ブレーカ40が、固定接点金属板4と外装金属板3の露出端子43とを接続端子41として、ポリマー電池30Aの出力リード31と、回路基板35に接続している基板リード36とに溶接している。 (もっと読む)


【課題】電池にブレーカを溶接する発熱による弊害を皆無とする。凸部電極の上にブレーカを載せて固定しながら、この配置によってブレーカによる電池の熱検出を理想的な状態として、電池の温度上昇時には電流を速やかに遮断する。
【解決手段】パック電池の製造方法は、正負の電極板39を収納している外装缶31の開口部31Aを封口板32で閉塞している素電池30と、この素電池30の一方の電極33にブレーカ40の一方の端子41を溶接して、このブレーカ40を素電池30と直列に接続する。さらに、この製造方法は、封口板32の一方の電極33にブレーカ40の一方の端子41を溶接した後、ブレーカ40を溶接している封口板32を外装缶31の開口部31Aに固定して、電極板39を収納している外装缶31の開口部31Aを封口板32で閉塞する。 (もっと読む)


【課題】リードの枚数を少なくしながら、能率よく接続して製造コストを低減する。
【解決手段】パック電池は、素電池30と、無通電タイプのブレーカ40と、このブレーカ40と素電池30とにリード36を介して接続してなる回路基板35とを備える。ブレーカ32は、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3と固定接点金属板4は対向する位置にあって絶縁ケース2に固定している。外装金属板3は、可動接点金属板6の非可動部分6Bに積層されて絶縁ケース2に固定され、外側面を露出させる露出端子43を上面に設けている。露出端子43は回路基板35に接続しているリード36に溶接され、固定接点金属板4は直接に、あるいはリード37を介して素電池30に溶接している。 (もっと読む)


【課題】可動接点金属板とバイメタルとを別の金属板として、異常時に速やかに電流を遮断しながら全体を薄くする。
【解決手段】無通電タイプのブレーカは、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3と固定接点金属板4は対向する位置にあって絶縁ケース2に固定している。バイメタル8は中央凸に湾曲する形状で、ヒーター9と可動接点金属板6との間に配設している。絶縁ケース2は、両端に第1の外壁11Aと第2の外壁11Bとを設けて、第1の外壁11Aに固定接点金属板4の中間部4Bを、第2の外壁11Bに可動接点金属板6の一部を固定している。外装金属板3は、インサート成形することなく第1の外壁11Aと第2の外壁11Bとに固定して収納スペース20の開口部を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】 用時二酸化塩素発生剤の未使用時長期保存安定性の確保、ならびに、使用時に反応を制御し異物の混入、使用者の誤使用を排除した安全性の高い製品形態、使用開始以後の使用環境下における二酸化塩素濃度を任意の濃度、任意の期間維持することを目的とした製品形態の設計。
【解決手段】 亜塩素酸塩と乾燥剤を混合してなる主剤により長期保存安定性を確保し、防水透湿性の袋および容器によってガス透過量を制御することで、使用時の濃度および期間を制御する。防水透湿性袋および容器の内部には、主剤と活性化剤を収容密封し、未使用時には易剥離性加工によって主剤と活性化剤を隔て、使用時に製品を圧迫することで主剤と活性化剤が易剥離性加工部分の剥離に伴って混合し、密封された袋および容器内で異物などが混入する恐れなく安全に反応させることができる用時二酸化塩素発生剤。 (もっと読む)


【課題】多数のLED素子を高密度で基板上に表面実装した高輝度LED照明とした場合において良好な放熱特性と製造コストの低減を可能とするLED照明構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上にLED素子を実装したLED照明構造体を作製に際して、基板部分を高熱伝導絶縁性樹脂からなる成形体から形成し、その上に設けられる電気回路のLED素子実装部を成形体に直接接して設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアゾール缶の特性を生かし、さらに改良した、定量噴霧式吸入器を提供する
【解決手段】本発明は、ハウジング本体2と、缶本体3a、バルブステム3b、及び、該バルブステムを付勢するスプリングを有し、ハウジング本体2内の固定位置にバルブステム3bが保持されるとともに、ハウジング本体2内において前記スプリングのバネ力に抗して缶本体3aが押込み可能に支持されたエアゾール缶3と、ハウジング本体2内に回転可能に支持された表示部材12、13及び表示部材13を回転操作するためにハウジング本体2内に揺動可能に支持された操作レバー14を有するドーズカウンター10と、操作レバー14と回動可能に連結される連結部及び缶本体3aに缶本体3aの底側から被せられるキャップ部20bを有し且つ操作レバー14を揺動させる操作キャップ20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】反りなどの不良の発生を抑制でき、生産コストの更なる低減を可能とするインサート成形物およびその成形方法を提供すること。
【解決手段】平板状のインサート物を、上下両面からサポートピンで成型用型内の空間の所定位置に挟持し、左右両端から溶融樹脂を注入して、サポートピンなしで保持可能な時点でサポートピン先端を成形面まで後退させ、樹脂の充填を完了し、樹脂を固化させて、インサート成形物を得る。 (もっと読む)


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