説明

相模サーボ株式会社により出願された特許

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【課題】高水圧条件下においても注入が可能で、かつ、注入流量および注入圧力の調整を簡易に行うことが可能な気泡注入システムを提供する。
【解決手段】掘削機のチャンバー内に発泡体を注入する気泡注入システム1であって、起泡材供給ポンプ2と、コンプレッサー3と、スクイズポンプ4と、発泡筒5とを備え、スクイズポンプ4は、起泡材供給ポンプ2を介して圧送された起泡材とコンプレッサー3を介して圧送された圧縮空気とを混合した混合体を加圧するとともに、加圧した混合体を発泡筒5に送出する。 (もっと読む)


【課題】装置自体の構成をコンパクトにできるとともに小さい駆動力により作動させることができるようにすることを課題としている。
【解決手段】可撓性資材からなり直線状に配設されるチューブ3と、このチューブの軸方向に等間隔をもって配設される複数本の油圧シリンダ4〜4と、これら油圧シリンダのピストンロッド5に設けられ前記チューブの外面に当接してこれを押し潰すための押圧部材6と、圧油供給源からの圧油を前記油圧シリンダの伸縮作動順を流動物移送方向としてピストンロッドを順次伸縮作動させる切換弁装置7とを具有し、当該シリンダの上記動作によりチューブ内の流動物を一方から他方へ向けて移送するようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】遠心力によって、溶融シリコンを、高純度溶融シリコンと、不純物含有溶融シリコンとに分離した状態のまま冷却して、シリコン生成物を生成することによって、容易かつ短時間に高純度多結晶シリコンを得ることができる。
【解決手段】本発明による高純度シリコン製造方法は、作業ボックス15内で回転可能な容器1内に、シリコン原料Rを投入する投入工程と、作業ボックス15内を真空にする真空工程と、容器1を加熱して、シリコン原料Rを溶融する溶融工程とを備えている。当該溶融工程の後に、容器1を回転軸線Cを中心として高速回転させて、溶融シリコンMを高純度溶融シリコン31と、不純物含有溶融シリコン35とに分離する。次に、作業ボックス15内に冷却不活性ガスを供給して、溶融シリコンMを冷却することによって高純度多結晶シリコン21と不純物含有シリコン25とからなるシリコン生成物Pを生成する。その後、高純度多結晶シリコン21から不純物含有シリコン25を除去する。 (もっと読む)


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