説明

帝国インキ製造株式会社により出願された特許

1 - 10 / 15


【課題】受理層における理想的な特性条件1〜6を全て満たすことを可能にする。
【解決手段】放射線で硬化させたときに60度グロス値が40以上である放射線照射で硬化する印刷インク組成物であって、アミノ基又は水酸基を有する親水性(メタ)アクリレートモノマーを5から40重量%、平均粒子径が1000nm以下である非多孔質無機フィラーを50から85重量%、及び、分散剤として酸基を有する共重合物を必須の成分として含有するインクジェットインク受理層形成用印刷インク組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】セットオフ現象やストライクスルー現象を発生させることなく、複写不要部分に十分かつ確実な減感効果を確保することができる減感インキ及びこれを用いた感圧複写紙を提供する。
【解決手段】感圧複写紙の発色剤層又は顕色剤層の複写不要部分に積層印刷される減感インキであって、放射線により硬化可能なプレポリマー及び/又はモノマーを含有するとともに、平均粒子径が3.5μm以下の非結晶シリカを10重量%以上含有する減感インキ。 (もっと読む)


【課題】単数又は複数種類の多官能ラジカル重合性モノマーを光重合反応性組成物として配合し、かつ必要に応じてシクロデキストリン又はその誘導体を配合し、基材上に印刷した後に紫外線によって硬化した段階における接着性、タック性の二つの基準に即して、単数又は複数種類の多官能ラジカル重合性モノマーの種類を選択すると共に、当該各多官能ラジカル重合性モノマーとシクロデキストリン又はその誘導体との重量比(但し、シクロデキストリン又はその誘導体の比率が零である場合をも含む。)を選択すること。
【解決手段】紫外線硬化型インクの製造方法において、光重合反応性組成物として単数又は複数種類の多官能ラジカル重合性モノマーを配合し、かつ必要に応じてシクロデキストリン又はその誘導体を配合し、基材上に印刷した後に紫外線によって硬化した段階における接着性、タック性の双方が良好であるか、又は何れか一方が良好であって、他方が不良でないような印刷を可能とするという基準の下に、単数又は複数種類の多官能ラジカル重合性モノマーの種類を選択すると共に、当該各多官能ラジカル重合性モノマーとシクロデキストリン又はその誘導体との重量比(但し、シクロデキストリン又はその誘導体の比率が零である場合をも含む。)を選択することに基づく紫外線硬化型インクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型UVインクの方法において、シクロデキストリン又はその誘導体を配合した場合に、単数又は複数の単官能ラジカル重合性モノマーの適切な選択、及び相互間の適切な重量比を明らかにすること。
【解決手段】光反応開始剤、及び光重合反応性組成物を必須の成分としている紫外線硬化型インクの製造方法において、単官能ラジカル重合性モノマーを配合すると共に、シクロデキストリン又はその誘導体を配合し、基材上に印刷した後に紫外線によって硬化した段階における接着性、タック性、成形性の全てが良好であるか、又は少なくとも2個が良好であって、他の1個が不良でないような印刷を可能とする単官能ラジカル重合性モノマー及びシクロデキストリン又はその誘導体との重量比をそれぞれ選択することに基づく紫外線硬化型インクの製造方法、及び当該方法に基づくインク、印刷物、成形品。 (もっと読む)


【課題】 鏡面光沢感の低下がなく、ポリカーボネート基材に好適なインキを提供する。
【解決手段】 厚みが0.5μm以下で箔面積が20μm2〜2000μm2であるアルミニウム箔片を75%以上含有するアルミニウム箔100重量部に対し、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、セルローズ誘導体樹脂、ポリビニルブチラール樹脂から選ばれる少なくともいずれか1種を含む結合剤3〜200重量部、及び溶剤600〜4000重量部を含んでなり、該溶剤が20重量%以上の3−メチル−3−メトキシ−1−ブタノールを含有する溶剤であって、ポリカーボネート樹脂からなる透明基材の観賞面の裏側に印刷するインキ。 (もっと読む)


【課題】成形性、接着性、タック性、更には前記透明アクリル板の曇り及びクラックの発生の防止の各要素において全てが良好である自動車メータなどの表示板を提供すること。
【解決手段】多官能ラジカル重合性オリゴマー以外にフェノキシエチルアクリレート、脂環式単官能ラジカル重合性モノマーのうちの1個のモノマー、その余の全種類の単官能ラジカル重合性モノマーから選択された1個のモノマーの合計3個のモノマーの組み合わせを配合している紫外線硬化型インクジェットインクによって印刷皮膜を形成することによって、前記課題を達成することができる表示板。 (もっと読む)


【課題】 着色部分のパターンによらず、成形樹脂との接着性が良好な加飾シートを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる基材シートに印刷によって着色層を形成した加飾シートにおいて、基材シートの全面もしくは基材シートの少なくとも着色層が形成されていない領域に、着色層形成用インキとワニス組成が共通の透明インキからなる透明層が形成され、着色層が形成された側の最外層には接着層が形成された加飾シートおよびそれによって成形樹脂と一体化した成形品。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に所望する色調に調整することができ、表示された文字等の輪郭が不明瞭になったり、文字等の周囲がぼやけた状態になったりしない実用性の高い蛍光表示管の色変換用カラーフィルムを提供する。
【解決手段】平均粒径0.481μmの牡丹色顔料5重量%、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合・アクリル系樹脂25重量%、シクロヘキサノン40重量%、芳香族炭化水素系溶剤5重量%、ケトン系溶剤15重量%、多価アルコール系溶剤5重量%、補助剤5重量%を混合することによって、実施例1の光透過性のインキを調製した。そして、調整されたインキを、厚さ0.3mmのポリカーボネートフィルムにスクリーン印刷した後、80℃で30分乾燥を行い、フィルム上に、3μmの光透過性着色印刷層を積層することによって、色変換用のカラーフィルムを得た。 (もっと読む)


【課題】 紫外線、電子線等の放射線によって硬化した場合に、低湿度環境下において持続性に優れた帯電防止効果を有したハードコート皮膜を形成するに適した放射線硬化型組成物を提供する。
【解決手段】 放射線硬化型組成物において、重合性オリゴマー、少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基を有する重合性モノマー、4級アンモニウム塩基を有する導電性ポリマー、および0.05質量%〜2.0質量%の水を含有する放射線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】発光素子を用いた表示体において、発光素子の発光時と非発光時とで異なる意匠性を表示できるとともに、発光素子の非発光時において立体感に優れる意匠性を表示できる表示体を提供する。
【解決手段】発光性表示体2において、発光素子を備える発光素子層4と、発光素子層4から発光される光の照射方向側に配置され、光透過性パターン20と前記発光素子層を指向する光不透過性パターン18とを有する意匠層14と、発光素子層4と意匠層14の光不透過性パターン18との間に形成されるこれらを空間的に離間する層間ギャップ8とを備えるようにする。層間ギャップを備えることにより、非発光時において、立体感に優れる意匠を表示できる。 (もっと読む)


1 - 10 / 15