説明

日本ウイントン株式会社により出願された特許

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【課題】 乗り物内空調ダクトクリーニングにおいて、内部の汚れを十分に除去できるようにする。
【解決手段】 屈曲した管状のランス本体1,1a,1bに接続した先端ホース2,2a,2bより成るエアランスを、クリーニングのために孔を開けることなく乗り物内空調ダクト3に元々形成されている開口30,350を通して挿入して先端ホース2,2a,2bを空調ダクト3内に位置させ、ランス本体1,1a,1bを通して圧縮空気を先端ホース2,2a,2bから放出させることで先端ホース2,2a,2bに空調ダクト3の内面を叩かせ、汚れを落とす。この際、空調ダクト3の第一の部位の内面を叩くのに適した第一のランス本体1に先端ホース2を装着して第一の部位の内面の汚れを落とした後、空調ダクト3の第二の部位の内面を叩くのに適した第二のランス本体1aに先端ホース2aを装着して第二の部位の内面の汚れを落とす。 (もっと読む)


【課題】 乗り物内に設置された空調ダクトのように強度的に弱い空調ダクトについてダクトの変形や破損を生じることなく容易にクリーニングをすることができるようにする。
【解決手段】 管状のランス本体1の先端に取り付けられた先端ホース2は、全長の途中の位置から先端縁まで複数の切り込み20が形成されることで複数の先端片21に分かれた形状である。ランス本体1の後端を圧縮空気の供給源8を接続し、空調ダクト3に元々形成されている開口30,350を通して進入させて先端ホース2を空調ダクト3内に位置させ、圧縮空気をランス本体1を通して先端ホース2から放出させ、この際の各先端片21の動きにより空調ダクト3の内面を叩いて汚れを落とす。 (もっと読む)


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