説明

アラーガン、インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】長期間にわたって、かつ負の副作用をほとんどまたは全く生じずに、例えば眼圧降下剤のような治療薬を持続的または制御的速度で放出することができる眼内移植可能な薬物送達システム、例えば眼内インプラントを提供する。
【解決手段】生分解性眼内インプラントは、プロスタミド成分、および眼へのプロスタミド成分の放出を長期間促進するのに有効な生分解性ポリマーマトリックスを含む。プロスタミド成分は、2種の生分解性ポリマーのような生分解性ポリマーマトリックスに付随し得る。インプラントは、緑内障のような眼症状の少なくとも1つを治療または軽減するために、眼に配置され得る。 (もっと読む)


【課題】膵臓障害を処置する方法を提供する。
【解決手段】神経毒、特にボツリヌス毒素を、コリン作動性の影響を受けた外分泌性膵臓または内分泌性膵臓に局所投与し、それによって膵臓組織からの分泌を低下させ、高インスリン症、高グルカゴン症及び膵炎から選択される膵臓障害を処置する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって、かつ負の副作用をほとんどまたは全く生じずに、治療薬を持続的または制御的速度で放出することができる眼内移植可能な眼内インプラントを提供する。
【解決手段】ステロイドを含有する芯を被覆したポリマー層を含む眼内インプラントであって、ポリマー層が、液体を通過させ、患者の眼にインプラントを配置した後少なくとも2ヶ月にわたって、2μg/日未満の速度で、ステロイドをインプラントから外部環境へ通過させる大きさの複数の孔を含有する眼内インプラント。 (もっと読む)


【課題】長期活性、投与された選択頭蓋内標的組織からの低拡散率、および処置投与レベルにおける少ない全身作用の特性を有する薬剤の投与によって、運動障害を効果的に処置する方法が必要とされている。
【解決手段】患者に治療有効量の神経毒、例えばA型ボツリヌス毒素を頭蓋内投与することにより、運動障害を処置する。 (もっと読む)


【課題】眼障害を処置するための改善された方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は眼障害の処置方法を提供する。本発明の方法は、該障害を処置するために患者の眼にクロストリジウム毒素を局部投与するステップを含んでなる。眼障害は眼の炎症を伴い得、例えば細菌性結膜炎、真菌性結膜炎、ウイルス性結膜炎、ブドウ膜炎、角膜裏面沈着、黄斑浮腫、および眼内レンズ移植後の炎症反応を包含する。クロストリジウム毒素は、Clostridial beratti、Clostridia butyricum、Clostridial tetani菌、および/またはClostridial botulinum によって産生されうる。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の眼後部へ注射するのに有用な組成物の提供。
【解決手段】眼の網膜色素上皮において治療薬剤の高濃度の領域の形成の促進する難溶性の治療薬剤の小さな粒子を含んでなる組成物であり、該粒子は、治療薬剤を眼科的に許容し得る高分子化合物成分と混合することによって形成させ、約3000ナノメートル未満、場合により約200ナノメートル未満の粒径を有する。組成物の一例はトリアムシノロンアセトニドとヒアルロン酸の粒子を含有し、約3000ナノメートル未満の粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】偏頭痛に付随する知覚過敏症の重症性を軽減しまたは予防のためのブリモニジンまたはその薬学的に許容される塩、エステル、アミド、立体異性体、若しくはラセミ混合物の使用を目的とする。
【解決手段】本発明は、ブリモニジンまたはその薬学的に許容される塩、エステル、アミド、立体異性体、若しくはラセミ混合物の有効量を全身投与することにより、その対象におけるストレス関連症状の重症性を軽減し予防する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】子宮組織、例えば過形成性組織などの異型性組織、筋腫および子宮新生物(腫瘍および癌を含む)の処置、発生防止および退行もしくは寛解、ならびに、良性および癌性の子宮障害の処置、ならびに過形成性および/または高張性子宮腺細胞の処置のための手段の提供。
【解決手段】ボツリヌス毒素を患部子宮組織またはその近傍に局所投与することにより、過形成性、高張性、嚢胞性および/または新生物性の子宮腺組織を包含する子宮障害を処置する。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・ボツリナムの発酵、およびボツリヌス毒素医薬組成物の調製に使用するボツリヌス毒素の取得のための培地および方法を提供する。
【解決手段】本発明の成長培地は、肉副生成物または乳副生成物を含有せず、動物由来生成物の代わりに大豆由来のタンパク質生成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって、かつ負の副作用をほとんどまたは全く生じずに、治療薬を持続的または制御的速度で放出することができる眼内移植可能な生分解性活性薬剤微小球の製造方法を提供する。
【解決手段】n−オクタノール及び水からなる2相系において4以上の分配係数logPを有するTKIと、生分解性ポリマーと、溶媒とを含む粘性有機相を調製する工程;第1の水相をpH6〜pH8のpHを有するように調製する工程;粘性有機相及び第1の水相を混合してエマルジョンを形成する工程;第2の水相をpH4〜pH9のpHを有するように調製する工程;第2の水相をエマルジョンに添加して溶液を形成する工程;溶液を攪拌する工程;溶媒を蒸発させ、TKIをカプセル化した生分解性微小球を製造する工程を含み、製造された生分解性微小球は、眼の硝子体に配置された時点から1ヶ月を超える期間、微小球からのTKIの放出を持続させるのに有効な速度でTKIを放出する生分解性活性薬剤微小球の製造方法。 (もっと読む)


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