説明

奥本製粉株式会社により出願された特許

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【課題】明度が高く、経時的に生じ得る着色(変色を含む)が有意に抑制されてなる湯種及びその製造方法を提供する。さらに硬さ、付着性及びガム性といった物性に悪影響を与えることなく、上記特性を備えた湯種及びその製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉質原料、食塩及び水の混合物を、55〜100℃で混捏して調製される湯種であって、当該湯種中の食塩濃度が2.4〜7重量%であることを特徴とする湯種。 (もっと読む)


【課題】食品由来の素材であって、食品中の細菌の増殖を抑制し、変質、腐敗を防ぐために、食品保存効果の高い素材を提供する。
【解決手段】漬け物を細かく刻み、生理食塩水と混合したMRS培地から分離した、新規乳酸菌であるラクトバチルス・プランタラムMIB4409(FERM P−21820)株の培養上清を、食品中の細菌の増殖を効果的抑制に使用する。上記菌株自体、上記菌株の培養物、上記菌株の生産物、それらの粉末化物は、食品の保存剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】米粉中麺の老化および変質が防止され、該中麺を長期間保存可能とする米粉中麺の製造方法を提供すること。
【解決手段】米粉100重量部と、塩7〜300重量部と、水との混合物を混捏して、中麺を60〜100℃に練り上げることを特徴とする中麺の製造方法。 (もっと読む)


【課題】麺の色調及び/又は食感改良用製剤などを提供する。
【解決手段】アスコルビン酸類含有物質をアスコルビン酸に換算して100質量部に対して、ナトリウムイオン含有物質を食塩に換算して5〜20000質量部、及び/又はカルシウムイオン含有物質を乳酸カルシウム濃度に換算して5〜20000質量部含有することを特徴とする、麺の色調及び/又は食感改良用製剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食物繊維及びそれを用いた機能性食品を製造するに当たり、美味で製造工程が簡便であり、コスト的にも低廉な手法の開発を課題とする。
【解決手段】砂糖キビ等の草木内実繊維のみを熱処理して利用することによって上記課題を解決できることを見出した。そして、本発明により、便秘症が改善されるのみならず、食品に添加することにより保水性を初め繋ぎ効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】発芽させることなく、ポリフェノール成分を可食部分に富化することのできるポリフェノール富化加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の穀物のポリフェノール富化加工方法は、外皮付き穀物を加圧下、および/または加温下で、水に浸漬することにより、ポリフェノール成分を増加させると共に外皮から内側に浸透移行させ、内側の可食部分にポリフェノール成分を富化する。さらに、加圧は、少なくとも0.2MPaの圧力で、加温する温度が20℃〜60℃の温度であることが好ましい。この方法で加工した穀物を脱穀や製粉加工することで、ポリフェノール成分の富化された粉や食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】桂皮酸エステル誘導体を有効成分として含む神経保護剤を提供する。
【解決手段】
一般式[I]
【化1】


〔式中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子またはORを、Rは水素原子またはC−Cのアルキルを、Rはエステル残基を表す。〕で示される桂皮酸エステル誘導体またはその無毒塩からなる群より選ばれる少なくとも一種以上を有効成分として含有することを特徴とする神経保護剤。 (もっと読む)


【課題】小麦粉本来の風味や旨味を有しており、しかもソフトであるにもかかわらずしっとりとしたモチモチ感のある食感を有するパン類製造や、その他の小麦粉製品の製造に使用され、常温で保存可能な粉末状の中麺を提供する。
【解決手段】小麦粉と水を含有する混合物を調製する混合物調製工程と、混合物中のタンパク質を分解するタンパク質分解工程と、混合物を昇温する昇温工程と、タンパク質分解工程および昇温工程を経た混合物を噴霧乾燥する噴霧乾燥工程とを包含する方法により、粉末状中麺を製造する。 (もっと読む)


【課題】中麺の老化および変質が防止され、該中麺を長期間保存可能とするベーカリー製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)穀粉と水分とを混捏して中麺を作製する中麺作製工程と、(2)該中麺を凍結乾燥して凍結乾燥中麺とする凍結乾燥工程と、(3)該凍結乾燥中麺と、水分および副材料とを混捏してベーカリー製品用生地を作製する生地作製工程とを包含することを特徴とするベーカリー製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の果汁やジュースを分離した後の外皮には、機能性成分を多く含むにもかかわらず、未だ多くは廃棄処分にされており、その新たな用途を提供する。
【解決手段】柑橘類の外皮を特定条件化での減圧蒸留やセルラーゼ、ペクチナーゼ、キチナーゼ、キシラナーゼ、ヘミセルラーゼ、グルコシダーゼ、及びセロビアーゼから選択される酵素で処理を行って得られる細胞水を含む、皮膚の水分量や柔軟性が維持され、良好な肌状態が保たれることを特徴とする保湿剤。 (もっと読む)


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