説明

財団法人日本品質保証機構により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】 高い発電効率が得られるとともに、屋根等に太陽電池アレイを設置した後において、発電性能が劣化したクラスタを交換することなく、設置当初の発電性能を長期に亘って維持することができる太陽光発電制御装置を提供する。
【解決手段】 太陽電池アレイに設けられる各クラスタ2の両端間の電位差をセンサ部6で検出し、制御部7は、センサ部6が検出する前記電位差が所定の閾値以下に低下した場合に電源供給部5をONにし、電源供給部5からの給電によって発電能力が低下したクラスタ2の代わりに電位差を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電システムによる発電効率を向上することができるとともに、太陽電池セルの早期の劣化を防止できる太陽光発電制御装置を提供する。
【解決手段】 太陽電池アレイを構成するクラスタ2群から構成されるストリング1のスイッチング部3の両端に加わる電位差が逆極性になったことをセンサ部6が検出すると、制御部8はスイッチング部3に線路4を遮断させる。また、各クラスタ2の両端間の電位差が所定の閾値を超えているときは、制御部16はスイッチング部12に線路11A、11Bを遮断させ、前記電位差が前記閾値以下のときは、前記スイッチング12部に前記線路11A、11Bを導通させる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電システムが設置される各屋根面の日射条件ならびに温度の影響を考慮して、発電量の推定、故障診断、最適化設計を行うための太陽光発電評価システムを提供する。
【解決手段】入力部と演算部と表示部を備え、演算部は入力された各屋根面におけるクラスタのストリング配置パターンをクラスタの配列を縦、横の幅をそれぞれ定格電流と定格電圧に対応させた矩形で表示部に表示し、前記矩形群をストリング毎に横に並べ替えるとともにこれらのストリングを縦に並べ替え、日射条件や温度上昇による電流や電圧の減少に応じて各矩形の縦幅と横幅を縮小し、各ストリングの矩形の横幅合計が大きいものから順に左端を揃えて並べ、右端の階段状の輪郭の各頂点位置を動作点として表示部に表示し、これらの各動作点の中から最大出力動作点を算出して表示させる。 (もっと読む)


【課題】 一枚の写真の画像データから簡単に建物各部の位置座標や屋根の傾斜角を算出することができる写真測量システム、写真測量方法、及び、写真測量プログラムを提供する。
【解決手段】 仮想的な空間座標系で設定した基準直方体を、建物の写真画像のワイヤフレームとともにモニタ画面上に合成して表示し、モニタ画面上で基準直方体の各稜線を前記ワイヤフレームの直方体部分に合わせるように、基準直方体の向きを回転させる操作と、幅、高さ、奥行きの3方向の長さを伸縮させる操作と、モニタ画面上に設定される透視座標系の左右両側2つの消失点の位置を移動させる操作とを操作部から行うとともに、基準直方体の上面をワイヤフレームの屋根面に一致するように回転させて前記空間座標系における建物の位置と屋根の傾斜を決定する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4