説明

奥野製薬工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 金属源と平均粒径が1μm以下の炭素微粒子とを含有するめっき液、該めっき液の調製に好適なめっき液の製造方法、上記めっき液を使用した表面処理方法及び被検体の電極に接触させる端子部を有し、被検体の電気的特性を検査する際に、端子部を被検体の電極に接触させて導電確認する接点部材Aであって、接点部材Aを構成する基体1の上記端子部に、炭素の微粒子3を含んだ微粒子含有金属膜4を備えた接点部材A。
【効果】 上記めっき液で接点部材の接触部の表面処理をすると、低接触抵抗と異物付着防止性能とが両立した接点部材を得ることが可能となり、上記めっき液の製造方法により、非常に微細な炭素微粒子を含有するめっき液が得られ、上記表面処理方法により、接点部材の端子部に低接触抵抗と異物付着防止効果とを付与することが可能となり、上記接点部材により、低接触抵抗とはんだ等の異物付着防止効果とを両立させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性が良好であって、かつ均一な無電解コバルトめっき皮膜を形成し得る新規な無電解コバルトめっき液を提供することを主な目的とする。
【解決手段】1)水溶性コバルト化合物、2)水溶性次亜リン酸化合物、3)脂肪族ジカルボン酸、脂肪族トリカルボン酸、アミノカルボン酸及びこれらの塩からなる群より選択された少なくとも1種の脂肪族カルボン酸類、並びに4)硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、ホウ酸及びホウ砂からなる群より選択された少なくとも1種の無機添加剤、を含有する水溶液からなる無電解コバルトめっき液。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂フィルムの両面に形成した薄いニッケルめっき層の表面に無電解めっきにより被覆めっき層を形成する際に、反応性が低い状態であっても、その被覆めっき層を安定して形成することができるフレキシブルプリント基板の製法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂フィルム1の両面にニッケルめっき層を形成する工程を経て、回路形成用の銅めっき層4を形成する工程を備えたフレキシブルプリント基板の製法において、上記ニッケルめっき層を薄く形成し、その状態で、触媒処理と乾燥とを行い、上記回路形成用の銅めっき層4の形成に先立って、上記薄いニッケルめっき層2の表面に、無電解めっきにより被覆めっき層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車部品等として使用し得る十分な性能を有する樹脂成形体に対して、めっき層の密着強度を充分高めることが可能なエッチング処理用組成物であって、現場での作業時の安全性や廃水による環境への影響を考慮した無電解めっき用のエッチング処理用組成物を提供する。
【解決手段】界面活性剤0.1〜10g/l、無機酸20〜600g/l及び有機酸0.1〜50g/lを含有する水溶液からなる、スチレン系樹脂及びポリアミド系樹脂を含む樹脂成分から形成される樹脂成形体用のエッチング処理用組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有するパラジウム−銀合金皮膜を形成できる、無電解パラジウム−銀合金めっき液を提供する。
【解決手段】
(i)水溶性パラジウム化合物、
(ii)水溶性銀化合物、
(iii)アンモニア、モノメチルアミン、モノエチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン及びモノエタノールアミンからなる群から選ばれた少なくとも一種の成分、
(iv)一般式:
【化1】


(式中:nは1〜5の整数であり、Rは水素原子又は−CH2−CH2−NH2である)で表されるエチレンジアミン類、
(v)水溶性アルデヒド化合物、並びに
(vi)周期律表第四周期の遷移元素を含む水溶性化合物、
を含有する水溶液からなる無電解パラジウム−銀合金めっき液。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ、効果的に口臭の予防・改善を施すことができる口腔用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の口腔用組成物は、少なくとも1種の植物の種子から得られる糠を焙煎した焙煎物より抽出した抽出物が配合されていることを特徴とする。前記糠は、米糠である。前記焙煎物より抽出した前記抽出物の配合量は、0.1〜20wt%である。焙煎物より抽出した抽出物の他、プロポリス抽出物が配合されている。プロポリス抽出物の配合量は、0.1〜20wt%である。止血および/または消炎・抗炎症効果を有する生薬またはその抽出物、加工処理物が配合されている。 (もっと読む)


【課題】歯周病の予防・改善を施すことができる口腔用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の口腔用組成物は、止血および/または消炎・抗炎症効果を有する生薬由来物と、プロポリス抽出物とを配合してなることを特徴とする。前記生薬がウコギ科ニンジン属に属する植物である。前記植物は、田七である。前記生薬由来物の配合量は、0.01〜15.0wt%である。前記プロポリス抽出物の配合量は、0.01〜10.0wt%である。生薬由来物を得るのに用いる部位としては、植物体そのもの、葉、茎、根茎、根等が挙げられ、これらのうち1種または2種以上を併用して用いることができる。中でも、前述したトリテルペン系サポニンを多く含有していることから、根が好ましい。 (もっと読む)


【課題】光沢に優れ、変色、ムラのない銀皮膜を形成することが可能な、スプレー塗布用等として有用な2液性無電解銀めっき液を提供する。
【解決手段】(i)銀化合物及びアンモニアを含む銀含有水溶液、並びに
(ii)還元剤を含む還元剤含有水溶液
の2液からなり、
更に、一般式:R12N(CH2CH2NR3n4(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルコシキ基又はエポキシ基である。nは、1〜4の整数である。)で表されるエチレンアミン類が、銀含有水溶液及び還元剤含有水溶液のいずれか一方又は両方に含まれていることを特徴とする、2液性無電解銀めっき液。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有しないスズめっき皮膜又はスズ合金めっき皮膜が形成された製品であって、ウィスカーの発生が長期間抑制され、しかも煩雑な工程を経ること無く比較的容易に製造可能な製品を提供する。
【解決手段】コバルト、銅、ビスマス、銀及びインジウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属5重量%以下及びスズ95重量%以上からなるスズめっき皮膜又はスズ合金めっき皮膜によって形成された下層と、コバルト、銅、ビスマス、銀及びインジウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属5重量%以下及びスズ95重量%以上からなるスズめっき皮膜又はスズ合金めっき皮膜によって形成された上層からなる二層構造のめっき皮膜からなる、ウィスカー成長が抑制されたスズ系めっき皮膜。 (もっと読む)


【課題】ニッケルめっき皮膜上に置換型の金めっき皮膜を形成する際に用いる活性化液であって、安定したハンダ接合強度やワイヤーボンディングの接続強度を有する置換型金めっき皮膜を形成することが可能な新規な活性化液を提供する。
【解決手段】(i) ニッケルイオンの錯化剤、
(ii) 酸化数2〜4のカルコゲン元素を含む酸及びその塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の成分、
(iii) ヒドラジン及びヒドラジン誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種の成分、
(iv) アミノ基及びイミノ基からなる群より選ばれる含窒素基を2個以上含み、置換基を有することのあるエチレン基を該含窒素基の窒素原子間に有する化合物、並びに
(v)ニッケルと金の間の酸化還元電位を有する金属元素を含む化合物
を含有する水溶液からなる置換型無電解金めっきの前処理用活性化組成物。 (もっと読む)


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