説明

日本電産ニッシン株式会社により出願された特許

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【課題】 読取対象における画像をよりきれいに読み取ることが可能なレンズアレイ、レンズユニット、および画像読取装置を提供すること。
【解決手段】 各々が第1方向に延びる複数の凸レンズ部と、上記複数の凸レンズ部を保持するホルダ部と、を備え、上記複数の凸レンズ部はそれぞれ、上記第1方向のうちの一方を向く第1凸レンズ面211と、上記第1方向のうちの他方を向く第2凸レンズ面212と、を有し、第1凸レンズ面211は、物体の倒立像を結像し、第2凸レンズ面212は、上記倒立像を再結像させることにより上記物体の正立像を結像し、第1凸レンズ面211側の半画角θ1が、6〜15度であり、第2凸レンズ面212側の半画角θ2が、6〜15度である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、コンパクト化並びに信頼性の向上を図る。
【解決手段】本発明の圧力開放装置100は、第1の管体101と第2の管体102とを具備し、流路100Lが途中で屈曲して第1の接続端101cとは反対側の流れの向きと第2の接続端102cとは反対側の流れの向きとが互いに異なり、第1の流路部分に連通する第1の圧力室150Aと第2の流路部分に連通する第2の圧力室150Bと両室間の弁体151と大気開放口103aとを有する大気開放弁150が構成され、第1の管体の表面部101fには第1の流路部分に開口する第1の開口部101dとその周囲を取り巻くように突出した第1の枠状部101eとが一体に設けられ、第2の管体の外側部102fには第2の枠状部102eと該第2の枠状部の内側に形成され第2の流路部分に開口する第2の開口部102dと大気開放口とが一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】配管や接続構造を簡易に構成できる新規の構成により、製造コストの低減、コンパクト化及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】本発明の圧力開放装置100は、流体を一次側から二次側へ供給するための流路100Lと、前記流路に沿った流通孔121aを構成するとともに一次側と二次側の流体圧差に基づいて生ずる力により前記流路内において流路方向に移動可能に配置される可動部121b、122、及び、該可動部と連動する弁体部121cを有する可動体と、前記流路に開口するとともに前記弁体部に対向配置され、前記可動部が一次側に配置されるときには前記弁体部が離間して開放され、前記可動部が二次側に配置されるときには前記弁体部により閉鎖される大気開放口103aと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超広角、高解像度、小型軽量、かつ、低コストのいずれにも対応可能な超広角レンズを提供すること。
【解決手段】超広角レンズ10は、物体側から順に負のパワーを持つメニスカス単レンズ11、負のパワーを持つ単レンズ12、正のパワーを持つ単レンズ13、および正のパワーを有する接合レンズ15を備えた4群5枚構成である。メニスカス単レンズ11以外はプラスチックレンズであり、第3面、第4面、第5面、第6面、第8面、第9面および第10面の計7面が非球面である。 (もっと読む)


【課題】 複数のレンズを有するレンズユニットにおいて、複数のレンズの光軸ずれの問題がなく、収納ケースに形成された開口からの水の浸入を1箇所のシール部によって阻止することができ、様々なユーザ仕様に対応することができるレンズユニットを提供する。
【解決手段】 レンズ21〜24を有し、レンズ21〜24のうち最も被写体側のレンズ21が挿入される開口30aが形成された収納ケース30に収納されるレンズユニット20において、レンズ21は、収納ケース30との隙間に設けられたOリング40によって開口30aから収納ケース30内への水の浸入を阻止する鍔部21bと、レンズ22〜24を鏡筒部25を介して間接的に支持する端部21aとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特殊鋼に対してもテーパ穴を精度よく形成することのできるテーパ刃エンドミル、およびそれを用いたテーパ穴形成方法を提案すること。
【解決手段】 テーパ刃エンドミル1は、シャンク2の先端側に、回転中心軸線1aに対して一定のテーパ角θaで漸減している先細テーパの刃部3を有している。この刃部3には、所定のねじれ角θbをもって2枚の外周刃7が形成されている。また、刃部3の先端部分には、一定の先端角θdで底刃8が構成されている。刃部3のテーパ角θaは0°15′から10°の範囲に設定されており、外周刃7のねじれ角θbは5°から15°の範囲に設定されており、底刃8の先端角θdは100°から130°の範囲に設定されている。特殊鋼からなるワークに対しては、テーパ刃エンドミル1を軸線周りに回転させながら刃部3を進入させる。 (もっと読む)


【課題】 撮像面に結像させる被写体光の光量を平準化することのできる光学装置を提案すること。
【解決手段】 光学装置10は、レンズ群14と、このレンズ群14によって被写体光が撮像面151に結像される撮像素子15とを有している。レンズ群14を構成している2枚のメニスカス凸レンズ11、12のうち、正のパワーが大きくて、像側のメニスカス凸レンズ12には、レンズ材に吸収帯が可視領域に重なる可視光吸収剤が含まれている。従って、可視光がメニスカス凸レンズ12を通過する際、中心側での吸収が大であるので、撮像素子45に到達する光量の中心側と周辺との間の差を圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 超広角、高解像度、小型軽量、かつ、低コストのいずれにも対応可能な広角レンズ、およびこの広角レンズを構成するのに適した接合レンズを提供すること。
【解決手段】 広角レンズ10において、レンズ11はガラスレンズであるが、レンズ12、13、14はプラスチックレンズである。接合レンズ15は2枚のプラスチックレンズ15a、15bを貼り合わせた接合レンズであって、以下の条件式
|R|<φ/2、|1/(f1×ν1) + 1/(f2×ν2)|≦0.01
R:接合面の中心曲率半径、φ:接合面の光線有効径、f1:レンズ15aの焦点距離、f2:レンズ15bの焦点距離、ν1:レンズ15aのAbbe数、ν2:レンズ15bのAbbe数
の双方を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製であっても、環境温度が変化しても収差が大きく変化しない輪帯位相補正レンズ、この輪帯位相補正レンズを用いた光学系、およびこの光学系を用いたヘッド装置を提供すること。
【解決手段】 対物レンズ3として用いた輪帯位相補正レンズにおいて、第1レンズ面31に光軸方向の段差A11、A12、A13を介して隣接する複数の輪帯状屈折曲面B11、B12、B13、B14を備えた屈折面を形成する。その際、屈折面は、3つ以上の輪帯状屈折曲面に分割するとともに、屈折面の有効半径の1/2以上の外側領域には、外側の輪帯状屈折曲面でのレンズ厚を内側の輪帯状屈折曲面でのレンズ厚よりも厚くする段差を形成する。それにより、屈折面が最内周の非球面式のみで表された分割の無い場合と比較して温度変化による3次球面収差の変化量を1/2以下とする。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により製造した場合でも、外周に歯部を高い精度をもって形成可能なプラスチック歯車を提供すること。
【解決手段】 成形プラスチック歯車1を射出成形する際、ピンポイントゲート9を最内周の環状ウェブ51に相当する位置に配置し、歯部3から遠ざける。また、最外周の環状ウェブ54の他、内側から2番目の環状ウェブ52についても、リブ無しの環状ウェブとする。このため、リブ61、63に相当する部分で発生しがちな樹脂の収縮が歯部3の形状や寸法精度に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


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