説明

静岡瀝青工業株式会社により出願された特許

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【課題】床下地から床面までの高さを上げることなく、防音性能を向上させる。
【解決手段】底壁部11の両側に側壁部12が互いに平行に立設された第一長尺コ字部材2と、第一長尺コ字部材2の上に延在配置され、底壁部13の両側に側壁部14が互いに平行に立設された第二長尺コ字部材4と、弾性部材3とからなり、第一長尺コ字部材2の内面と第二長尺コ字部材4の内面とが対向し、底壁部11,13同士が互いに平行になるように配置し、弾性部材3を第一長尺コ字部材2の底壁部11と第二長尺コ字部材4の底壁部13とで挟持して組み立てられる建築物の防音構造体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】既存の防水層である砂付きアスファルトルーフィングを撤去することなく、簡便に防水層を改修する工法を提供する。
【解決手段】本発明の砂付きアスファルトルーフィングを防水層とする防水層の改修工法は、上記砂付きアスファルトルーフィング層の表面に、主剤と硬化剤と粉体とを含み、下記(1)〜(3)の要件を満足するプライマー液を塗布し、当該塗膜の硬化後に通気緩衝シートを積層する。
(1)上記プライマー液の総質量に対する主剤および硬化剤の合計量が5質量%〜90質量%
(2)上記粉体が、セメントと、粒径1.0mm以下の硅砂、および、炭酸カルシウムを含み、且つ、
(3)上記プライマー液総質量に対する粉体の割合が10質量%〜95質量% (もっと読む)


【課題】変色防止を図ったラップテープ、端末テープ及び塗膜防水工法を提供する。
【解決手段】ラップテープTは、下地面に隣接して敷設される複数枚の防水シートの端部同士の突き合わせ又は重ね合わせ部分上に貼着されるラップテープTであって、ラップテープTは、基材1と、この基材1の片面に設けられる遮断層2と、この遮断層2の片面に設けられるブチル系又は改質アスファルト系の粘着層3とを備え、粘着層3から滲みでるオイルを遮断層2で遮断して、前記オイルが基材1へ移動するのを防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】施工面からの水蒸気等を導く通気量の増大を図ることができる粘着層付き通気緩衝シートを提供する。
【解決手段】シート状部材Tと、このシート状部材Tの片面に設けられると共に、オイルを吸収しない素材で形成され、目付が約50g/m2〜約300g/m2で、厚さが約0.6mm〜約4mmで、空気を通す通気層2と、この通気層2に部分的に設けられた粘着層3と、この粘着層3は、ブチル系又は改質アスファルト系の粘着剤で形成され、前記通気層2に部分的に前記粘着層3が形成されていない非粘着部位Xは、連通して通気通路が形成されていることを特徴とする粘着層付き通気緩衝シート。 (もっと読む)


【課題】野地板上に施工したときの上面に、高い滑り止め効果が確実に得られるアスファルトルーフィングを提供する。
【解決手段】アスファルトシートであるルーフィング本体3の上面31に、糸41で構成された繊維網4を取り付けたアスファルトルーフィング1を提供する。 (もっと読む)


【課題】下地上に敷設した防水シート上に塗膜防水材を施工して防水塗膜を形成する複合防水工法にあっては、防水シート同士の接合用のテープの接着作業性の改善が求められていた。
【解決手段】透明又は半透明の接合テープ6を採用して、接着作業中及び接着作業後に、防水シート2、及び、目地5(あるいは、防水シートの端部同士を重ね合わせた重ね部と、重ね合わせの下側の防水シートにおける前記重ね部以外の部分との境界部)を透視しながら、接着作業を行えるようにした防水施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】床材である下地材と仕上材との密着性を良好に保持しつつ、製造コストの削減、施工期間の短縮等を図ることが可能な制振遮音材及び床構造を提供する。
【解決手段】本発明の制振遮音材1は、アスファルトと、無機系フィラーと、可塑剤とを含有しかつ柔軟性及び粘着性を有するアスファルト材2の両面に、離型材3を貼着した構造である。 (もっと読む)


【課題】防水層にしわが生じることを簡易に防止することができる粘着層付き防水シートを用いた工法を提供する。
【解決手段】粘着層付き防水シートを用いた工法は、施工面2側に位置する面に部分的に粘着層13を備え、前記施工面側に位置する面の粘着層13が設けられていない部位は連通するように形成された粘着層付き防水シートの長手方向の端部と端部とを重ねて施工面2に付着させる防水シート付着工程と、この防水シート付着工程の後、粘着層付き防水シートの長手方向の端部と端部とを重ねた部分に係止部材を施工面2に打ち付けて粘着層付き防水シートを施工面2に固定する防水シート施工面固定工程と、この防水シート施工面固定工程の後、粘着層付き防水シートの上に塗膜防水材を塗布又は、アスファルトのシ−ト3を貼る被覆工程とを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】継ぎ目の段差を小さくできる防水シートのラップ接合方法を提供する。
【解決手段】合成繊維、ガラス繊維、PETフィルムの内の1種又は2種以上の組み合わせからなるシート部材11、12と、該シート部材11、12の裏面に改質アスファルト層13を備えた帯状の防水シート1であって、隣接する防水シート1の長手方向の端部と端部とを重ね、防水シート1を施工面2に固着させ、重ね部の上面の継ぎ目を帯状部材5で覆い、その後、防水シート1の上に塗膜防水材6を塗布して被覆する防水シートのラップ接合方法であって、前記継ぎ目に位置する隣接する防水シート1の長手方向の端部と端部は、何れも防水シート1の長手方向に沿って改質アスファルト層13が欠落し、シート部材11、12が露出しているものであり、帯状部材5は、塗膜防水材6が透過する複数の開口部51を備え、複数の開口部51に塗膜防水材6が侵入して固化しているものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、施工が簡単な下張り防水施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
下張り防水施工方法は、基材10と、この基材10の一方の面に付着した改質アスファルトの層11と、改質アスファルトの層11の基材10の面と反対の面に複数の改質アスファルトの層11の凹凸部が形成され、改質アスファルトの層11に付着し、改質アスファルトの層11の凹凸部に沿って付着して凹凸面が形成される不織布の層12とを備え、不織布の層12が表側になるように巻回された防水シート1であって、この巻回された防水シート1を解いて不織布の層12を防水施工をしようとする下地2に接着材3を介して防水シ−ト1を付着させるものである。 (もっと読む)


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