説明

和歌山県により出願された特許

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【課題】前処理の手間を軽減可能であり、特別の器具等を使用することなく何人も簡単に操作をすることができる過酸化水素検出具及び過酸化水素検出方法、水素供与体検出具の提供することを目的とする。
【解決手段】過酸化水素検出具1は、4−アミノアンチピリン法による過酸化水素の検出に用いるための4―アミノアンチピリン又はその誘導体、水素供与体、または、ぺルオキシダーゼのうち、少なくともぺルオキシダーゼが担持されている担持体3を備えている構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ウメポリフェノールを有効成分として含有する抗疲労剤の提供。
【解決手段】少なくとも1種のウメポリフェノールを有効成分として含有し、好ましくはクエン酸を有効成分として更に含有する抗疲労剤であり、生体に対する安全性が高く、日常的、継続的に摂取可能であり、医薬品、飲食品等の成分として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】胃潰瘍の予防及び治療に有効で、常用しても安全な抗潰瘍剤の提供を可能とする。
【解決手段】 テンダイウヤクの根の粉末またはその抽出物を含む抗潰瘍剤である。この抗潰瘍剤は、さらにコウジンの粉末またはその抽出物を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】育成に適当な条件が調った際に、海藻類の前駆体等を容易かつ安価に海中に植えることができるとともに、海中に植えた前駆体が自然繁殖以上に生育する海藻類増殖体、その製造方法、及びそれを利用した海藻類の増殖方法を提供する。
【解決手段】この発明の海藻類増殖体の製造方法は、(1)生殖、生育によって海藻類の葉体となりうる前駆体を基材に塗布する塗布工程と、(2)一定期間静置して前駆体を基材に付着させる付着工程と、(3)特定の粘度条件及び濁度条件を満たす水溶性高分子の水溶液を、基材の前駆体が付着している部分に塗布して被覆層を形成する被覆工程と、をこの順番で含む方法である。また、この発明の海藻類増殖体は前記製造方法により製造されたものであり、この発明の海藻類の増殖方法は前記増殖体を、乾燥を防止しながら保存し、好天時に海中に設置する方法である。 (もっと読む)


【課題】重合性官能基と紫外線吸収部を併せ持つ高分子量化が可能な重合性化合物であって、フェノール性水酸基の影響を考慮する必要なく簡便な工程で合成でき、経時変化が起こりにくい重合性化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される重合性化合物である。


(式中、R1は水素またはメチル基を示し、R2は直鎖もしくは分岐のアルキル基、環状構造を含むアルキル基、または末端に芳香環を含むアルキル基を示し、−X−は2価の置換基を示す。)フェノール性水酸基を封鎖しても紫外線吸収能がほとんど変化しないフェルラ酸のフェノール性水酸基側に(メタ)アクリル酸ユニットを結合させた重合性化合物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲で紫外線を吸収し、かつ天然由来原料を用いた化合物及びこの化合物を用いた紫外線吸収剤の提供を目的とする。
【解決手段】芳香族化合物は、式(1)で表される芳香族化合物である。
【化1】


(式(1)中R1,R2は、水素原子、炭素数1〜40の直鎖もしくは分岐のアルキル基のいずれかを示し、R3,R4およびR6は、水素原子、水酸基、炭素数1〜40の直鎖もしくは分岐のアルコキシル基、アセチル基のいずれかを示し、R5はアミノ基、水酸基、炭素数1〜40の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシル基、アセチル基のいずれかを示し、Xは酸素原子またはNHを示す。) (もっと読む)


【課題】 クエン酸を含んでおらず、ポリフェノールの組成が明確で、ポリフェノールの含有量が多いポリフェノール抽出物の製造方法、およびこれを用いた機能性組成物、骨粗鬆症予防剤、肥満や糖尿病の治療、予防用糖質消化酵素阻害剤、ならびに食品組成物、特定保健用食品組成物、医薬部外品組成物、医薬組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポリフェノール抽出物の製造方法は、梅酢をスチレン−ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂と接触させた後に、このスチレン−ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂に、水性溶媒で溶出処理をしたものを、濃縮することで、クエン酸を含まず、ポリフェノールが高濃度に含まれるポリフェノール抽出物を得る。また、梅酢から得られるポリフェノール抽出物の新たな機能性組成物は、糖尿病予防用の食品組成物、特定保健用食品組成物、医薬部外品組成物、医薬組成物に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】収穫後に一定時間が経過したウメ又はアンズ果実であっても、効率よく液体を含浸できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】収穫から少なくとも1日経過したウメ又はアンズを原料とし、該原料を、界面活性剤を少なくとも含む水に浸漬して、該浸漬と同時又はその後に含浸させる成分のウメ又はアンズへの含浸効率を改善するウメ又はアンズの処理方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】酵素処理によってカキ果実の剥皮を行う際に使用され、カキ果実の角皮に均一に傷を容易に付けることが可能なカキ果実の皮傷付用手袋の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実の剥皮傷付用手袋は、ゴム製または繊維製の手袋本体の掌部及び/または指部の表面に突起部を形成し、手袋本体の表面からの突起部の突出高さを0.2mm以上2mm以下とし、且つ突起部の鉛筆硬度をH以上としたものである。また、前記構成において、突起部が、手袋本体の表面に接着剤によって接着された粒状体よりなるものである。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することができ、安価で、環境に優しい、カリックスアレーンの製造方法が望まれている。
【解決手段】このカリックスアレーンの製造方法は、p-tert-ブチルカリックス[4]アレーンを、ジルコニアを担体とする固体超強酸触媒、および電子供与性基を有するベンゼン誘導体の存在下で加熱して、カリックス[4]アレーンを得ることを特徴としている。固体超強酸触媒が硫酸化ジルコニアであり、電子供与性基を有するベンゼン誘導体がトルエンであってもよい。p-tert-ブチルカリックス[4]アレーンのNMRスペクトルを図1の(a)に示し、カリックス[4]アレーンのNMRスペクトルを図1の(b)に示す。 (もっと読む)


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