説明

和歌山県により出願された特許

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【課題】 建築構造部材及びその他の内装材、あるいは家具・建具用材、木材関連用材に使用されるベニヤ合板、パーティクルボード、繊維板、OSB、WB、LVL等の木質ボード製造に好適な、硬化速度が速い接着剤、さらにその接着剤を用いた遊離ホルムアルデヒド放散量が低く、かつ吸水、吸湿により寸法変化を生じ難い品質のパーティクルボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸で木質系材料を分解し得られた分解物とイソシアネート基を有する化合物を混合したものを接着剤としてパーティクルボードを製造する。 (もっと読む)


【課題】紫外線、エキシマレーザー光、電子線等を使用する半導体素子等の微細加工における性能向上技術の課題を解決することであり、高感度かつ高解像性、良好なパターン形状を満足するポジ型感光性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、高エネルギー線の照射により酸を発生する酸発生剤と、分子内にオキサノルボルナジエン骨格、特にオキサベンゾノルボルナジエン骨格を有し、酸発生剤から生じた酸により異性化されるマトリックス成分と、を含んで成ることを特徴とするポジ型感光性組成物を提供する。かかる発明においては、レジスト材料の極性変化の際に、脱保護反応ではなく、オキサノルボルナジエン類からフェノール類への異性化反応、特にオキサベンゾノルボルナジエン類からナフトール類への異性化反応が利用される。 (もっと読む)


【課題】透明性や比重等の変更したくない物理的性質に影響を与えることなく、ポリ乳酸樹脂組成物等の樹脂組成物の物理的性質を制御することができる樹脂組成物の物理的性質制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】光学活性なベース樹脂に対し、光学活性添加剤を、光学活性添加剤の添加総量を変えることなく、光学活性添加剤の光学異性体の配合割合を変化させて樹脂組成物の物理的性質を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】魚の多くいる漁獲位置を高い精度で予測することが可能な漁場予測システムの提供を目的とする。
【解決手段】漁場予測システムGは人工衛星4により観測された海表面の海水温度分布データを受信する海水温度分布受信手段11と、人工衛星4により観測された海表面の植物プランクトン濃度分布データを受信する植物プランクトン濃度分布受信手段12と、現実の漁獲位置のデータを含む漁獲情報データを収集する漁獲情報収集手段13と、それぞれ受信された海水温度分布データ、植物プランクトン濃度分布データ、及び収集された漁獲情報データに基づいて予測漁獲位置を算出する予測漁獲位置算出手段14と、算出された予測漁獲位置を外部に出力する出力手段5とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】4,4'−ジアミノビフェニル誘導体を効率良く合成することのできる製造方法の提供。
【解決手段】下記の一般式(I)


(Rはハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、またはトリフルオロメチル基のいずれかである置換基を示し、nは置換基Rの数を示し1または2である)で示されるヒドラゾベンゼン誘導体に、酸の存在下で超音波を照射して、4,4'−ジアミノビフェニル誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光層として用いた場合に発光効率および安定性に優れ、合成が容易で、低コスト化を図ることができるベンゾジチオフェン誘導体を提供することを目的としている。
【解決手段】下式(1)


(式(1)中、R1は、水素、アルキル基、フェニル基のいずれかである。)
で示されるベンゾジチオフェン誘導体を合成し、発光層として用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】衣類に付着した汗をターゲットとし、衣服に汗が付いた直後に処理を行うことによって、濡れた箇所の乾燥を早め、除菌・抗菌剤により汗の成分を分解する細菌の発育を抑えるという汗対策を施すことができる汗対策用スプレー製品及び汗対策方法の提供を図る。
【解決手段】繊維の親水性を向上させる親水性加工剤と溶剤とを含有した内容液を、スプレー容器内に収納する。未乾燥の汗の付着した衣服にこの内容液を噴射することにより、衣服に付着した未乾燥の汗を当初の繊維への付着箇所よりも広い範囲に拡散させることができ、未乾燥の汗を衣服の繊維上で拡散させて乾燥を早めたり、汗ジミを目立たなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高感度の分子認識能を備えた多孔性薄膜、その製造方法、この多孔性薄膜を用いた気体センサーおよび水晶振動子微量天秤を提供することを目的としている。
【解決手段】下記の一般式(I)
【化1】


(一般式(I)中、R1は親水性置換基、R2は水素あるいはアルキル基、nは3〜10の整数である。)であらわされるカリックスアレーン誘導体を少なくとも含む製膜材料からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 汎用の繊維強化プラスチック(FRP)は不飽和ポリエステル樹脂マトリックスに、強化繊維としてガラス繊維を使用している。このガラス繊維強化プラスチック廃棄物において、グリコール分解によるケミカルリサイクルの場合、ガラス繊維が残存し、不均一反応となり、濾過工程、OH価の測定に問題があった。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂をマトリックスとし、有機繊維を強化繊維とする繊維強化プラスチツク廃棄物を破砕後、グリコールを用いて分解し、得られた分解生成物をグリコール成分として二塩基酸と縮合反応させて不飽和ポリエステルを合成する有機繊維強化プラスチツク廃棄物の再生方法を開発した。特に、有機強化繊維がポリエステル繊維(ポリエチレンテレフタレート、ポリアリレート等)、ポリアミド繊維(ナイロン、アラミド繊維)、ポリウレタン繊維、ビニロン繊維の場合、グリコール分解し均一系で容易にケミカルリサイクルできる。 (もっと読む)


【課題】従来からある高効率な低分子材料と、豊富なバイオマス資源であり耐熱性に優れたセルロースとを原料とし、薄膜プロセスにおいて有利な高分子系蛍光材料とすることができる機能性高分子化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】6位の水酸基の水素が一級水酸基への選択的反応が可能な置換基に置換されたセルロース誘導体と、ハロゲン化アルキルカルバゾールとを溶媒中で反応させてセルロース骨格の水酸基の少なくとも一部の水素が発光性官能基であるカルバゾール誘導体基で置換されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


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