説明

日本精器株式会社により出願された特許

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【課題】圧力調整やリリーフ時の設定を軽いハンドル操作で行うことができるようにする。
【解決手段】ケーシング1の内部に形成されたシリンダ部4と、シリンダ部4に摺動可能に配設されたピストン5と、ピストン5から弁体3側に延設され、先端部を弁座61として内部にエア通路6を形成したピストン小径部51と、弁体3を保持するとともに、ピストン小径部51が摺動可能に挿入される弁室12と、弁座61が弁体3から離隔する方向にピストン5を付勢する圧力調整ばね7と、先端部が弁体3に当接するようにピストン小径部51に挿入された中空のロッド8と、ロッド8の先端部が弁体3から離隔したときにロッド8を介して2次側通路2bを大気に開放するリリーフ通路9とを有する圧力制御弁において、2次側圧力を調整する圧力調整ハンドル10をケーシング1に回転可能に配設し、圧力調整ハンドル10の回転によりロッド8を軸方向に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】調節ねじへの二次側圧力の影響を排除することにより、調節ねじの操作を軽くすることができる減圧弁装置を提供すること。
【解決手段】調節ねじ機構10を、ばね押えピストン8から延設されシリンダ5を貫通するスリーブ81と、スリーブ81を貫通し、外側でシリンダ側の雌ねじ12aと螺合するとともに、スリーブ81によって二次側圧力が作用しないようにした調節ねじ11とで構成する。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁への異物の浸入を防止し、異物の浸入が原因で起きる故障をなくすとともに、パイロット弁の作動に安定性とスナップアクション機能を持たせ、また、パイロット弁の口径を小さくしフロートを極力小さくすることができるフロート式ドレントラップを提供すること。
【解決手段】パイロット弁機構を、パイロット室8の一部に配設され、該パイロット室8をドレンケース1の外部と連通させるパイロット弁7と、該パイロット弁7の上流側に形成され、パイロット室8とドレンケース1内部とを連通するオリフィス9と、該オリフィス9に付設された微細フィルタ10とを備えて構成するとともに、前記パイロット弁7に永久磁石11を付設し、前記フロート6に、該永久磁石11と反発してパイロット弁7を操作する永久磁石12を付設する。 (もっと読む)


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