説明

安藤建設株式会社により出願された特許

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【課題】 通常時は搬送経路に沿って確実に裁断紙片を通過させることができ、火災時等にはダクトを遮断する紙片エアシュータダクトの防火ダンパを提供する。
【解決手段】 防火ダンパ1は、管両端が紙片搬送管2の直径に設定され、中央上部に直方体形状のチャンバ10を有し、チャンバ10の位置まで断面変化するレデューサ状空間22と、チャンバ10下部の変断面空間21とからなる紙片搬送部20を備える。その内部に、チャンバ10の底面を構成するとともに、変断面空間21の外面に軸支された回動軸13に回動可能に軸支された羽根部11を備える。羽根部11は、通常時、チャンバ10の底面をほぼ覆う仕切り板として機能する。紙片搬送部20の温度ヒューズ31が火災を検知した際に、羽根部11は引張スプリング33の引張力によって回動軸13回りに回動して起立し、変断面空間21内でチャンバ10と紙片搬送部20とを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】異種強度コンクリート梁・床構造において、上述した異種強度コンクリートの打継面に起因する問題のいくつかを解消する。
【解決手段】
異種強度コンクリート梁・床構造1は、高強度コンクリートC1を床下面レベルAよりも下のレベルに達するまで打設し、そして当該高強度コンクリートC1が硬化する前に、普通強度コンクリートC2を打設する。次いで振動発生手段により高強度コンクリートC1と普通強度コンクリートC2との境界面を混合し、両者の間に混合層Mを形成する。従って断面幅の急変部に損傷が集中することを防止でき、また高強度コンクリートC1の硬化を待つ必要がなく工程の長期化を回避でき、また梁2の高強度コンクリートC1領域に普通強度コンクリートC2が侵入することも防止できる。 (もっと読む)


【課題】敷設位置に通じる移送路が直角などの折れ点部を有する場合やターンテーブル等の設置が難しい場合においても、移送されるプレキャストコンクリート構造物を折れ点部で要求される任意の方向へ容易に方向転換させることができる敷設方法を提供する。
【解決手段】移送路が併設された2以上の凹溝レールR2からなる第1のレールユニットRU1と別途の第2のレールユニットRU2から構成され、函渠1(プレキャストコンクリート構造物)を第1のレールユニットRU1を経て移送して第2のレールユニットRU2との交差位置CS1で停止させて持ち上げ、函渠1の下の第2のレールユニットRU2を構成する凹溝レールR2に搬送板3を設置し、函渠1を降ろして搬送板3上に載せて第2のレールユニットを経て移送するものであり、第1、第2のレールユニットRU1,RU2における移送の際の函渠1の姿勢が同じ状態で維持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基礎耐震補強工法に関し、従来の増し杭による基礎耐震補強工法では十分な補強を施行すると、コストが嵩むのと設計効率において無駄になることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の基礎1aと該構造物の周囲に構築され前記構造物を支持する杭の水平力の負担を軽減させる増し杭3の頭部との間に、水平力を前記増し杭に付加する加力装置4を設けてなる基礎耐震補強工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】補強構造物の外観を損なうことがなく、また施工性に優れた繊維強化樹脂プレートの定着具及び構造物補強工法を提供する。
【解決手段】構造物の面に貼り付けられた繊維強化樹脂プレート12の端部を該構造物に定着させるための定着具1であって、繊維強化樹脂プレート12を横切るようにその表面に載置されて、該繊維強化樹脂プレート12を押さえ付ける押さえ部2と、押さえ部2の裏面両側に設けられ、構造物に埋め込まれる1対のアンカー3,3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、杭基礎の改良体に関し、従来の杭基礎の改良体のコスト低減と工期の短縮を図り、更に、改良体の設置自由度を増すようにすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】 軟弱な表層地盤5の下方における支持層に先端部が支持された支持杭が配設され、前記表層地盤における前記支持杭の通り芯に沿って形成される改良体3において、前記改良体3は、支持杭毎に個別に設けられ、支持杭2の頭部から所要深さで水平方向に十字状に張り出して隣接の改良体3と非連続的に形成されている杭基礎の改良体3とするものである。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を利用して、その孔底面での地盤の平板載荷試験を効率良く、また精度良く行えるようにする。
【解決手段】ボーリング孔底を、載荷板11で押圧し、孔底地盤の平板載荷試験を行うボーリング孔底地盤平板載荷試験装置であって、載荷板11と円筒部15とからなる載荷部を下端に保持した状態で、試験準備孔内に収容され、削孔機により所定の試験地盤面まで載荷板11の載荷面を掘進、到達させる載荷部保持パイプ12を備える。載荷部保持パイプは、側面に螺旋状の翼状突起13が形成されるとともに、載荷板11は、円筒部15のスリット14を介して載荷部保持パイプ12の下端に支持される。載荷板11は、掘進時には同期回転可能に支持され、平板載荷試験時には載荷ロッド20による鉛直方向載荷に対して、地盤押圧方向のみに移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】 ベッド間の移動が容易で、発生する局所臭気の吸引、脱臭を簡易な操作で行える装置を提供する。
【解決手段】 内部に着脱自在な脱臭剤カートリッジが装着された移動可能な脱臭装置10本体と、一端が脱臭装置10本体上面に回動可能に支持され、内部に通気路が形成された第1の吸引アーム11と、第1の吸引アーム11の通気路と連通した通気路が内部に形成され、一端が第1の吸引アーム11の先端に回動関節17を介して連結された、先端に吸引口を有する第2の吸引アーム12と、脱臭装置本体10内に設けられ、第1の吸引アーム11及び第2の吸引アーム12内の通気路を介して吸引口から臭気を吸引する吸気ファンとを備えた。この吸気ファンから送気された臭気を、カートリッジ内の脱臭剤を通過させて脱臭し、装置本体外に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベッド間の移動が容易で、発生する局所臭気の吸引、脱臭を簡易な操作で行える装置を提供する。
【解決手段】 内部に着脱自在な脱臭剤カートリッジが装着された移動可能な脱臭装置10本体と、一端が脱臭装置10本体上面に回動可能に支持され、内部に通気路が形成された第1の吸引アーム11と、第1の吸引アーム11の通気路と連通した通気路が内部に形成され、一端が第1の吸引アーム11の先端に回動関節17を介して連結された、先端に吸引口を有する第2の吸引アーム12と、脱臭装置本体10内に設けられ、第1の吸引アーム11及び第2の吸引アーム12内の通気路を介して吸引口から臭気を吸引する吸気ファンとを備えた。この吸気ファンから送気された臭気を、カートリッジ内の脱臭剤を通過させて脱臭し、装置本体外に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の引き工法に比べ、より機構が簡単で、施工性、経済性に優れ、急曲線施工にも対処可能な重量物の敷設方法および敷設装置を提供する。
【解決手段】 ブロック1の底版部分の重心位置より前方の下面側にガイド部5を設け、後端部の幅方向両側にキャスター6を取り付ける。ブロック1を敷設する基礎コンクリート2の上面には、ブロック1の幅方向のほぼ中央にH形鋼を横向きに埋め込んで、溝状のレール3を形成し、鋼球4aを分散配置することでベアリング4を形成する。ベアリング4部分で、ブロック1のガイド部4を支持し、2つのキャスター6とともに3点で支持する。その状態でブロック1をワイヤー等で牽引し、レール3に沿って横引きする。レール3が1条でよいため、経済的である。また、前方のガイド部5の1点とキャスター6位置の後端部2点で支持した状態で横引きするため、急曲線施工や屈曲施工もスムーズである。 (もっと読む)


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