説明

アサヒ精機株式会社により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】採水ホースやカメラケーブルをガス管内に挿入する際、コンパクトに構成して先端をガス管の軸心方向に沿って案内できる挿入装置を提供すること。
【解決手段】挿入装置10は、ガス管2に装着するガイドバルブ15と、ガイドバルブ15内に挿入する挿入治具20とを備えている。挿入治具20の先端に配置する先端ガイド管21には、開口部212を有する開口管部211と、開口管部211の先端に装着する傾斜板部215とを一体的に形成する。傾斜板部215は、フレキシブル部材11の先端を、ガス管2の略軸心方向に沿って進入できるように設定された角度を有する傾斜面216を形成する。また、開口管部211には、ストッパ管26を外嵌固着してストッパ管26の下面にガス管2の上面に当接するストッパ面261を形成する。 (もっと読む)


【課題】留守宅であっても、管内のガス置換と気密検査を行うことができ、しかも交換工事で使用するガスの費用を需要者負担としないガス配管交換方法を提供すること。
【解決手段】一次側配管7の接続口71とガスメータ10の一次側口金11とを切り離すとともに、一次側配管7の接続口71には接続プラグ21を装着し、ガスメータ10の一次側口金11には、接続キャップ22を装着する。接続プラグ21に開閉弁23を装着して計測装置16に接続し、接続キャップ22に開閉弁24を装着して計測装置16に接続する。一次側配管7において、新管に交換する前に、気密検査工程、空気パージ工程を行った後、一次側配管7内を閉ループにした状態で、本支管1からガスを供給することによって一次側配管7のガス置換を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスメータを交換する際、既設の配管の管用継手が自在継手でなくても、管内の気密検査やガスメータのガス置換を容易に行なえるようにすること。
【解決手段】新規のガスメータ1Nのガス置換や気密検査を、二次側配管口3を二次側管用継手8Bに接続しない状態で行う。ガスメータ1Nのガス置換や管内の気密検査を行う場合、インナーバルブとキャップ部40を備える第2のキャップ部材30を二次側配管口3に装着して行う。インナーバルブを、半円環状に形成して二次側配管口3に着脱可能に形成する。インナーバルブの外周面に継手部43を備えたキャップ部40を螺合して第2のキャップ部材30を一体的に構成する。第2のキャップ部材30と二次側管用継手8Bに装着したプラグ部材10と計測装置51とをホース52で配管して、ガスメータ1N内のガス置換と管内気密検査を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスメータを交換する際、既設配管の管用継手が屈曲して形成されたものであっても、既設配管を固定できる2管固定装置を提供すること。
【解決手段】管固定治具10は、一次側管挿入孔12と二次側管挿入孔13とを一端を開口した長孔状に直交して形成する本体プレート11を備えている。一次側管挿入孔12付近に一次側管把持部14を配置し、二次側管挿入孔13付近に二次側管把持部15を配置する。二次側管把持部15は、第1可動把持部材151と第2可動把持部材152と可動把持部材152を回動可能に支持する支持レバー153と支持レバー153を回動作用する作用レバー154とを備えている。第1可動把持部材151、第2可動把持部材152、支持レバー153、作用レバー154はそれぞれ枢着点P1、P2、P3、P4で枢着され、リンク機構を構成している。 (もっと読む)


【課題】ガスメータを交換する際、既設の配管の管用継手が自在継手でなくても、管内の気密検査やガスメータのガス置換を容易に行なえるようにすること。
【解決手段】新規のガスメータ1Nのガス置換や気密検査を、二次側配管口3を二次側管用継手8Bに接続しない状態で行う。ガスメータ1Nのガス置換や管内の気密検査を行う場合、インナーバルブとキャップ部40を備える第2のキャップ部材30を二次側配管口3に装着して行う。インナーバルブを、半円環状に形成して二次側配管口3に着脱可能に形成する。インナーバルブの外周面に継手部43を備えたキャップ部40を螺合して第2のキャップ部材30を一体的に構成する。第2のキャップ部材30と二次側管用継手8Bに装着したプラグ部材10と計測装置51とをホース52で配管して、ガスメータ1N内のガス置換と管内気密検査を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスメータを交換する際、既設の配管の管用継手が自在継手でなくても、気密保持装置を使用して交換できるガス配管器具の交換装置を提供すること。
【解決手段】既設配管の一次側管用継手(二次側管用継手)8は、新規のガスメータ1Nとの先端継手部に、大径フランジ部81と小径筒部82とを有している。小径筒部82の外周面にはパッキン7を装着する。新規のガスメータ1Nの一次側配管口2上に2分割して構成する一次側アダプタ10を配置し、二次側配管口3を気密保持装置30で把持するとともに気密保持装置30の上部で二次側アダプタ20を把持する。一次側アダプタ10と、二次側アダプタ20を装着した気密保持装置30とを既設配管に取り付ける。そして、気密保持装置30で新規のガスメータ1N内の空気をガスに置換、及び管内の気密検査後、一次側配管5からのガスを二次側配管6に供給する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6