説明

北斗電工株式会社により出願された特許

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【課題】導電性ダイヤモンド電極の製作コストを低減するとともに、導電性ダイヤモンド電極の検出感度を向上させる。
【解決手段】導電性ダイヤモンドパウダーと絶縁性バインダとを含有するBDDインク6をカーボンペースト5(集電体)上に堆積させて導電性ダイヤモンド電極1を作製する。導電性ダイヤモンドパウダーは、ダイヤモンド粒子の表面にホウ素をドープしたダイヤモンド層を形成することで構成される。BDDインク6に混合する導電性ダイヤモンドパウダーは、絶縁性バインダの体積に対する導電性ダイヤモンドパウダーの体積比が20%以上90%以下となるように混合する。 (もっと読む)


【課題】電解セルにおける合成あるいは分析の精度や効率を高める。
【解決手段】横断面が略矩形状の有底筒状体で透明性を有する光透過性容器2(少なくとも対向する一対の側面が透明な光透過性容器)に、被合成対象、被分析対象などを含んだ電解液10を保持する。光透過性容器2に作用電極3を固定した作用電極固定枠体4を装入して、光透過性容器2に作用電極3を設ける。作用電極固定枠体4の底部には、光透過性容器2に保持された電解液10を攪拌する攪拌子13の回転をガイドする回転ガイド4aを形成する。 (もっと読む)


【課題】例えば水道水,環境水等の溶液や、土壌,食品,廃棄物等から溶出する溶液等を高感度および高精度で微量分析(例えば、微量金属イオンの測定)できるようにする。
【解決手段】被分析対象1a中に作用電極(銅電極)2,対電極3,参照電極4を浸し、作用電極2の電位を所定電位に保持(電位保持工程)してから、作用電極2の電位を微分パルスモードにより掃引することにより、前記の作用電極2で析出された測定対象を被分析対象中に溶出すると共に、その作用電極2の電位変化に対する電流変化を検出(電位掃引工程)する。前記の電位掃引工程では、充電電流の減衰が十分ではない減衰十分位置以外(すなわち、減衰不十分位置)のサンプリング位置(例えば、23ms以内)にて電解電流をサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】作業性良くウェルに導入された試料の電気化学的評価を行う 。
【解決手段】ウェル2が形成されたウェルユニット1であり、このウェル2の表面に電極3を備えるウェルユニット1である。ウェルユニット1に金属線4を埋め込み、この金属線4を切断するようにウェルユニット1を切削加工してウェルユニット1にウェル2を形成する。そして、切断された金属線4の断面を電極3として用いる。このウェル2に試料を導入し、電極3の電位が測定対象の酸化還元電位となるように電極3の電位を制御し、電極3に流れる電流値を測定する。そして、この電流値に基づいて測定対象試料の電気化学的評価及び電極触媒活性の評価を行う。測定対象試料としては、哺乳動物受精卵等の生体物質や無機イオン等が例示される。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の残留オキシダント(TRO)濃度を監視することができるTRO濃度の測定装置を提供する。また、このTRO測定装置によりバラスト水処理システムにおいてTRO濃度の監視を行う。
【解決手段】DPD吸光光度法によりバラスト水中のTRO濃度を測定するTROモニタ1である。このTROモニタ1は、船舶に取水されるバラスト水を処理するバラスト水処理システムにおいて、バラスト水の排出時のTRO濃度を監視する。次亜塩素酸ナトリウムを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TRO濃度を監視するとともに、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて次亜塩素酸ナトリウム量およびTROを中和する中和剤の注入量を制御する。また、オゾンを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて、バラスト水の排水処理の手順を制御する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の残留オキシダント(TRO)濃度を監視することができるTRO濃度の測定装置を提供する。また、このTRO測定装置によりバラスト水処理システムにおいてTRO濃度の監視を行う。
【解決手段】DPD吸光光度法によりバラスト水中のTRO濃度を測定するTROモニタ1である。このTROモニタ1は、船舶に取水されるバラスト水を処理するバラスト水処理システムにおいて、バラスト水の排出時のTRO濃度を監視する。次亜塩素酸ナトリウムを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TRO濃度を監視するとともに、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて次亜塩素酸ナトリウム量およびTROを中和する中和剤の注入量を制御する。また、オゾンを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて、バラスト水の排水処理の手順を制御する。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路の半導体スイッチング素子に逆並列接続したダイオードの逆方向回復損失とそれに伴う電磁ノイズを抑制する電気回生式充放電試験装置を提供する。
【解決手段】PWMコンバータ10と、平滑コンデンサ20A,20Bと、ダイオード23A〜23Hが逆並列接続された半導体スイッチング素子22A〜22Hをブリッジ接続した4象限チョッパ回路と、4象限チョッパ回路の第1のアームにクランプされたショットキーバリアダイオード1A,1Bと、4象限チョッパ回路の第2のアームにクランプされたショットキーバリアダイオード1C,1Dと、4象限チョッパ回路の出力部に設けられた直流リアクトル24および供試電池25と、を備え、第1および第2のアームの半導体スイッチング素子22A〜22Hのオンオフを切り替えて、ショットキーバリアダイオード1A〜1Dのいずれかに4象限チョッパ回路の電流を接続線27を用いて転流させる。 (もっと読む)


【課題】電極間で生じるエレクトロケミカルマイグレーションの評価を行う。
【解決手段】電極2間のインピーダンスを測定し、電極2のアノード及びカソードの電荷移動を考慮した等価回路モデルに基づいて、エレクトロケミカルマイグレーション(ECM)の評価を行う。ECM評価システム1は、ECMが評価される電極2を格納する恒温恒湿器3と、電極2間に電圧を印加する電源装置4と、電極2間に流れる電流を計測し、計測結果に基づいて電極2間のインピーダンスを算出するインピーダンス算出手段5、及びインピーダンスの算出結果に基づいて電極2間のECM評価を行う評価手段6と、電極2の表面を撮影する撮像装置7より構成される。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸性窒素を連続的に精度よく安全に自動測定する。
【解決手段】フローインジェクション分析法と電気化学検出法とを組合せ、試料水中の亜硝酸性窒素濃度を測定する。フローインジェクション分析法で使用する試薬溶液は酸性溶液を使用する。試料水に含まれる亜硝酸性窒素は細管41を介して注入された試薬溶液と反応する。この反応液は細管42を介してフローセル5に到達すると、試料水中の亜硝酸性窒素濃度に応じた電流がフローセル5で測定される。 (もっと読む)


【課題】システム構成を簡略化して、長時間にわたる充放電試験での測定データを的確に取得でき、しかも充電、放電、休止のモード切り替わり時の過渡領域の詳細なデータを的確に取得できる。
【解決手段】制御用CPU31では、充放電電流および電圧の検出信号をADコンバータで高速サンプリングしてデジタルデータに変換し、これらのデジタルデータに対して過渡領域の近傍では予め設定された一定時間だけ取得し、これに並行して長時間にわたるデジタルデータは間引いて取得し、これらデジタルデータには同じタイミング情報をそれぞれ付加することで関連付けを行ってコンピュータ100側にイーサネットで高速伝送する。コンピュータ側では伝送されたデジタルデータに付加されたタイミング情報を基にデジタルデータ間を関連付けて取得する。 (もっと読む)


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