説明

ロエシェ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、特にセメント産業のための砕料を粉砕する方法に関し、ミル3、特にエアスウェプト式ローラミルで砕料2が高温ガス4が供給された状態で乾式粉砕を施され、分級され、粉塵/ガス混合物6として粉塵除去用のフィルタ7に送られる。エネルギ収支を改善し、高温ガス発生器を用いて作り出される熱エネルギを節約するために、砕料の水分を排出するために、再循環される高温ガスすなわちプロセスガス11に新鮮なガス12すなわち外気が指定の比率で追加されるが、その追加前に予備加熱される。新鮮なガスは、砕料の水分を排出するプロセスガスの熱エネルギを伝達することにより熱交換器10で予備加熱され、次いで、プロセスガスは低い温度で環境に放出される。予備加熱された新鮮なガス16は粉砕回路に送られ、ミル3の前またはミル内の必要な位置で、例えば燃焼用空気として再循環ガスに追加されたり、外気フラップによって再循環ガスに追加される。
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本発明は、アスファルト混合物を生成するための方法およびシステムに関連し、特に再生アスファルトの再利用を目的とする。100%までの再生アスファルトの再利用を達成して必要な品質を持つアスファルト混合物を生成するため、アスファルト細粒および/または骨材の少なくとも乾燥および加熱が低酸素雰囲気で実施される。低酸素雰囲気は、せいぜい10%の酸素含有量を持つ、好ましくは最大5%までの酸素含有量を持つ低酸素ガスを供給することによって達成される。敷設準備状態の新品アスファルト混合物を生成するための加熱乾燥後アスファルト細粒および/または骨材の移送、貯蔵、およびビチューメンとの混合も、低酸素雰囲気で行われる。
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本発明はローラミルに関し、特にロエシェ・タイプの空気吹き流し式ローラミルに関する。このローラミルは、セメントクリンカまたは粒状スラグの微粉砕に使用され、回転粉砕パン(3)の粉砕トラック(2)上に固定された回転粉砕ローラ(4)と、その粉砕ローラ(4)の間に固定された回転可能な前処理ローラ(6)を有すると好ましく、この前処理ローラは粉砕製品床を圧縮、脱気する。粉砕プロセスの効率を向上させるために、エネルギー必要量を低減すると同時に、上流に連結された前処理ローラが、螺旋状に粉砕ローラへと供給される粉砕製品全体を転動、圧縮するようにその配置が変更される。前処理ローラは、粉砕パンの上からみて、径方向に粉砕パンの中心に向かって配置され、それらの走行面は関係付けられた粉砕ローラより小さい軌道に沿って転動する。
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本発明に係るローラミルは、粉砕ローラの周面と粉砕軌道との間にある内径、ある外径で粉砕帯が生じるよう、固定的に配設された複数個の粉砕ローラがその上で転がる粉砕軌道を有し、且つミル軸周りで可回動な粉砕パンと、ミル軸に対し同心な凸部となるよう粉砕パンの中央に設けられた微粉化対象砕料分配用の砕料分配器と、を備える。更に、粉砕ローラに至る砕料の流れを均一化しローラミルのスループット性能を高めるため、粉砕ローラからの距離が所定距離となるよう配置された分配プレート、即ち粉砕帯の内径と分配プレートの粉砕軌道沿い直径との比が所定値となるようその構成及び寸法が定められた分配プレートを、その砕料分配器として使用する。
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本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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本発明は、粉砕された物質および流体の混合物をシフトする方法と、粉砕分級機、特に、本発明に係るプロセスを実行する粉砕分級機とに関する。粉砕−シフトプロセスおよび後段の微粉分離処理を改善し、特に、粉砕設備のエネルギバランスを最適化するために、本発明は、粉砕分級機出口ハウジング内の案内装置(15)および変位胴体(20)を用いて、前記ストリームをより均一化すると共に、実質的に直線状の流れに偏向する。粉砕分級機出口ハウジング(19)内の粉砕分級機の軸と同軸に配置される固定式の案内装置(15)、および変位胴体(20)は、一つのユニットとして形成されてよく、前記案内装置(15)の誘導要素は、前記変位胴体(20)において、前記粉砕分級機出口ハウジング(19)の内壁近傍に達するように配置されてよい。
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【課題】破砕パン上で破砕ローラを転がす仕組みのローラミルで使用できるミルギア、特にどのようなサイズや定格容量のローラミルでも使用でき、部材コスト低減及び納期短縮が可能でしかも負荷分布が適切なミルギアを提供する。
【解決手段】傘歯ホイール段10で動力を受け入れ1個又は複数個の遊星ホイール段5から破砕パンに動力を供給する。傘歯ホイール段10の駆動ポートは単体の大型駆動ポートではなく複数個の個別駆動ポート11,12とする。個別駆動ポート11,12に回転動力が供給されるとその回転動力は対応する傘歯ピニオン15,16に伝わる。傘歯ピニオン15,16の回転はそのかみ合い先の傘歯ホイール20を介し鉛直駆動軸21に伝わり、更に連結器22を介し遊星ホイール段5に伝わる。 (もっと読む)


本発明は、モジュール式の設計によるローラミルに関する。ローラ/揺動レバー(oscillating lever)の質量を大きくせず、ロールの数を増やして公称粉砕能力を増大させるために、支持部を外側に移動させ、移動したスタンドに対して、振動レバーピンは粉砕プレートと支持部の間に半径方向に向かって内側に、中心をずらして配置される。
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