説明

フジテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】ビール樽等の飲料容器の上部のプロテクターに形成された取っ手部の内側に先鋭形状のバリ部が存在する場合、そのバリ部を効率的に除去して安全な形状に加工するための飲料容器取っ手部のバリ除去方法を提供する。
【解決手段】金属板材で形成された容器本体と、金属板材で形成され、前記容器本体の上部に固定されて前記容器本体を保護するプロテクターとを有し、前記プロテクターには孔部としての取っ手が形成されている飲料容器に対して取っ手部のバリ除去を行う。前記プロテクターの前記取っ手の内周縁端部の先鋭部分であるバリ部にTIG溶接用の電極を近接させ、前記プロテクターと前記電極との間に電流を流しつつ前記電極を前記バリ部に沿って移動させ、前記バリ部を溶融して先鋭部分を丸く安全な形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】シェーカー本体と蓋との間の密封性能を改善でき、シェーカー本体と蓋とを密封状態でロックすることのできる大容量のカクテルシェーカーを提供する。
【解決手段】中心軸に対して略回転対称で上方が開放されたシェーカー本体2と、中心軸に対して略回転対称に形成され、前記シェーカー本体の開放部に嵌合される蓋体3と、前記シェーカー本体と前記蓋体の一方に形成され、中心軸に垂直な平面に対して傾斜して形成された傾斜凸帯部21と、前記シェーカー本体と前記蓋体の他方に形成され、前記傾斜凸帯部に係合して前記蓋体を前記シェーカー本体に対して係止する係合凸部31と、前記シェーカー本体と前記蓋体の少なくともいずれか一方に形成され、両者の間を封止するシール部32とを有する。そして、前記蓋体を前記シェーカー本体に嵌合させ、前記蓋体を前記シェーカー本体に対して相対的に回動させて、前記蓋体の係止を行う。 (もっと読む)


【課題】シールリングの寿命を大幅に長期化してメインテナンス作業を軽減でき、さらに、第三者によるフィッティングの安易な分解および飲料容器の不正使用や汚染を防止できる飲料容器用フィッティングを提供する。
【解決手段】飲料容器の口金内周側に取り付けられるフィッティングであって、口金の雌ねじと螺合する雄ねじが外周側に設けられた取付部材20と、上端部が取付部材に支持された管状のダウンチューブ5と、ダウンチューブの上端部近傍に設けられ、加圧ガスを容器内部に供給するとともに飲料を容器外に注出するための弁3,4と、口金の内面下端部の封止段部と取付部材との間を封止する封止部材28とを有する。取付部材は、口金と取付部材の間を封止するとともに、封止段部との間に封止部材を圧縮保持する封止面が形成されたものである。その封止面は、封止段部の内縁角部と圧接されることにより取付部材の口金へのねじ込み位置を規定する。 (もっと読む)


【課題】BIBタイプの飲料容器を使用し、飲料容器と飲料サーバーとの接続作業の操作性が良好であり、また接続部の寸法が小さく飲料サーバーの小型化も可能な飲料サーバーおよび飲料サーバー用接続構造を提供する。
【解決手段】飲料サーバー用接続構造は、上方の先端側が尖鋭形状に形成され、前記先端側から飲料を流通させる流通孔が設けられた接続部材43と、飲料容器の口部が前記接続部材と対向するように前記飲料容器を位置決めするための位置決め部材と、前記位置決め部材の下面側に固定された第1筒体41と、前記位置決め部材の下面側に固定され、前記接続部材を鉛直方向の直線上を移動可能に案内するための案内部と、前記第1筒体に対して回動可能に設けられ、回動により前記接続部材を鉛直方向に移動させる第2筒体42と、前記第2筒体に固定され、前記第2筒体を回動させるための操作ハンドルとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】口金と取付部材との間隙への異物や汚水等の侵入を完全に防止するとともにメインテナンス作業を軽減することのできる飲料容器用フィッティングを提供する。
【解決手段】飲料容器9の口金93と一体に設けられた取付部94と、前記取付部の内周側に設けられた弁座部95と、上端部が前記取付部に支持された管状のダウンチューブ5と、前記ダウンチューブの上端部に嵌合され、加圧ガスを容器内部に供給するためのガス弁3と、前記ダウンチューブの上端部内部に設けられ、飲料を容器外に注出するための飲料弁4とを有する。そして前記ガス弁は、前記弁座部の中央孔を通して交換可能なものである。 (もっと読む)


【課題】金属製の容器本体とゴム等のプロテクタが接着によって固着された容器において、プロテクタを容器本体から短時間で効率的に剥離することができる容器のプロテクタ剥離方法および装置を提供する。
【解決手段】金属からなる容器本体90に軟質材料からなるプロテクタ92,93が接着により固着されている容器に対して、コイル21,22を前記プロテクタの固着位置の近傍に配置する手順と、前記コイルに高周波交流電流を所定時間供給し、前記容器本体の前記プロテクタ固着位置近傍を高周波誘導加熱によって加熱して接着剤層を破壊する手順と、前記プロテクタを前記容器本体から剥離する手順とを有するものである。金属製の容器本体を傷つけずにプロテクタを短時間で効率的に剥離することができ、容器の修理再生にも有用な剥離方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の飲料容器を有効に利用して、低コストで一体型フィッティングと同等のフィッティングに改造することができる飲料容器用フィッティング改造方法を提供する。
【解決手段】内周側に雌ねじが形成された口金91が取り付けられている飲料容器のフィッティングを改造する方法であって、円周上に配置された鉛直の3本以上の吊下部251の上端側が自由端とされており、当該吊下部の下端側が底部252で互いに連結されている支持枠部25の上端部を、前記口金の内周下部に接合する手順と、前記雌ねじに螺合する雄ねじが上部外周側に設けられた取付部本体2aを、前記口金に螺合させて取り付ける手順と、前記取付部本体と前記口金とを一体に接合する手順とを有する。 (もっと読む)


【課題】第三者によるフィッティングの安易な分解および飲料容器の不正使用や汚染を防止するとともに、シールリングの寿命を長期化してメインテナンス作業を大幅に軽減する。
【解決手段】飲料容器8の口金9と螺合する雄ねじが外周側に設けられた取付部材20と、取付部材の内周側に設けられた弁座部と、上端部が取付部材に支持された管状のダウンチューブ5と、ダウンチューブの上端部に嵌合され、加圧ガスを容器内部に供給するためのガス弁3と、ダウンチューブの上端部内部に設けられ、飲料を容器外に注出するための飲料弁4と、口金の下部内面と取付部材との間を封止する封止部材28とを有し、取付部材は、頂部から外方に張り出すつば部23が形成されたものであり、取付部材を口金に螺入し、つば部によって規定される所定位置まで螺合して固定し、さらに、つば部と口金とを固着して取付部材の回り止めを行ったものである。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化してコストを低減することができ、常に適温の衛生的な飲料を注出することのできる飲料サーバーを提供する。
【解決手段】飲料容器10冷却するための冷却室2と、冷却室に設置された冷却器23と、飲料容器に接続するための接続部4と、接続部の下方に連接配置され、飲料容器からの飲料を2つに分岐して流出させる分岐通路5と、分岐通路の一方の分岐流出路に接続されるとともに冷却室の内部に配置され、分岐通路を介して供給された飲料を冷却した状態で貯留する冷却タンク53と、分岐通路の他方の分岐流出路に接続されるとともに冷却室の下方外部に配置され、分岐通路を介して供給された飲料を加熱した状態で貯留する高温タンク6と、高温タンクに設置された加熱器63と、高温タンク内の飲料を注出するための高温飲料注出コックと、冷却タンクに接続され、冷却飲料を注出するための低温飲料注出コック56とを有する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル等の飲料ボトルを使用してコストを大幅に低減することができ家庭用、小規模事業所用としても最適な飲料サーバーを提供する。
【解決手段】飲料ボトル9を収納するためのボトル収納室2と、前記ボトル収納室の内部に設けられ、口部を下方に向けた前記飲料ボトルの下方側を面接触により支持するとともに、前記飲料ボトルとの面接触部を介する熱伝導により前記飲料ボトル内の飲料を冷却するための冷却支持部3と、前記冷却支持部に支持されて口部を下方に向けた前記飲料ボトルの当該口部と接続するための接続部4と、前記接続部に接続され、飲料を注出するための注出コック5と、前記冷却支持部に支持された前記飲料ボトルの上方の底部に空気流入用の孔を形成するための穿孔部23とを有する。本発明の飲料サーバーにより、小型化および低コスト化を推し進めることができ、冷却効率を向上させるとともに予冷時間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


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