説明

株式会社洋行により出願された特許

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【課題】コスト高を招来することなく設置して安全性を保証でき、しかもメンテナンスを容易にできるようにしたベルトコンベアの安全柵を提供する。
【解決手段】 ベルトコンベアにおいて、コンベアフレームには取付けブラケット(21,28) がコンベアフレームを挟持することによって取付けられ、取付けブラケットには柵パネルの取付け用支柱(23,210)が固定され、取付け用支柱にはフック部(24,211)及び係止リング(25,212)が固定され、フック部には柵パネルがその上端部を引っ掛けることによって吊り下げられるとともに、柵パネルの中央部分には係止リングが挿通され、係止リングにはコッタ(26,213)が差し込まれることにより柵パネルが取付け用支柱に押しつけられて取付けられている。キャリアローラを支持するキャリアスタンド(12)に取付けブラケット(21)を取付けることもできる。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来することなく設置して安全性を保証でき、しかもメンテナンスを容易にできるようにしたベルトコンベアの安全柵を提供する。
【解決手段】 キャリアスタンド(11)にキャリアローラ(12,13) を回転自在に支持し、キャリアローラでキャリア側ベルト(B) を受けるようにしたベルトコンベアにおいて、キャリアスタンドには外支柱(11A)を立設し、外支柱又は外支柱に固定された構造部分(14B) にはフック部(21,26A,27)を設け、フック部にはパネル(25,25',25")の上部を引っ掛けることによって吊り下げる。パネルは外枠(25A)に網(25B,25B',25B")を張り又は棒を掛け渡すことによって作業者がベルトコンベアの可動部分に接近しすぎたときに作業者の身体又は手指が接触して作業者に注意を喚起し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】小さなスペースにレイアウトでき、しかもベルトの蛇行が発生しにくく、さらには粉塵が飛散しないようにした密閉型ベルトコンベアを提供する。
【解決手段】コンベアフレーム(10)には左右両側に滑走板(18,19)を傾斜して取付け、キャリア側ベルト(B)を両側の滑走板によって乗継ぎ部からキャリア側の終端に向けて凹状に曲成する。乗継ぎ部のコンベアフレームには第1の天板(20)を乗継ぎ部のコンベアフレームとシュートのスカート板との間を覆って固定し、シュートのスカート板の両側方に閉断面空間(M1)を構成し、乗継ぎ部より下流側のコンベアフレームには第2の天板(25)をキャリア側ベルトの上方を覆って固定し、キャリア側ベルトの上方に輸送物を搬送する閉断面空間(M2)を構成し、第2の天板の始端部分の下側には第1の天板の終端部分をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】 コンベア表面の輸送物ダストを長期にわたって安定に回収する。
【解決手段】 洗浄手段(21,22)によってベルトリターン側のベルト(12B)表面に洗浄液を吹き付けることによってベルト表面の輸送物ダストを落下させ、ベルト表面から落下した洗浄液及びダストを沈殿槽(25)で受けてダストを洗浄液中で沈殿させる。先端に掬い容器(28)が取付けられた旋回アーム(27)をその後端部を中心にして旋回させ、掬い容器を沈殿槽の取出口とベルトキャリア側との間で移動させ、沈殿槽の取出口において掬い容器にダスト沈殿物を掬わせ、ベルトキャリア側において掬い容器からダスト沈殿物をベルトキャリア側のベルト上に落下させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト表面の付着物の性状が変化しても付着物を確実に除去することのできるようにしたベルトコンベアのベルトクリーナを提供する。
【解決手段】コンベアフレームにはベルト幅方向に延びる第1のクリーナ軸を回転可能に軸支し、第1のクリーナ軸には薄板状、好ましくは先端が鋭角になった薄板状の掻き取りクリーナ25を取付けるとともに、第1の操作アーム28を取付ける。第1のクリーナ軸にはベルト幅方向に延びる第2のクリーナ軸を第2の操作アーム35によって第1のクリーナ軸廻りに回転可能に連結し、第2のクリーナ軸には厚板状、好ましくは先端が平坦面になった厚板状の拭き取りクリーナ40を取付ける。第1の操作アームを回動操作して掻き取りクリーナの先端縁を、第2の操作アームを第1のクリーナ軸廻りに回動操作して拭き取りクリーナの先端面を各々ベルト表面に摺接させ、ベルト表面の付着物が掻き取り、拭き取る。 (もっと読む)


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