説明

株式会社アンセイにより出願された特許

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【課題】衝撃等時における意に反するドアの開放を確実に防止できるとともに、耐久性の低下を抑制できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアロック装置1において、ハウジング80には、開口9に進退する方向に直交する方向に延びる枢軸X1周りに揺動可能とされ、設定値を超える慣性力F1が作用することにより第1位置から第2位置まで揺動する慣性レバー30と、慣性レバー30を第1位置に保持する付勢力を有する付勢部材41とが設けられている。慣性レバー30は、第1位置では、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の一方との当接を回避する一方、第2位置では、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の一方と当接して拘束するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃等時における意に反するドアの開放を確実に防止できるとともに、耐久性の低下を抑制できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアロック装置1において、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の一方には、開口9に進退する方向に直交する方向に延びる枢軸X1周りに揺動可能とされ、設定値を超える慣性力F1が作用することにより第1位置から第2位置まで揺動する慣性レバー30が設けられている。慣性レバー30は、第1位置では、ハウジング80との当接を回避するとともに、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の他方との当接を回避する一方、第2位置では、ハウジング80と当接し、又はオープンレバー88、89及びコントロールレバー20の他方と当接し、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の少なくとも一方を拘束するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃等時における意に反するドアの開放を確実に防止できるとともに、耐久性の低下を抑制できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】ポール12は、ハウジング80に揺動可能に設けられ、フォーク11の揺動を固定又は開放可能とされている。切替レバー20は、ハウジング80に設けられ、外側ドアハンドル8又は内側ドアハンドル7に連結され、外側ドアハンドル8等の開操作によって変位してポール12に作用し、フォーク11をラッチ状態からアンラッチ状態に切り替える。ポール12には、枢軸X1周りに揺動可能とされて、設定値を超える慣性力F1が作用することにより第1位置から第2位置まで揺動する慣性レバー30と、慣性レバー30を第1位置に付勢する付勢部材41とが設けられている。慣性レバー30は、第1位置で切替レバー13と当接し、第2位置で切替レバー13との当接を回避する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現しつつ、衝撃等時における意に反するドアの開放を防止できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】主スイッチ87は、ドア9に設けられたハンドル8が初期の閉鎖位置から開放位置に変位すれば、ドア開放情報を検知する。電気配線91〜97は、主スイッチ87と電動モータ81とを電気的に接続する。切替手段50は、ドア開放情報によって作動する電動モータ81に駆動されてロック装置本体70を操作し、ドア9をアンラッチ状態に切り替える。慣性部材200は、予め設定された値を超える慣性力F1が作用することにより、初期の平常位置から非常位置に変位する。副スイッチ88は、慣性部材200が非常位置に変位することにより、電気配線96、97を電気的に遮断する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現しつつ、衝撃等時における意に反するドアの開放を防止できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】収容室71A内には、スイッチ87と、電動モータ81と、電気配線91〜96と、切替手段50とが収容されている。スイッチ87は、ハンドル8が閉鎖位置から開放位置に変位すれば、ドア開放情報を検知する。電気配線91〜96は、スイッチ87と電動モータ81とを電気的に接続する。切替手段50は、ドア開放情報によって作動する電動モータ81に駆動されてロック装置本体70を操作し、ドア9をアンラッチ状態に切り替える。また、収容室71A内には、慣性部材200が設けられている。慣性部材200は、予め設定された値を超える慣性力F1が作用することにより平常位置から非常位置に変位し、ハンドル8が閉鎖位置から開放位置に変位してもスイッチ87がドア開放情報を検知しないようにする。 (もっと読む)


【課題】開位置にある窓が突然、閉位置に向かってスライドしてしまう不具合を防止する安全性の実現と、操作性及び耐久性の向上とを実現できる引上げ開放式窓のロック装置を提供する。
【解決手段】引上げ開放式窓のロック装置1において、第1、2フォーク10、20は、ベース部材50にそれぞれ独立して揺動可能に支持される。第1フォーク10は、窓99が閉位置に移動した場合、閉側ストライカ95Aに係合して閉側進入口51Aとともに閉側ストライカ95Aの変位を禁止する一方、窓99が開位置に移動した場合、開側ストライカ95Bに係合して第1開側進入口51Bとともに開側ストライカ95Bの変位を所定の範囲内に規制するように構成されている。第2フォーク20は、窓99が開位置に移動した場合、開側ストライカ95Bに係合して第2開側進入口52Bとともに開側ストライカ95Bの変位を禁止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の安全走行及び確実な全閉が維持された状態の効果を向上させることが可能な車両ドア開閉装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両ドア開閉装置は、フォーク9がハーフラッチ位置にあることをロータリースイッチ41が検出することにより、作動機構30を駆動してフォーク9をフルラッチ位置に揺動させる。フォーク9を揺動可能に支持する揺動軸7周りには、フォーク9より小径であり、フォーク9と一体に揺動可能な作動ギヤ9fが設けられている。ロータリスイッチ41は、ベースプレート1とバックプレート3との間でバックプレート3に固定され、揺動軸芯7aと平行な回動軸42を回転可能に有するスイッチ本体41aと、回動軸42に固定され、作動ギヤ9fと噛み合う受動ギヤ44とを有している。 (もっと読む)


【課題】良好な外観品位を維持しながら、より高い防水性を確保するとともに、部品点数を削減して組み付け作業を簡素化し、低コスト化を実現できるプッシュ式スイッチを提供する。
【解決手段】プッシュ式スイッチ1において、パッキン50のシール部60はプッシュ部59から略フランジ状に延びて外板8の外面8A側から開口7の周縁7Aの全周に当接する。ベゼル70の環状部79は外面8A側からシール部60の内周縁側の全周とシール部60の外周縁側の全周とに当接する。ベゼル70の第1係合部71A、71Bは環状部79から第1連通孔61A、61Bを介して内面8B側に突出し、スイッチケース10と係合することにより環状部79と枠部19とを接近させてシール部60の内周縁側と環状部79とを密着させる。離反手段90は第2係合部72A、72Bを内面8Bから離反させて開口7の周縁7Aとシール部60の外周縁側と環状部79とを密着させる。 (もっと読む)


【課題】誤組み付けの防止及び製造コストの低廉化を実現できる車両ドア開閉装置を提供する。
【解決手段】車両ドア開閉装置1において、スイッチ5、6からはスイッチ用ハーネス5W、6Wが延出され、モータ7の給電コネクタ7Cには集約コネクタ3が接続されている。集約コネクタ3は、集約コネクタ本体3Aとモータ用配線部材31、32とスイッチ用配線部材33〜36とを有する。集約コネクタ本体3Aは給電コネクタ7Cと嵌合する第1嵌合部10とコントローラ用コネクタ9Cと嵌合する第2嵌合部20とが一体化されてなる。モータ用配線部材31、32は自己の一端31A、32Aが第2嵌合部20内に位置し、自己の他端31B、32Bが第1嵌合部10内に位置する。スイッチ用配線部材33〜36は自己の一端33A〜36Aが第2嵌合部20内に位置し、自己の他端33B〜36Bがスイッチ用ハーネス5W、6Wと電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現できる車両用開閉体のロック装置を提供する。
【解決手段】ロック装置1において、第1スイッチ88は、収容室71A内に設けられ、ハンドル8に連結された第1連結部材6の変位に基づいて、ハンドル8が第1位置に変位したことを検知する。第2スイッチ87は、収容室71A内に設けられ、施錠/解錠操作部7に連結された第2連結部材5の変位に基づいて、施錠/解錠操作部7が第2位置に変位したことを検知する。コネクタ71Eは、ハウジング71、72に設けられ、電動モータ81及び第1、2スイッチ88、87と、コントローラ3とを1系統のワイヤハーネス4を介して電気的に接続可能とされている。 (もっと読む)


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