説明

石川県により出願された特許

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【課題】入出力特性の非線形性を緩和して得られる、微動領域での制御性(位置決め精度)の高い超音波モータ用振動子、及び振動効率の高い超音波モータ用振動子の提供。
【解決手段】積層する全ての圧電素子に、屈曲振動を励振させる電極領域と伸縮振動を励振させる電極領域とを配置し、各振動を独立して制御できる積層圧電素子を提案する。入出力特性の非線形性が緩和され、超音波モータ用振動子の微動領域での動作性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が図られ、設置・撤去も容易で耐用年数やリサイクルにも資する緑化資材を提供する。
【解決手段】 繊維シート1に筒状部2が形成する。この筒状部2内に土壌基材3を充填すると共に、筒状面に枝茎種用スリット4を有する。
繊維シート1は、例えばナイロン糸、ポリエステル糸、アラミド繊維糸又は炭素繊維糸の1種又は2種以上の糸を用いて製織するものであり、筒状部2を多重織りで形成する。 (もっと読む)


【課題】
PCR法により遺伝子増幅を極めて簡単に行うことができると同時に、リアルタイムPCRと同様に広範囲にわたって定量可能で、且つ、信頼性の高い定量データを得られるようにする。
【解決手段】
長手方向(X)に沿って変性温度領域(A)及びアニーリング温度領域(A)が並列形成されると共に、両側の温度領域(A、A)の間を移動しながら長手方向に進行する毛細管流路(2)が蛇行形成されたPCRプレート(3)にサンプル液を流しながらPCRサイクルを繰り返し行なわせ、蛍光強度を測定する光学ヘッド(5)を長手方向に移動させることにより、各毛細管流路(2)における蛍光強度をPCRサイクルの回数に対応させて測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 スイゼンジナ(Gynura bicolor DC )(別名 金時草)の有効成分を含有する加工方法と当該金時草の利用方法、及び当該金時草より水抽出して得られる金時草有効成分エキスの利用技術を提供すること。
【解決手段】 金時草を加熱する工程の後、減圧乾燥工程を行うことを特徴とする金時草の加工方法を提供する。この方法により得られた金時草は、水で抽出すると金時草有効成分エキスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ホウケイ酸ガラス中にフッ素雲母結晶が分散した快削性ガラスセラミックスにおいて、フッ素雲母結晶の成長を制御し、切削性、機械的強度を改善する。
【解決手段】フッ素以外は酸化物換算に基づく質量%で、SiO:35〜60%、Al:5〜20%、MgO:10〜35%、KO:5〜20%、B:2〜10%、ZrO:0〜10%およびF:1〜15%の組成をなすように調整された原料配合物から得られたガラス体を、不活性ガスまたは不活性ガスと酸素との混合ガスを圧力媒体とする熱間等方圧プレス(HIP)法により結晶化熱処理する。HIP処理は50MPa以上で650〜850℃の温度の第1段(結晶核生成)と、80MPa以上で900〜1100℃の第2段(結晶成長)とで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アブラナ科野菜そのもののACE阻害活性を高める方法、この方法によりACE阻害活性を高めたアブラナ科野菜、並びに、当該アブラナ科野菜を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】 アブラナ科野菜を50〜80℃に加熱処理することによるアブラナ科野菜のアンジオテンシン変換酵素阻害活性を高める方法、該方法によりアンジオテンシン変換酵素阻害活性を高めたアブラナ科野菜、並びに、それを含有する食品または飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】得られるアグリコン型イソフラボンが食品、医薬品、健康食品素材として利用するに適したものとなるような方法であって、醤油粕からアグリコン型イソフラボンを簡便に抽出および精製する方法を提供すること。
【解決手段】アグリコン型イソフラボンの調製方法であって、醤油粕を水と接触させて脱塩処理された醤油粕を得る工程、脱塩処理された醤油粕をアルカリ性アルコール液と接触させてアグリコン型イソフラボン抽出液を得る工程、アグリコン型イソフラボン抽出液を−50℃〜5℃にて保持して不純物を沈澱させる工程、および不純物を除去する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】廃水に含まれる希薄な有機物、特に農薬などの有害な有機物を微量に含んだ廃水中の当該有機物の分解方法及び装置に関し、大量の希薄廃水の無害化処理を行うことができるより経済的な上記方法及び装置を提供する。
【解決手段】廃水をオリフィスやノズルを用いて水中に高圧で噴射し、キャビテーションによる有機物分解効果を促すと同時にキャビテーションにより発生したOHラジカルを活用するために、噴射口の前方に二酸化チタンの反応層を配置し、二酸化チタンによる触媒効果をも分解に併せて利用する。容器内への高圧噴流の噴流中に二酸化チタン粒子を配置することにより反応場を拡大し、かつニ酸化チタン粒子の触媒効果を活かして廃水中の希薄な有機物を分解する。高圧噴流を生成させるためのポンプの圧力を従来方法より大幅に低くでき、処理装置の耐圧強度を半分以下に低減できる。 (もっと読む)


【課題】GUD(大腸菌群の有するβ−ガラクトシダーゼや大腸菌の有するβ−グルクロニダーゼ)の産生の有無を指標とした簡便培養法の検出結果との間で差異が生じない、簡便培養法に代わる大腸菌などの微生物有無の検出法として信頼性の高い方法を提供する。
【解決手段】試料中の微生物のゲノムDNAのuidA遺伝子において、672番目の塩基から843番目の塩基までで示される172塩基領域の、少なくとも一部分を含む領域を特異的に増幅するプライマーを用いた遺伝子増幅法による該微生物の検出法。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物からアミノ酸などの有効成分を抽出する為の装置であって、高温高圧下で目的温度での有効成分を浪費なく、効率よく抽出することが出来る抽出装置の提供。
【解決手段】 水を入れて加熱することで蒸気を発生する高温高圧容器1内には食品廃棄物を収容する特殊容器2をその上部を開口した状態で配置し、該高温高圧容器1にはヒーター8a,8bを取付け、上記特殊容器2の底には抽出管を接続すると共に該抽出管の途中には冷却装置、採集流量調整弁14及び圧力調整弁24を設け、そして抽出管の先端には有効成分を含む液が収容される採集容器7を有している。又、上記高温高圧容器1へ給水するための給水管を接続している。 (もっと読む)


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