説明

株式会社サカタのタネにより出願された特許

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【課題】本発明は、より効率的に、より短時間に、短い工程数で、経済的で安定な有効微生物コーティング種子を製造し、提供することを目的とする。さらに本発明は、安定した微生物菌数を保持している実用的な有効微生物コーティング種子を製造、提供することを目的とする。
【解決手段】種子を減圧条件において処理する工程、および減圧条件において処理された種子に有効微生物を減圧接種する工程を含む有効微生物コーティング種子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有効微生物コーティング種子の品質管理・品質保証に関する新規な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有効微生物コーティング種子における有効微生物の活性を評価する方法であって、有効微生物コーティング種子から幼植物を得る第一工程、前記幼植物における遺伝子の発現量を測定する第二工程、および前記発現量を指標として、有効微生物コーティング種子における有効微生物の活性を評価する第三工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 小輪の花と多数の花茎を有することにより、従来のプリムラ属植物より観賞価値を向上させた新規なプリムラ属植物とその育種法の開発。
【解決手段】 プリムラ・ポリアンサ(Primula×polyantha)に、野生種であるプリムラ・ベリス(Primula veris)を交雑し、交雑後代から小輪の花と多数の花茎を有する植物を選抜する。また、前記の選抜した植物又はその後代とプリムラ属に属する他の植物とを交雑し、交雑後代から小輪の花と多数の花茎を有する植物を選抜することでも得ることができる。小輪の花と多数の花茎を有する当該植物は、従来のプリムラ・ポリアンサより観賞価値に優れている。 (もっと読む)


【課題】 生育力が強く、低温耐性と高温耐性を保持し、優れた開花習性と開花持続性を有するニューギニアインパチェンスを提供する。
【解決手段】 Impatiens platypetalaとImpatiens hawkeriとの種間雑種を雄親とし、Impatiens hawkeriとImpatiens platypetala aurantiacaとの種間雑種を雌親として交配することにより得られる、ニューギニアインパチェンスもしくはその後代、またはその一部。 (もっと読む)


【課題】ベースラインの安定が速いフロー式のバイオセンサーを土壌診断装置として応用するのに好適な構成を提供する。
【解決手段】ユーザからの洗浄の指示により、制御部12は、ポンプ31,32,51を作動させ、また、バルブ53,54を開状態にすると共にバルブ33を閉状態にする。洗浄液タンク41の高圧の洗浄液は、配管43を通った後に配管21の中間部21aの下流側を経て脱気槽4に送られる。また、容器61の洗浄液は、配管21を通って脱気槽4に送られる。洗浄モードを終えるときには、制御部12は、ポンプ31,32,51の作動を停止させ、また、バルブ53,54を閉状態にすると共にバルブ33を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】植物を植えてその結果をみることなく、短時間かつ簡便に病害が発生している土壌を判断する土壌診断センサを提供する。
【解決手段】電気絶縁性基板上に、少なくとも作用極および対極からなる電極を備えたセンサにおいて、作用極上に微生物を付着させ、さらに微生物を覆う水透過性フィルターを設けてなる微生物を用いた土壌診断センサ。この土壌診断センサは、水透過性を有するフィルターを用いているため、土壌抽出液の調製に際して、遠心分離などによる操作を経ることなく、土壌懸濁液に直接センサを浸せきすることにより、可溶成分のみを電極上に到達せしめ、簡易な測定を可能にするといったすぐれた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レタスビッグベイン病害防除効果が高く保存安定性の高い、拮抗性内生細菌コーティングレタス種子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、レタスビッグベインウイルスを保持するオルピディウム属菌に対して拮抗性を示す内生細菌をレタス種子に減圧接種すること、拮抗性内生細菌を接種したレタス種子を、従来の加温通風乾燥ではなく低温低湿条件下で乾燥させること、またはその両方を組み合わせることにより、拮抗性内生細菌がコーティングされたレタス種子における拮抗性内生細菌の生存率を飛躍的に高めることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、病害防除効果が高く保存安定性の高い拮抗微生物コーティング種子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、種子に拮抗微生物を減圧接種すること、拮抗微生物を接種した種子を低温低湿条件下で乾燥させること、またはその両方を組み合わせることにより、拮抗微生物コーティング種子における拮抗微生物の生存率を飛躍的に高めることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】植物を植えてその結果をみることなく、短時間かつ簡便に病害が発生している土壌を判断する土壌診断法を提供する。
【解決手段】微生物を、微生物を活性化させるための添加剤およびメディエーター存在下で検査対象土壌と接触させた後、その微生物の活性度を測定することにより土壌を診断する。これにより、病害に対する適切な処置を施したうえでの植物の栽培が可能となり、病害による作物不作などを未然に防止することができる。 (もっと読む)


多様な現場の土壌について、環境測定技術などに利用されている微生物センサーを、環境中の成分検出や濃度測定に使用するのではなく、目的とする土壌微生物の多様な現場土壌環境に対する環境適応能力を評価する手段として使用し、比較検討を行った。その結果、本発明者らは、該微生物センサーにより、生態系における一般土壌微生物と病原微生物の増殖能力を調べる事により、土壌生態系のバランスを見る事ができ、さらに、病害発生の危険性や一般土壌微生物の生物防除効果の判定を行なうことができる事を見出した。 (もっと読む)


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