説明

東京都により出願された特許

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【課題】有機酸の生成効率を向上する有機酸生成方法及び有機酸生成装置を提供すること。
【解決手段】前処理装置1で固液分離し酸素に曝しメタン菌の活性を抑制した分離汚泥を酸発酵槽2に導入し、この酸発酵槽2でメタン発酵を抑制しつつ酸発酵を行って有機酸を生成し、この酸発酵槽2で生成した有機酸溶液と酸生成菌体含有汚泥とを有機酸分離装置3で分離し、酸発酵を行う酸生成菌体含有汚泥を、曝露装置5で酸素に曝しメタン菌の活性を抑制して酸発酵槽2に導入し、当該酸発酵槽2で、導入する分離汚泥及び酸生成菌体含有汚泥のメタン発酵を抑制しつつ酸発酵を促進させて有機酸を効率的に生成する。 (もっと読む)


【課題】強度の高い皮革を製造するために有用な皮革改質剤、及びそれを用いた改質皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】硬タンパク質の分解物又は微粉末を有効成分とする皮革改質剤。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で設備コストを低減させて既設管の拡径を行うようにした。
【解決手段】 地下に埋設されている既設管2Aを新管に布設替えする拡径装置1は、既設管2Aと略同軸をなし先端3aに至るにしたがって先細となるように形成されたクサビ部材3と、クサビ部材3を後方から押す押出しジャッキ4と、押出しジャッキ4の反力を既設管2Aの内周面にとるグリッパ5と、内部のテーパ面62aにクサビ部材3が押し込ませるにしたがって所定の外径まで径方向に拡がる拡径具6とを備えている。クサビ部材3を拡径具6に押し込むと、拡径具6の押圧面62eで既設管2Aの内側を押圧して拡径する。布設替え区間を拡径装置1によって所定の拡径外径に拡径した後、推進施工によって新管を布設する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の凍結融解時における処理性能を低下させることなく、凍結・融解に要する時間を短縮して運転効率および処理能力を高くできる凍結融解処理方法と凍結融解処理装置を提供する。
【解決手段】一対の凍結融解槽B,Aでの凍結処理と融解処理とが終了し、一方の凍結融解槽Bの融解処理の終了した被処理物を槽外に排出し、新たに被処理物を投入後、通流させるブラインを温ブラインから冷ブラインに切り替え凍結処理し、排出するブラインを温ブラインとして排出すると共に、他方の凍結融解槽Aに通流させるブラインを冷ブラインから温ブラインに切り替え、凍結処理の終了した被処理物を融解処理し、排出するブラインを冷ブラインとして排出し、所定時間経過後、一方の凍結融解槽Bの排出口より排出するブラインを冷ブラインとして排出すると共に、他方の凍結融解槽Aより排出するブラインを温ブラインとして排出して、ブラインの通流を切り替える。 (もっと読む)


【課題】冬季において汚泥のろ過性が悪くなった場合であっても、殊更余分な燃料を必要とせず、処理コストの上昇を防止可能な汚泥処理方法と汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】アンモニア吸収冷凍機から冷熱媒体が送給される凍結融解槽3と、アンモニア吸収冷凍機の排熱を利用可能かつ汚泥を供給可能な加温装置7と、この加温装置7にて加温された汚泥を脱水処理する脱水処理装置6とを有する汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】脱臭及び消音機能を有した、通気抵抗の小さい通気口設備を提供する。
【解決手段】コンクリート等よりなる外壁1に通気口2が設けられており、この通気口2にガラリ3が設けられている。この通気口2の室内側に枠体4が配置され、この枠体4の内側に脱臭消音体5が配置されている。脱臭消音体5同士の間及び脱臭消音体5と枠体4との間にはそれぞれスポンジ6等の弾性体が介在されている。脱臭消音体5は、セラミック繊維よりなるシートをハニカム状に成形したものであって、且つ触媒粒子を担持することなどによって脱臭機能を有したものである。脱臭消音体5に対面して遮音板10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を、処理コストが安く、薬剤を使用することもなく、流動化処理土として利用に適するようにする泥土処理方法を提供する。
【解決手段】凍結融解槽にて泥土を凍結融解処理して固液分離し、固液分離された前記泥土をろ過性包装容器に収納し、排水させつつ所定期間放置する泥土処理方法。 (もっと読む)


【課題】生物学的水処理装置への凝集剤添加量もしくは酢酸添加量を適切に制御することにより、下水中のりん成分を常に良好に除去し、良好な水質を確保することができるようにする。
【解決手段】生物学的水処理装置は、下水が流入する生物反応槽1に薬剤を添加する注入ポンプ9と、生物反応槽1に取付けられた曝気装置4と、生物反応槽1から流出する混合液を沈殿処理するための沈殿池5と、沈殿した汚泥を生物反応槽1に返送する返送汚泥ポンプ7と、沈殿した余剰汚泥を引き抜くための余剰汚泥引き抜きポンプ6とを有し、曝気装置4による曝気量、返送汚泥ポンプ7による返送汚泥量ならびに余剰汚泥引き抜きポンプ6により引き抜かれた余剰汚泥引き抜き量のうちの少なくとも1つの値が上限値もしくは下限値に達したとき薬剤添加開始信号を出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】 既設の最初沈殿池の機能を生かしつつ、設置のための工事期間と費用を節減する。
【解決手段】 合流式下水処理場に設置された既設の最初沈殿池を改造して製作した固液分離装置20であって、最初沈殿池の上層エリア11に配置されて被処理水28をろ過するろ過部22と、最初沈殿池の下層エリア12に配置された濃縮部24と、ろ過部22と濃縮部24とを連通又は遮断する開閉弁44を備え当該開閉弁44を開くことによって前記ろ過部22からの排水を濃縮部24に自然流下させる連通管42とを具備している。ろ過部22は浮上ろ材のろ材層30が形成された上向流式ろ過槽26を複数基、並設したものであり、各ろ材層30の下方にエア噴出手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】容易な技術で、従来に比べ簡単かつ安価に金属内包カーボンナノカプセルを製造する実用的な方法を提供する。
【解決手段】元素構成がCとH又はCとOとHを主成分とする単一または混合ガス中に放電によりプラズマを生成し、該プラズマ中またはその近傍に正に電位した鉄族基または鉄族基合金から成る基体を置き、該基体表面に金属内包カーボンナノカプセルを合成する。C:Hの原子数比率を0.001〜0.5:1とする。また、C:O:Hの比率を0.001〜0.5:0.001〜0.5:1とし、かつ、Oの原子数をCの原子数より小さくする。 (もっと読む)


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