説明

株式会社アルスにより出願された特許

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【課題】搬送コンベヤの積載部を簡単に取り外せるようにしてコンベヤと周辺領域の洗浄の容易化を図り、かつ、死角の無い洗浄を可能ならしめることを課題としている。
【解決手段】スプロケット2、3間に個別に掛け渡される無端の左右一対のコンベヤチェーン4と、そのコンベヤチェーンに駆動されて往路、復路を走行周回する積載部5と、コンベヤチェーン4を支えるガイド路を有し、被搬送物を載せて走行する前記積載部5を、無端のネット6とそのネットの網目に挿通される支軸7とで構成し、コンベヤチェーンのチェーンリンク4aに設けたアタッチメント4bの軸受部10に支軸7を着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】蒸し、又はボイルといった蛸全体を加熱する処理の前に、蛸の太い部分を簡便な方法で効率よく予熱する蛸の処理方法を提供する。
【解決手段】足が反り返って丸まり、口部が露出した蛸15について、口部周辺に、板状ヒータ11を接触させて予熱した後、全体の加熱処理を行う蛸15の処理方法。 (もっと読む)


【課題】蛸などの食品を高温で蒸す連続式蒸し機について、装置全体を長くすることなく、かつ、多数の食品に対して詳細な位置決めをすることなく適用でき、食材全体を十分かつ適度に加熱できるようにする。
【解決手段】連続式蒸し機10の蒸し釜11内部へ食品を加熱するマイクロ波を照射可能であるマイクロ波照射装置41を設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送面をデッキパネルで構成した搬送コンベヤの前記デッキパネルを簡単に取り外せるようにしてコンベヤと周辺領域の洗浄の容易化を図り、かつ、死角の無い洗浄を可能ならしめることを課題としている。
【解決手段】左右の駆動スプロケット2と従動スプロケット3間に個別に掛け渡される無端のコンベヤチェーン4と、その左右のコンベヤチェーン4間にピッチPで取り付けるデッキユニット5と、コンベヤチェーンを支持するレール6を有する。デッキユニット5は、搬送面を構成するデッキパネル5aの両側部に支軸5bを有し、コンベヤチェーン4には、アタッチメント4bがチェーンリンクピッチの整数倍のピッチPで設けられ、そのアタッチメントに設けた軸受部7に支軸5bを回転可能かつ抜き取り自在に取り付けてデッキユニット5をコンベヤチェーン4から取り外せるようにした。 (もっと読む)


【課題】無端の搬送面を有する搬送コンベヤを、そのコンベヤの各部と周辺領域の洗浄が容易に、死角の無い状態で行えるものにすることを課題としている。
【解決手段】同期駆動される左右の無端のコンベヤチェーン4に、デッキモジュール10を所定ピッチで複数個取り付けて無端の搬送面を構成する。デッキモジュール10は、コンベヤの始端と終端でコンベヤチェーン4と一緒に屈曲可能に構成し、そのデッキモジュール10の搬送方向前部の左右又は搬送方向前後部の左右をコンベヤチェーン4に着脱自在に取り付け、コンベヤの往路で、そのデッキモジュールが前記コンベヤチェーンの各々によって受け支えられるものにした。 (もっと読む)


【課題】搬送面をデッキプレートで構成した搬送コンベヤのデッキプレートを簡単に取り外せるようにしてコンベヤと周辺領域の洗浄の容易化を図り、かつ、死角の無い洗浄を可能ならしめることを課題としている。
【解決手段】左右2組の駆動スプロケット2と従動スプロケット3間にコンベヤチェーン6を掛け渡し、可動フレームにデッキプレートを着脱自在に連結して成るデッキユニット9を、2条のコンベヤチェーン6間にピボット軸8dを支点にして回動可能に取り付け、そのデッキユニット9を搬送始端において反転機構10などで水平又はそれに近い姿勢に回転させ、回転後の姿勢を維持して往路の搬送面を作り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】冷凍タコの蒸し・煮沸処理の前に行う前処理の工程を短縮して、一度の工程で酸化防止効果を付与し、ヌメリをとって蒸し処理後の皮めくれを防止するとともに、蒸し処理後に良好な赤い発色を得られる前処理剤を提供する。
【解決手段】エリソルビン酸、アスコルビン酸、若しくはそれらのアルカリ金属塩又はそれらの混合物からなる処理成分と、有機酸、酸性のリン酸化合物、又はその両方からなる酸性成分とを含み、上記処理成分が全体に占める含有率が35重量%以上であり、1重量%水溶液としたときのpHが2.0以上2.7未満である加工用複合製剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】冷凍タコの蒸し・煮沸処理の前に行う前処理で用いる処理剤で、ミョウバンによるヌメリ取り効果と酸化防止効果とをまとめて行い、蒸し・煮沸処理後に得られるタコが白化せず鮮やかな赤い発色を示すようにする。
【解決手段】エリソルビン酸、アスコルビン酸、若しくはそれらのアルカリ金属塩、又はそれらの2種以上の混合物からなる処理成分と、ピロ亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸ナトリウムのうち少なくとも1種からなる亜硫酸成分と、酸性にするためのミョウバンとを含み、上記亜硫酸成分が全体に占める含有率が5重量%以上20重量%以下であり、上記処理成分が全体に占める割合が20重量%以上56重量%以下であり、0.5重量%水溶液としたときのpHが3.0以上5.0以下である、タコの複合処理製剤を調製して用いる。 (もっと読む)


【課題】冷凍タコの蒸し・煮沸処理の前に行う前処理の工程を短縮して、一度の工程で酸化防止効果を付与し、ヌメリをとって蒸し処理後の皮めくれを防止するとともに、蒸し処理後に良好な赤い発色を得られる前処理剤を提供する。
【解決手段】エリソルビン酸、アスコルビン酸、若しくはそれらのアルカリ金属塩又はそれらの混合物からなる処理成分と、有機酸、酸性のリン酸化合物、又はその両方からなる酸性成分とを含み、上記処理成分が全体に占める含有率が35重量%以上であり、1重量%水溶液としたときのpHが2.7以上5.1以下である加工用複合製剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を食品から分離したり、食品を殺菌したりすることを目的とする。
【解決手段】水槽13内に、水槽13外部まで持ち上げることのできる処理籠12を設けた食品処理装置11において、処理籠13の一方の側縁にシュート21を設けると共に、他方の側縁部に側縁開口部22を設け、水槽13の所定位置に水送出装置31を設け、処理籠12の底部に、段差部41を設け、この段差部41の段差面42を、水送出装置13により生じる水流を受ける方向に向けるように配し、処理籠12の傾斜回動時の回転中心となる支点ピン24を設け、支点ピン24より高い位置に支持板25を突設し、駆動装置14に一端を固定した回動アーム15を処理籠12の両端面に沿って配置し、その先端近傍の支持部15aで支点ピン24を回動自在に連結し、アーム先端部15bと支持板25との間に上下方向の所要の間隔を設ける。 (もっと読む)


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