説明

揖斐川工業株式会社により出願された特許

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【課題】
育成用土壌の埋設空間を確保しつつ、別途固定部材を用いることなく簡単な構成で、コンクリートブロックが沈みこんだり、ずれたりするのを防止することが出来る緑化路面形成ブロックを提供すること。
【解決手段】
緑化路面形成ブロック10は、土台部1と、当該土台部1から上方へ突出した路面形成部2とからなり、前記路面形成部2の断面積は、当該路面形成部2の周辺に育成用土壌を埋設する空間を備えるために、前記土台部1の断面積より小さくなっており、前記土台部1の側面には、他の緑化路面形成ブロック10の土台部1の噛合せ面3と同一形状の表面を持つ噛合せ面3が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】イネいもち病菌(Magnaporthe oryzae)、イネ籾枯細菌病菌(Burkholderia glumae)、イネ紋枯病菌(Rizoctinia sorani)等の各種イネ苗病害に対する防除効果に優れるとともに、安全性が高く、環境への影響が少ないイネ苗病害の防除剤及びこれを利用した防除方法を提供すること。
【解決手段】イネ苗病害に対して、発病抑制能を有するペニシリウム・ピノフィラム(Penicillium pinophilum)を含有させて防除剤を調製する。ペニシリウム・ピノフィラム(Penicillium pinophilum)には、YS−31菌株(NITE P−774)又はその変異株を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】植生空間を形成可能であり、高い強度を有するコンクリートブロック及び該コンクリートブロックにより構築された擁壁を提供する。
【解決手段】前方部110と該前方部110の背後に設けられた控え部120とを有する擁壁構築用のコンクリートブロック100であって、前方部110は、外周縁の一部に切り欠き部113が形成された表面部111と、表面部111の後方に位置する後背部112とを備え、当該切り欠き部113には植生土Pが保持される溝部115が形成されていることを特徴とする。擁壁200は当該コンクリートブロック100によって構築される。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを納めた栽培トレイを簡単かつ確実に収納保持することができ、かつ排水用樋の設置が容易な独立ポット耕栽培用ベンチ並びに栽培ポットを提供する。
【解決手段】ベンチ本体21は下方に向かって開口する断面略コ字型をなし、その上面には長手方向に渡って多数のトレイ保持口22が設けられ、該ベンチ本体21下端両側には長手方向に渡って連続して被係止部23が設けられており、前記栽培トレイ13をトレイ保持口22を通して該ベンチ本体21内に配置したとき、前記栽培トレイ13のフランジ部13aが前記トレイ保持口22周縁に当接して前記栽培トレイ13が収納保持されると共に、前記被係止部23に排水用樋24を吊り下げる吊下具25を引っ掛けることで、前記排水用樋24をベンチ本体21の下側に吊り下げるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハスモンヨトウに対する殺虫効果を一層向上させることができるハスモンヨトウ用殺虫剤を提供する。
【解決手段】ハスモンヨトウ用殺虫剤は、ハスモンヨトウ核多角体病ウイルス及びエトキサゾールを有効成分とするものである。ハスモンヨトウ核多角体病ウイルスは界面活性剤で希釈された希釈液として用いられ、エトキサゾールは水性溶媒及び界面活性剤で希釈された希釈液として用いられる。ハスモンヨトウ核多角体病ウイルスの希釈液中におけるハスモンヨトウ核多角体病ウイルスの濃度は10〜10個/mlであり、かつエトキサゾールの希釈液の希釈倍率は10,000〜100,000倍であることが好ましい。前記ハスモンヨトウ核多角体病ウイルスは、ハスモンヨトウ核多角体病ウイルスの包埋体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】重車輌であるトラックが通過したり、駐車したりしても損壊しづらい広い緑化路面形成用ブロックの提供。
【解決手段】2個以上のコンクリートブロック10と、植物育成用土壌を埋設する間隙を形成しつつ前記コンクリートブロック10間を連結する1又は2以上の連結棒20とを備え、前記コンクリートブロック10は、短手方向に4つ並列されており、前記連結棒20は、4つ全ての前記コンクリートブロック10に連結されている緑化路面形成用ブロック。 (もっと読む)


【課題】擁壁背面の砕石層に滞留する余水の水抜きが有効に実施できる連結ブロックを提供すること。
【解決手段】隣接する前記コンクリートブロックの側面同士を離間させて連結することにより、擁壁背面の余水を擁壁面側に排水する第一の間隙61が前記側面同士で形成されると共に、連結ブロックの左右の側面には背面側から表面側に連通する連通溝が凹設されて、前記連結ブロックを積み上げた際の、左右に隣接する連結ブロックの一方に形成されている前記連通溝と、この連接溝と対面する他方の連結ブロックの側面とにより、擁壁背面の余水を擁壁面側に排水する第二の間隙が形成される。そして、ブロック正面を立てた際の前記第一の間隙61及び前記第二の間隙の水平断面の断面形状は、吸口60より吐口62が狭いテーパー状に形成され、吸口幅が8〜12mm、吸口から吐口までの長さが30〜60mmに形成されたこと。 (もっと読む)


【課題】ヨトウガ又はオオタバコガに対する害虫防除効果を発揮する害虫防除資材を提供する。
【解決手段】日本に生息する野生のハスモンヨトウ核多角体病ウイルスは、A〜Cの3種類のタイプに分類される。これら3種類のタイプのウイルスは、EcoRI制限酵素を用いたゲノムDNAの制限酵素切断解析により、それぞれ異なる電気泳動パターンを示すことで区別される。害虫防除資材は、Cタイプのハスモンヨトウ核多角体病ウイルスを含有する。Cタイプのウイルスは、ゲノムDNAをEcoRI制限酵素にて切断したとき、16kbpより長いDNA断片が認められるとともに、4.7〜5.9kbpの長さのDNA断片が認められないことに特徴を有する。Cタイプのウイルスは、ハスモンヨトウ及びスポドプテラ・リトラリスに加えて、ヨトウガやオオタバコガの幼虫に対する殺虫作用を有する。 (もっと読む)


【課題】 既存の施行現場からブロックを剥がした場合に、そのブロックの保管や、再利用などの際の移動が容易なブロック集合体を提供し、その際には植生に適したブロック集合体であり、更にブロックの現場での保管が容易になる保管方法を提供する。
【解決手段】 剥がした使用済みの個々のブロック1を、このブロック1に貫通されている鉄筋用の挿入部の方向に再度並べ、この挿入部にワイヤを挿入して前記並べたブロックを繋げてブロック集合体14とするものである。この時、ブロック集合体14における使用済みのブロック1とは異なる形状の追加ブロック4を、使用済みのブロック1の間に適宜挟み入れ、更にこの時、追加ブロック4はその側面が、ブロック集合体を水平に吊り上げた時に撓みが生じる場合にも、隣り合う側面の挿入部の口部同士に開きが生じない形状に形成されているブロック集合体14とすることである。
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【課題】 特定のタイプのハスモンヨトウ核多角体病ウイルスの大量生産に適したウイルス包埋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ウイルス包埋体は、特定のタイプのハスモンヨトウ核多角体病ウイルスを含有するウイルス含有液をハスモンヨトウの体内に注射又は接触させて感染させる感染工程を経て製造される。前記ハスモンヨトウ核多角体病ウイルスはCタイプのウイルスを含むもの、又はAタイプのウイルスのみからなるものが用いられる。Cタイプは、ゲノムDNAをEcoRI制限酵素にて切断したとき、16kbpより長いDNA断片が認められること、及び4.7〜5.9kbpの長さのDNA断片が認められないウイルスである。Aタイプは、ゲノムDNAをEcoRI制限酵素にて切断したとき、16kbpより長いDNA断片が認められないウイルスである。感染工程で用いられるハスモンヨトウは5齢0日目の幼虫であるのが好ましい。 (もっと読む)


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