説明

旭プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】総締付圧を低くでき、取扱いが容易で試験期間を短縮でき、200〜1000℃の温度帯においても長期にわたってシール性を維持し得る耐熱性、耐久性及びシール性に優れた非アスベスト系ガスケットを得る。
【解決手段】メタルジャケット型ガスケット構造を採用し、そのメタルジャケット型ガスケットの幅を狭くすることによってパイプフランジとの接触面積を小さくして締付圧力の低減化を図る一方、その狭幅のメタルジャケット型ガスケットをガスケット本体とし、当該ガスケット本体の外周及び内周の少なくとも一方に、冷間圧延鋼板、ステンレス鋼板、防錆メッキした冷間圧延鋼板、防錆メッキしたステンレス鋼板、Cu、Al、Zn、Ni、Sn、Si、Ti、Fe、Cr、Nb、C、Mo、W、Coから選択される1種の金属からなる金属板もしくはそれらの合金板からなるメタルリングを嵌着して複合ガスケットを構成する。 (もっと読む)


【課題】 総締付圧を低くでき、取扱いが容易で試験期間を短縮でき、石油化学プラント等においても使用可能で200〜1000℃の温度帯においても長期にわたってシール性を維持し得る耐熱性、耐久性及びシール性に優れた非アスベスト系ガスケットを得る。
【解決手段】 メタルジャケット型ガスケット構造を採用し、そのメタルジャケット型ガスケットの幅を狭くすることによってパイプフランジとの接触面積を小さくして締付圧力の低減化を図る一方、その狭幅のメタルジャケット型ガスケットをガスケット本体とし、当該ガスケット本体の外周及び内周の少なくとも一方にメタルリングを嵌着して複合ガスケットを構成する。 (もっと読む)


【課題】900℃以上の温度でのシール性が良く、製造過程でのハンドリングが容易で、安価に製造できる高耐熱ガスケットを得る。
【解決手段】 高耐熱性無機長繊維10〜50%、高耐熱性無機短繊維10〜20%及び無機微粉末30〜60%、有機繊維2〜10%及びバインダ5%以下を配合し、これを抄いてシートとなし、当該シートを所定形状に裁断した後、U字形断面形状メタルジャケット本体部材(2)内に配置し、その上にI字形断面形状メタルジャケット蓋部材(3)を配置しカシメて一体化した後、熱処理して前記有機物及びバインダを分解させることにより、高耐熱性無機長繊維10〜60%、高耐熱性無機短繊維5〜20%及び無機微粉末20〜60%を含み、前記耐熱無機繊維及び高耐熱性無機短繊維の合計が15〜60%である組成物からなる無機繊維シート(5)を耐熱耐食合金からなるメタルジャケットで被覆してなる高耐熱ガスケット(1)とする。 (もっと読む)


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