説明

株式会社ナウケミカルにより出願された特許

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【課題】 光輝性と隠蔽性能が優れている光輝性顔料とそれを確実に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】 透明または半透明の基材と、金属酸化物から成り、基材の表面を被覆する透明皮膜と、その透明皮膜の表面に点在して配置され、中心部に還元金属Pdを内蔵する金属領域を備えている光輝性顔料。得られた顔料の表面は、確実に金属領域の表面とそれを取り囲む透明皮膜の表面とから成る複合表面となり、反射光の干渉作用を確実に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた光輝性と高い隠蔽率を同時に示す塗膜に用いる光輝性顔料を提供する。
【解決手段】マイカ粉末、ガラス粉末、および透明プラスティックの粉末の群から選ばれる少なくとも1種を基材とし、基材の表面は金属酸化物から成る少なくとも1層の透明な膜で被覆され、かつ、その透明膜の表面には、金属粒子またはその集合体を島とし、連続膜の表面を海とする海島構造の島状膜が形成されている光輝性顔料。 (もっと読む)


【課題】めっき膜厚のばらつきが小さく、均質なめっき膜を成膜することができるめっき方法とめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき槽11とめっき槽11に収容されためっき浴12と、被めっき材13bが配置され、かつ上端には陰極端子部が形成された陰極部13Aと上端には陽極端子部13eが形成された陽極部13Bとを絶縁材13Cを介して並行配置して組み立てられ、かつめっき浴12の中に垂設された陰陽一体化電極13と、陰陽一体化電極13の上方に配置されて回転駆動機構Bに機械的に接続され、かつめっき電源16の陰極端子16aに電気的に接続され、かつ下端は陰極部13の陰極端子部に電気的に接続されている導電性の回転パイプ14と、回転パイプ14の内部に挿通され、かつ上端はめっき電源16の陽極端子16bに電気的に接続され、下端は陽極部13Bの陽極端子部に電気的に接続されている陽極用リード15とを備えているめっき装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂などに添加した場合に、分散性に優れるとともに少量の添加量で樹脂などに優れた導電性、意匠性、抗菌性を付与することができる導電材を提供すること。
【解決手段】静電植毛用パイルを芯材とし、該芯材表面上に無電解めっき法によるNi層が第1層として形成され、該Ni層表面に無電解めっき法によるAu、AgまたはCuからなる第2層が形成されていることを特徴とする導電性パイル。 (もっと読む)


【課題】 溶融・冷却後の凝固組織にボイドが発生しないAu−Sn合金のめっき皮膜を提供する。
【解決手段】 被めっき材の表面に電気めっき法で形成されたAu−Sn合金のめっき組織から成るAu−Sn合金めっき皮膜において、そのめっき組織を溶融したのち冷却して得られた凝固組織にはボイド発生が認められず、そのAu−Sn合金は、Au:75〜86質量%、残部がSnであることを基本組成とし、更に、C、SおよびNの群から選ばれる少なくとも1種が不純物として含有されていてもよく、その場合、Cは多くても0.06質量%、Sは多くても0.0006質量%、Nは多くても0.06質量%にそれぞれの含有量が規制されているAu−Sn合金のめっき皮膜。 (もっと読む)


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