説明

株式会社沖データにより出願された特許

181 - 190 / 2,444


【課題】感光体ドラムの表面におけるフィルミングの発生を防止する。
【解決手段】感光体ドラム30の表面には、静電潜像を形成する感光層72が設けられている。感光層72は、導電性支持体70上に電荷発生物質を主成分とする電荷発生層72aと、電荷輸送物質及びバインダ樹脂を主成分とする電荷輸送層72bを有している。感光層72は、その表面の滑り性が、0.30〜0.90[N]であり、且つその表面のビッカース硬度は、26.7〜34.2[gf・μm−2]であるように形成されているので、フィルミングの発生しない感光体ドラム30が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 2値パターンデータの保存量を大幅に削減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿画像データを入力し、所定のサイズの画像領域を切り出して2値化する2値化部6と、2値パターンデータを保存しておく2値パターンデータ保存部7と、2値化した画像データと保存した2値パターンデータとで、それぞれ位置関係が対応する画素の値が一致する個数を算出する一致数算出部24と、算出した一致数を上限閾値と比較して2値化した画像データが網点か否かを判定する上限比較判定部9と、一致数を下限閾値と比較して2値化した画像データが網点か否かを判定する下限比較判定部10と、上限比較判定部及び下限比較判定部による判定結果を保存する判定結果保存部11と、保存した判定結果に基づいて、原稿画像データに対して補正を行う画像補正処理部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気の排出方向又は吸引方向を設定することができるようにする。
【解決手段】第1の係合部を備え、空気を通過させるための通気部と、第2の係合部を備え、第1の係合部と第2の係合部とを係合させることによって、通気部に対して回動自在に取り付けられ、回動に伴って送風方向を変更する送風方向変更部とを有する。通気部は、回動中心B、及び複数の開口部を備え、送風方向変更部は、送風方向変更部の回転軸に対して傾斜させて配設される偏向部材、及び送風方向変更部が通気部に取り付けられた状態で、開口部と連通する通気口部を備える。送風方向変更部を回動させることによって、情報処理装置の配置状態に応じて、空気の排出方向又は吸引方向を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のトナーカートリッジ等の交換部材には、画像形成装置やトナーカートリッジの情報を記憶するメモリーを備えたものがあり、交換部材が、画像形成装置本体に装着された状態で、画像形成装置本体に対して移動できる構成の場合には、その移動に応じて交換部材のコンタクト部と画像形成装置のコンタクト部の接触状態が変化するため、電気的接続を確実に保つことが難しかった。
【解決手段】
現像ユニット123が、付勢部材155によって脱方向に付勢されたメモリー保持部材154を着脱方向に移動可能に保持し、現像形成装置100本体に装着された状態で、脱方向に移動されるとき、これに伴って移動しようとするメモリー保持部材154の脱方向移動をストッパー部材157によって抑制する。 (もっと読む)


【課題】 縁なし画像形成処理においても、優れたトナー回収力を維持しつつ、良好な転写が行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静電潜像が形成される感光体と、感光体に静電潜像を形成する露光手段と、感光体に形成された現像剤像を中間転写体に転写する1次転写手段と、中間転写体上に転写された現像剤像を媒体に転写する2次転写手段とを備える画像形成装置1において、媒体の縁からはみ出す現像剤像を形成する縁なし画像形成手段(コマンド/画像処理部102、制御部104)と、2次転写手段上に転写された現像剤像を除去するクリーニング手段26と、クリーニング手段が現像剤像を除去する2次転写手段上の位置に応じて、クリーニング手段に印加するクリーニング電圧の大きさを制御するクリーニング電圧制御手段109とを備える。 (もっと読む)


【課題】加圧パッドの圧力を安定し、画像の乱れを低減する。
【解決手段】定着装置10は、トナー像6が形成された用紙1を搬送すると共に、そのトナー像6を加熱及び加圧して用紙1上に定着を行う装置である。この定着装置10は、加熱されて回転駆動される無端状の定着ベルト11と、その定着ベルト11を張架する張架部材12とを備えている。定着ベルト11内には、定着ローラ13、加圧パッド14及びガイド部材15が配設されている。加圧パッド14は、定着ベルト11をその内周面から外周面方向へ加圧する。ガイド部材15は、定着ベルト11の内周面に接触してその定着ベルト11を回転方向に案内する。定着ベルト11の外には、その定着ベルト11を挟んで定着ローラ13と加圧パッド14とを圧接することでニップ部N1,N2を形成している。 (もっと読む)


【課題】小出力の通信アンテナで、2つの交換ユニットに搭載された2つのデータキャリアと確実に通信する情報処理装置を提供する。
【解決手段】第1記憶部D1を有する第1ユニット嵌合部56を具備する着脱自在な第1ユニット20と、第2記憶部D2を有する第2ユニット嵌合部66を具備する着脱自在な第2ユニット61と、第1ユニット嵌合部と第2ユニット嵌合部とに対向するように配置され、第1記憶部と第2記憶部とに記憶された情報を読み取る読取部83とを有する。 (もっと読む)


【課題】一般ユーザであっても、画像データの自動配信をキャンセルすることができる画像配信装置を提供する。
【解決手段】画像配信装置2は、複数の通信装置と通信可能に接続し、画像データを含む配信ジョブに埋め込まれた条件判定対象情報が、所定の配信条件を満たしたときに、前記配信ジョブに埋め込まれたユーザ情報を抽出し、そのユーザ情報に対して予め設定された前記通信装置宛の配信先アドレスを用いて、前記配信ジョブを配信する画像配信装置2であって、キャンセル指示の情報とともに入力ユーザ情報が入力される入力部22と、前記入力ユーザ情報と対応するユーザ情報が埋め込まれた前記配信ジョブの配信をキャンセルするキャンセル部216とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光量の低下があっても、明るい結像を形成できるレンズユニットを実現する。
【解決手段】一方のレンズ板30aは、他方の遮光板40を挟んで物体側に配置され、レンズ板30bは、結像側に配置されている。レンズ板30a,30bには、マイクロレンズ31a,31bがそれぞれ2列に配列されている。マイクロレンズ31a,31bの配列間隔は同じで、それぞれの光軸AXLが一致するように配置されている。マイクロレンズ31a,31bの配列方向の長さを、マイクロレンズ31,a,31bのレンズ径RLよりも小さくし、配列密度を高くしたので、レンズアレイの解像度を高めることができる。更に、マイクロレンズ31a,31bのレンズ径は、マイクロレンズ31a,31bの配列方向の長さよりも相対的に大きいので、マイクロレンズ31a,31bへ入射する光の量を増加させ、明るい結像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力及び騒音を抑制する。
【解決手段】制御部は、冷却部に低効率冷却状態で駆動させる(S105)とともに、その後に、検出温度Tが切替用閾値温度(第1閾値温度Tth1)に到達した場合(S115で“Yes”の場合)であっても、低効率冷却状態での処理終了時の温度(ファン低速印刷終了時温度Ta)が上限閾値温度(第2閾値温度Tth2)以下になるとき(S130で“No”のとき)には、冷却部の冷却状態を高効率冷却状態に切り替えずに、低効率冷却状態のままに維持する(S135)。 (もっと読む)


181 - 190 / 2,444