説明

株式会社 スズキ技研により出願された特許

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【課題】製造コストを減少させると共に、消費電力が少なく且つ生産性が高い自発光式交通標識板であって、輝度を落とすことなく明瞭に認識することができる自発光式交通標識板を提供する。
【解決手段】太陽電池を電源とする自発光式交通標識板10は、所定の標識が形成された全反射型の再帰反射シート12と、再帰反射シート12上の自発光式交通標識板10表面側に設けられた導光板13であって、再帰反射シート12側の内面Sに所定の標識の表示に合わせたドット状反射部14a等が加工されたものと、導光板13の周囲側一端面に設けられた、太陽電池を電源とする発光部15とを備えており、発光部15から発光された光Aまたは導光板13内を乱反射した光A’をドット状反射部14a等により自発光式交通標識板10の外部へ反射することによって所定の標識を発光表示することができる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの外被を把持した外被把持部材から延出する被覆付光ファイバにたわみや軸ずれが生じることを防止する。
【解決手段】内蔵光ファイバを内蔵したフェルール部3と、前記フェルール部の後部に取り付けられて、前記内蔵光ファイバと外部から挿入される光ケーブル4の外被を除去した被覆付き光ファイバ5の被覆を除去した挿入光ファイバとを突き合わせ接続するメカニカルスプライス部7と、前記被覆付き光ファイバの被覆を除去する被覆除去部20と、コネクタ後端部で前記光ケーブルの外被を把持する外被把持部材11とを備え、前記外被把持部材11は、光ケーブルの外被部分を把持する外被把持部分55、57と、被覆付き光ファイバの被覆部分を把持する被覆把持部分56、58とを備えている。外被把持部材が外被把持部分だけでなく、被覆把持部分を有するので、外被把持部材から延出する被覆付光ファイバのたわみや軸ずれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部による挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現する。
【解決手段】挿入光ファイバ1の先端部を、第1ベース部材51及び第1蓋部材58の案内部26,50aの間に挟み込んでたわみを規制しつつ前進させ、挿入光ファイバ1の先端部の被覆2を被覆除去部31で除去する。被覆2の除去された裸光ファイバ3がフェルール10の内蔵光ファイバ12と突き合わされた状態で、開放ガイド50を第1ベース部材51の案内部26上に空間を形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を前記空間で第1たわみ幅4でたわみ変形させる。光ファイバ3,12の突き合わせ部分Pをクランプ部20により把持固定する。光ファイバ押さえ部59を第1ベース部材51の案内部26上に空間をさらに形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を第1たわみ幅より大きい第2たわみ幅7でたわみ変形させる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタに挿入する挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現する技術の開発。
【解決手段】互いに重ね合わせて案内構造を形成するベース部材51及び開放ガイド50の間に挿入した挿入光ファイバ1を前進させて、前方の被覆除去31によって挿入光ファイバ1の先端部の被覆2を除去し、被覆の除去された裸光ファイバ3をフェルール10に内蔵された内蔵光ファイバ3に突き合わせ、この突き合わせ状態で、ベース部材51から開放ガイド50を離間させて、挿入光ファイバ1のたわみ変形を許容する空間を形成した後、裸光ファイバ3と内蔵光ファイバ12との突き合わせ部Pをクランプ部20によって把持固定する光コネクタの組立方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部による挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現できる光コネクタの開発。
【解決手段】挿入光ファイバの先端部を案内する案内構造を閉じ合わせた状態で形成するベース部材及び開放ガイドと、案内構造により案内され前進された挿入光ファイバの先端部の被覆を除去する被覆除去部を有する被覆除去部材30と、被覆除去された裸光ファイバとフェルールに内蔵された内蔵光ファイバの突き合わせ部を把持固定可能なクランプ部とを備え、前記被覆除去部31は、前端側から後側に行くに従って先細りの環状刃部31aの外周に、その周方向の複数箇所に均等に板状刃部31bを突設してなる光コネクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】前進する光ファイバ把持部材が制御部材と一体に係合する動作に際して、光ファイバ把持部材が制御部材に確実に係合する前に、制御部材がみだりに移動してしまうことを防止する。
【解決手段】光ファイバ把持部材で把持した被覆付き光ファイバを被覆除去部に押し当ててその被覆を除去する被覆除去中に、前記押し当て力で被覆付き光ファイバが座屈しない程度の光ファイバ長さ方向の許容隙間mを確保することを制御するための制御部材21を備える。この制御部材21の側面に、制御部材の前進をロックするロック部材35を設ける。光ファイバ把持部材11は制御部材21と係合する係合爪50aを先端に持つアーム50を有する。光ファイバ把持部材のアーム50の係合爪50aはロック部材35に当たって制御部材に対するロックを解除した後に制御部材と係合する。光ファイバ把持部材が制御部材に確実に係合する前に、制御部材はみだりに移動しない。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部材による光ファイバの被覆除去を容易に実現できる光コネクタの提供。
【解決手段】フェルール21の後側に、被覆された光ファイバ51が挿通可能な貫通孔25aを有するストレータ25と、このストレータ25の前端に向いて開口する貫通孔24aを有し該貫通孔24aの開口の縁に被覆除去刃24cが形成された被覆除去部材24とを具備する光コネクタ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルスプライス型の現場組立光コネクタにおいて、光ファイバ把持部材が、光コネクタ組立後に被覆付光ファイバに作用する引張り力で抜け落ちを防止する。
【解決手段】光ファイバ把持部材は、被覆付光ファイバを把持してメカニカルスプライス部内に挿入する。光ファイバ把持部材は、コネクタ構成部材と係合する係合爪を先端に持つアームを有する。ストップリングに、コネクタ構成部材と一体化した光ファイバ把持部材に被せられるレバーを回動可能に設ける。光ファイバ把持部材のアーム先端の係合爪がコネクタ構成部材と係合した状態で、係合爪とトップリングの側壁の内面との間の隙間に入り込むアーム変形防止片を前記レバーに設ける。レバーを倒して光ファイバ把持部材に被せた時、アーム変形防止片が前記係合爪とトップリングの側壁の内面との間の隙間に入り込み、係合爪を拘束するので、光ファイバ把持部材はコネクタ構成部材から抜け落ちない。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部による挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現する。
【解決手段】挿入光ファイバ1の先端部を、案内部26,50aの間に挟み込んでたわみを規制しつつ前進させる第1ベース部材51及び第1蓋部材58と、挿入光ファイバ1の先端部の被覆2を除去する被覆除去部31と、被覆2の除去された裸光ファイバ3とフェルール10の内蔵光ファイバ12との突き合わせ部分Pを把持固定可能なクランプ部20とを備えた光コネクタ100。開放ガイド50を第1ベース部材51の案内部26上に空間を形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を前記空間で第1たわみ幅4aでたわみ変形させる。光ファイバ3,12の突き合わせ部分Pをクランプ部20により把持固定する。光ファイバ押さえ部59を第1ベース部材51上に空間をさらに形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を第1たわみ幅4aより大きい第2たわみ幅7aでたわみ変形させる。 (もっと読む)


【課題】被覆付光ファイバの被覆をスムーズに除去することが可能にする。
【解決手段】内蔵光ファイバと挿入光ファイバとを突き合わせ接続するメカニカルスプライス部に、被覆付き光ファイバの被覆を除去する被覆除去部を備え、被覆除去部を構成する被覆除去部材は、被覆付光ファイバ挿通孔を有する被覆付光ファイバ挿入側部分と、裸ファイバ挿通孔を有しかつ被覆付光ファイバの被覆を除去する被覆除去作用部を持つ被覆除去側部分とを持つ。被覆付光ファイバ挿通孔の内径は被覆付光ファイバの被覆部外径とほぼ同一内径、裸ファイバ挿通孔は中間部分が裸ファイバの外径とほぼ同一内径であり、その入口側に入口に向かって広がるテーパ孔を有し、出口側は裸ファイバ外径より大径である。被覆を除去された裸ファイバの先端エッジが裸ファイバ挿通孔の内壁にぶつかることは少なくなり、また、突合せ接続用の調心溝との軸ずれによる裸ファイバ断線を防止できる。 (もっと読む)


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