説明

瓜生製作株式会社により出願された特許

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【課題】超音波探触子を用いて締結部材の締付力の測定を行うようにするとともに、そのための電気的な接続機構を簡易に構成し、かつ、メンテナンスを容易に行うことができるようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置を提供すること。
【解決手段】主軸Sの先端部に着脱可能に配設したソケットSoに超音波探触子Seを配設し、この超音波探触子Seから導出したケーブルCa1をソケットSoに配設したピン形状の電極E1に接続し、この電極E1と、ソケットSoの外周部に配設したソケットSoを回転可能に支持する支持体Suに配設した円環状の電極E2とを摺接させることにより電気的に接続し、支持体Suに配設した電極E1をケーブルCa2を介して外部のコントローラCon1、Con2、Con3に接続する。 (もっと読む)


【課題】両方向の回転時、すなわち、正転時(締付時)及び逆転時(弛め時)に、油圧式トルクレンチの打撃トルク発生装置が発生する打撃トルクの大きさの精度を高く、かつ、打撃トルクの発生周期を短くし、さらに、油圧式トルクレンチの打撃トルク発生装置の耐久性を向上することができる油圧式トルクレンチの打撃トルク調節装置を提供すること。
【解決手段】打撃トルクの発生時に高圧室H及び低圧室Lとなるライナー7の内部を連通する作動油流路1bを形成し、作動油流路1bに作動油流路1bを開放する方向に付勢された弁体1dを配設するとともに、弁体1dの後背部に主軸8の羽根挿入部8aとライナ蓋7a、7bに形成された流路7c、7dを介して連通する油室15eを形成し、高圧室Hの作動油の圧力の上昇に伴って上昇する主軸8の羽根挿入部8aの作動油の圧力の上昇に応じて、作動油流路1bが小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を用いて締結部材の締付力の測定を正確に行うことができるとともに、併せて、ボルト等の締結部材の誤組を排除できるようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置を提供すること。
【解決手段】主軸Sの先端部に配設した超音波探触子Se1から締結部材に超音波を伝播させ、締結部材の先端面からのエコーの伝播時間を計測することにより締結部材の長さを測定する締結部材の長さ測定手段と、締結部材の長さ測定手段により測定された締結部材の長さと、締結前に測定された締結部材の初期長さとから、締結作業中に締結部材の締結力を測定する締結力の測定手段と、締結力の測定手段により測定した締結部材の締結力が所定の値に達したときにモータRを停止させ締結作業を終了させるモータ制御手段とを備え、締結部材の長さの測定を、第1回目のエコーの伝播時間と、第3回目又はそれ以降のエコーの伝播時間との差から算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を用いて締結部材の締付力の測定を行うことができるとともに、締め付けを行った締結部材の締付力の経年変化の調査や追跡調査を行うことができ、ボルト等の締結部材の誤組を排除できるようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置を提供すること。
【解決手段】主軸Sの先端部に配設した超音波探触子Se1から締結部材に超音波を伝播させ、締結部材の先端面からのエコーの伝播時間を計測することにより締結部材の長さを測定する締結部材の長さ測定手段と、締結部材の長さ測定手段により測定された締結部材の長さと、締結前に測定された締結部材の初期長さとから、締結作業中に締結部材の締結力を測定する締結力の測定手段と、締結力の測定手段により測定した締結部材の締結力が所定の値に達したときにモータRを停止させ締結作業を終了させるモータ制御手段と、締結作業を終了したときの締結部材の長さを記憶する記憶手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を用いて簡易な機構で締結部材の締付力の測定を精度よく行うようにするとともに、超音波探触子の破損を防止することができるようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置を提供すること。
【解決手段】モータRにより回転駆動される打撃トルク発生装置Tを介して打撃トルクを発生させるようにした主軸Sの先端部に超音波探触子Se1を配設するようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置において、超音波探触子Se1の先端面に、ゴム状の弾性部材からなるプローブScを配設する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を用いて簡易な機構で締結部材の締付力の測定を行うことができるとともに、併せて、ボルト等の締結部材の誤組を排除できるようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置を提供すること。
【解決手段】モータRにより回転駆動される打撃トルク発生装置Tを介して打撃トルクを発生させるようにした主軸Sの先端部に超音波探触子Se1を配設するようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置において、主軸Sの先端部に配設した超音波探触子Se1から締結部材に超音波を伝播させ、締結部材の先端面からのエコーの伝播時間を計測することにより締結部材の長さを測定する締結部材の長さ測定手段と、締結部材の長さ測定手段により測定された締結部材の長さと、締結前に測定された締結部材の初期長さとから、締結作業中にリアルタイムで締結部材の締結力を測定する締結力の測定手段と、締結力の測定手段により測定した締結部材の締結力が所定の値に達したときにモータRを停止させ締結作業を終了させるモータ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を用いて締結部材の締付力の測定を行うようにするとともに、そのための電気的な接続機構を簡易に構成することができるようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置を提供すること。
【解決手段】モータRにより回転駆動される打撃トルク発生装置Tを介して打撃トルクを発生させるようにした油圧式トルクレンチの主軸Sの先端部に超音波探触子Se1を配設し、超音波探触子Se1と電気的に接続したケーブルCa1を、レンチ本体W0内に導出するようにした油圧式トルクレンチの締付力の制御装置であって、主軸Sの先端部に着脱可能に配設したソケットSoに、超音波探触子Se1を着脱可能に配設するとともに、超音波探触子Se1とレンチ本体W0内に導出したケーブルCa1とを、超音波探触子Se1及び主軸Sの先端部にそれぞれ配設したコネクタConを介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】オープンエンドレンチの先端部の形状を小さくすることができるとともに、耐久性及び締付精度を向上することができるオープンエンドレンチを提供すること。
【解決手段】出力側歯車41及び回転体2の外周面に備えた歯車23にそれぞれ外接する環状の溝7を形成するとともに、この環状の溝7に複数個のローラ6を配設し、このローラ6を、出力側歯車41の回転に合わせて、出力側歯車41及び回転体2の外周面に備えた歯車23にそれぞれ嵌合させながら環状の溝7に沿って循環移動させることによって、回転体2を回転させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ピストンの端面の中心位置に作動油が作用させることができるようにしたトルクコントロールレンチのシャットオフバルブ機構を提供すること。
【解決手段】ライナー上蓋(52)に形成した作動油の通路が開口する位置に、作動油の通路の開口と連通し、ピストン(91)の端面の中心位置と油圧式打撃トルク発生装置(5)側とにそれぞれ開口する作動油の通路を形成した通路部材(10)を配設する。 (もっと読む)


【課題】放熱効果を高めることによって油圧式トルクレンチの内部温度の上昇を防止できるようにした油圧式トルクレンチを提供すること。
【解決手段】内部に作動油を充填した打撃トルク発生装置3をモータ2により回転駆動するようにした油圧式トルクレンチ1において、打撃トルク発生装置3のライナー31の外表面並びに本体ケーシング4の内表面及び外表面に、赤外線の放射・吸収層31A、4A、4Bを形成する。 (もっと読む)


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