説明

富士産業株式会社により出願された特許

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【課題】 白甘藷の皮部及び/又は塊根部の水系抽出物から得られるアラビノガラクタンプロテインの新規な用途を提供する。
【解決手段】 白甘藷の皮部及び/又は塊根部の水系抽出物から得られる、90〜95質量%の下記構成を有する糖鎖と5〜10質量%の下記構成を有するタンパク質とからなる約10〜15万Daの分子量を有するアラビノガラクタンプロテインを、血中脂質低下作用剤及びアディポネクチン産生作用剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類の果皮に簡易な処理を施すだけで優れた生理活性作用を引き出し、柑橘類の果皮の新規の需要を創出し、有効利用する技術を提供することを目的とする。これによって、優れた生理活性作用を有する薬剤や機能性飲食品を容易に製造し、安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 柑橘類の果皮を麹菌発酵させて得られる発酵組成物、;前記発酵組成物が前記麹菌発酵後に固液分離を行って得られた上清である発酵組成物、;前記発酵組成物を有効成分として含有してなる神経突起伸長作用、記憶改善作用、抗アルツハイマー作用を有する薬剤および機能性飲食品、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、入手が容易であり、且つ経口摂取の面での安全性の高い植物から、優れた生理活性作用を有するC−グルコシドフラボノイドを高含有する植物を見出し、前記C−グルコシドフラボノイドを有効成分として含有する経口摂取用組成物(特に、飲食品、医薬品)を製造することを目的とする。
【解決手段】 ツルムラサキ(Basella alba)を原料として用いることを特徴とする、アラビノフラノシルビテキシンおよび/またはその加水分解物であるビテキシンを含有する、鎮静作用および/または睡眠導入作用を有する経口摂取用組成物の製造方法、;前記製造方法により得られた経口摂取用組成物からなる飲食品、;前記製造方法により得られる組成物からなる鎮静作用および/または睡眠導入作用を有する薬剤、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フルクタンを含有する原料(特に、フルクタンを高含有するニンニク、ラッキョウを含む原料)を、加熱処理や酵素処理を行うことなく直接乳酸発酵し、高機能化された発酵生成物(発酵食品)を提供することを課題とする。
【解決手段】 フルクタン資化能を有する乳酸菌ラクトバシラス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)S506菌株(NITE BP‐643)、もしくは、フルクタン資化能を有する前記S506菌株からの変異体菌株、もしくは、前記S506菌株と同一の菌学的性質を有するラクトバシラス・プランタルムからの分離菌株、を用いて、;フルクタンを含有する原料を乳酸発酵させ、得られた免疫賦活作用を有する発酵生成物、および、前記発酵生成物を含有してなる発酵食品、を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な腸管免疫賦活化剤並びに腸管免疫賦活作用に基づく抗アレルギー剤を提供する。
【解決手段】白甘藷、好ましくは白甘藷の皮及び/又は塊根を有効成分として、あるいは白甘藷又はその皮部若しくはその塊根の抽出物、具体的にはβ1,6結合したGal糖鎖がβ1,3結合により高度に枝分かれした骨格を有し、さらに当該骨格を構成するGalに側鎖として(1)αArafがα1,3結合若しくは(2)αAraf(1→5)αArafがα1,3結合するとともに(3)αRha(1→4)βGlcUAが前記骨格の末端Galの一部若しくはその全部にβ1,6結合した平均分子量10万〜20万、好ましくは13〜15万程度のアラビノガラクタンであって、ラムノース:グルクロン酸の構成比が概ね1:1、アラビノース:ガラクトースの構成比が概ね1:2、ラムノース:アラビノースの構成比が1:5〜6であるアラビノガラクタンを有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】新規でかつ活性の高いα−グルコシダーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】コタラヒムブツ(Salacia reticulata)の根又は/及び地上部から抽出した下記の一般式に示す化合物。
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【課題】 本発明は、脂肪細胞の分化を促進する作用を有しながらも、日々安全な食品として摂取することのできる脂肪細胞分化促進剤を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、3-(4,8-ジメチルノナ-3,7-ジエニル)-5-(メチルペンタ-3-エニル)-p-ヒドロキシ安息香酸、又はその薬理上許容される塩を有効成分とする、前駆脂肪細胞から脂肪細胞への脂肪細胞分化促進剤と、前記塩を有効成分とする内臓脂肪増加抑制剤と、前記脂肪細胞分化促進剤を含有する食品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 脂肪細胞の分化を促進する作用を有しながらも、日々安全な食品として摂取することのできる脂肪細胞分化促進剤を提供することも目的とする。
【解決手段】 ソディウム3-(3,7-ジメチルオクタ-2,6-ジエニル)-4-メトキシベンゾエート、又はその薬理上許容される塩を有効成分とする、前駆脂肪細胞から脂肪細胞への脂肪細胞分化促進剤、或いは1-アリル-2,4,5-トリメトキシベンゼン、又はその薬理上許容される塩を有効成分とする、前駆脂肪細胞から脂肪細胞への脂肪細胞分化促進剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アレルギー症状の改善、感染性疾患の予防及び/又は改善などの免疫改善作用を有しながら、日々、食品としても安全に摂取することのできる免疫改善剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 ナマコをプロテアーゼ処理することにより遊離される成分を有効成分とする免疫改善剤、並びに、ナマコを加熱処理する工程、加熱処理後のナマコをホモジナイズする工程、及び、ホモジナイズされたナマコをプロテアーゼ処理する工程からなる、前記免疫改善剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い膵リパーゼ阻害活性を有し、しかも食品として摂取しても人体に安全で副作用のない膵リパーゼ阻害剤、並びに上記膵リパーゼ阻害剤を含有し、食後の脂肪の吸収を抑制することにより、肥満症、高脂血症、動脈硬化性疾患等を予防、治療及び改善しうる食品を提供すること。
【解決手段】 ネジレフサマメノキの鞘部分より抽出されるエキスを有効成分とする膵リパーゼ阻害剤、並びに前記膵リパーゼ阻害剤を含有する食後高脂血症防止食品を提供するものである。 (もっと読む)


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