説明

株式会社カンツールにより出願された特許

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【課題】小口径の地中埋設細径ケーブル収容管路や、ケーブルが設置済みの小口径の地中埋設細径ケーブル収容管路でも、管内部に発生した劣化状況を正確に計測することを可能とするケーブル収容管路内径計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置40は、レーザ発光を利用し、ケーブル収容管路内に円心状の光リングを発光させ、細径カメラ20は、光リングを撮影する。レーザ照射装置設置部30および細径カメラ設置部10は、ケーブル収納管路の継手に生じた段差、隙間を通過するための管路干渉解消部50a、50bと、ケーブル収容管路に収容されたケーブルと計測装置本体との接触による摩擦を解消するためのケーブル干渉解消部を備える。細径カメラ設置部10は、細径カメラ20が撮影する際に、光リングが撮影画面内に最適な大きさに収まるように調節する調整部60を備える。 (もっと読む)


【課題】補修ライナーのライニングを適切に行いながらも、エネルギー効率の向上を図ることができる管路補修システムを提供すること。
【解決手段】混合蒸気により既設の管路1内に前記補修ライナー2をライニングする管路補修システムにおいて、混合蒸気供給機構20は、給水タンク21内の水W1を加熱して高温蒸気を生成するボイラ22を有し、プラグ装置10には、上流側の一次側管41内の混合蒸気の圧力を、補修ライナー2をライニングするための要求値に調整する圧力調整バルブ50を設けた混合蒸気排出路40を接続する。圧力調整バルブ50の下流側に位置する前記二次側管42の下流端部には熱回収部60を設け、この熱回収部60により二次側管42内の混合蒸気の排熱を、前記給水タンク21内の水W1へ回収する。 (もっと読む)


【課題】ライナー素材を本管から取付管に容易にかつ損傷なく引き入れることを可能にすることにある。
【解決手段】
本管P0内を軸方向に移動自在な本体2と、本体2の移動方向の一端部に配置され、補修ライナーLの素材である変形自在な筒状のライナー素材L0を本管P0から取付管P1内に案内するガイド手段3とを備え、ガイド手段3は、ライナー素材L0を本管P0から取付管P1へ方向転換すべく案内するガイドローラ31と、先端部でガイドローラ31の軸方向の各端部を支持する一対のアーム32と、本体2の一端部に設置され、各アーム32の基端部を保持すると共に、各アーム32を介して、ガイドローラ31の各端部を本管P0の周方向に移動させるべく回転駆動する回転駆動部33とを有している。 (もっと読む)


【課題】洗浄ホースの繰り出し繰り戻しを良好にし、かつ一のモータで洗浄ホースの回転駆動、繰り出し繰り戻しを可能にすることにある。
【解決手段】外周面3aで洗浄ホース1を巻回するリール3と、このリール3を回転自在に支持する枠体4と、この枠体4を回転自在に支持するフレーム5と、このフレーム5に設けられ、当該フレーム5に対して枠体4を回転駆動するモータ6と、フレーム5に対する枠体4の回転をリール3の回転中心部に設けられたリール回転軸31に伝達するクラッチ手段7とを備えた構成になっている。 (もっと読む)


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