説明

一般財団法人NHKエンジニアリングシステムにより出願された特許

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【課題】複数の音声データベースから合成された合成音声データに対して、1回の話速変換で合成音声データ全体の話速を均一に揃え、かつ、合成音声データ全体の時間長と番組放送時間とを一致させることができる話速調整装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】複数の音声データベースから合成された合成音声データの話速の平均値を、識別番号jに基づいて合成音声データの生成源の音声データベースごとに算出する話速平均値算出手段11と、合成音声データの時間長の累計値を、合成音声データの生成源の音声データベースごとに算出する時間長累計値算出手段12と、該平均値、該累計値、および、番組放送時間に基づいて、合成音声データの時間長の伸縮倍率を、合成音声データの生成源の音声データベースごとに算出する伸縮倍率算出手段14と、該倍率で前記合成音声データの話速を変換する話速変換手段15と、を含む。 (もっと読む)


【課題】県域符号および広域符号の設定を自動的に行い、且つ設定に必要なメモリ領域を大幅に縮小する。
【解決手段】緊急警報信号の受信地域区分を特定する県域符号データと広域符号データと地域共通符号データとが含まれた地域区分符号設定信号を受信する受信部220と、地域区分符号設定信号から県域符号データと広域符号データと地域共通符号データとを抽出する地域区分符号データ抽出部250と、抽出した県域符号データと広域符号データと地域共通符号データとを記憶する地域区分符号データ記憶部260と、緊急警報信号から地域区分符号を抽出し、この地域区分符号が地域区分符号データ記憶部260に記憶された県域符号データと広域符号データと地域共通符号データとに含まれるか否かを判定し、含まれる場合に、緊急警報信号に応じた切替制御を行う緊急警報データ処理部270とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ効率的に音声データを補正する。
【解決手段】制御情報テーブルを記憶する制御情報テーブル記憶部51と、音声データの基本周波数の時間変化情報を生成する基本周波数分析部31と、話速値を計算する話速計算部32と、制御方法の種別と話速の制御量または基本周波数の変化幅の制御量を指定するキー情報とを設定する制御条件設定部52と、制御方法の種別に関連付けられた制御情報テーブルを読み込み、キー情報と話速値と基本周波数の時間変化情報とに基づいて話速の制御量と基本周波数の変化幅の制御量とを取得する制御情報取得部53と、基本周波数の変化幅の制御量に基づいて基本周波数の時間変化情報から目標基本周波数の時間変化情報を生成する目標基本周波数生成部54と、話速の制御量と目標基本周波数の時間変化情報とに基づいて音声データを補正する音声データ補正部80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】表示画像の画質を高品位に保つとともに表示解像度を増やす。
【解決手段】投射型表示装置20aは、緑色光表示素子、赤色光表示素子、および青色光表示素子それぞれが出力する緑色画像、赤色画像、および青色画像における赤色画像および青色画像の表示位置が、緑色画像の表示位置に対して表示面内の水平方向および垂直方向またはいずれか一方の方向に0.5画素の距離分ずれる位置となる第1の表示と、赤色画像および青色画像の表示位置が第1の表示における緑色画像の表示位置となり、緑色画像の表示位置が第1の表示における赤色画像および青色画像の表示位置となる第2の表示とを切り替えるよう、緑色光表示素子、赤色光表示素子、および青色光表示素子からの各出力光路を変更する光路変更部を備えた。 (もっと読む)


【課題】信号処理素子が形成されている信号処理基板の厚さを一層薄くすることなく、画素の微細化を図ることができる積層型撮像装置を実現する。
【解決手段】本発明による撮像装置は、2次元マトリックス状に配列された複数の光電変換素子を有する光電変換素子アレイ(1)と、光電変換素子アレイに結合され、同じく2次元マトリックス状に配列された複数の信号処理素子を有する信号処理素子アレイ(2)とを具える。kを2以上の自然数とした場合に、前記光電変換素子は、列方向にそって信号処理素子の配列密度のk倍の配列密度で形成され、前記信号処理素子は、列方向と直交する行方向にそって光電変換素子の配列密度のk倍の配列密度で形成され、各光電変換素子は、配線導体を介して対応する信号処理素子に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】計算量を抑えて高品質な雑音抑圧音声を得ることができる雑音抑圧装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】雑音混入音声y(t)を入力として、スペクトルサブトラクションにより雑音抑圧音声x'(t)を出力として得る雑音抑圧装置であって、雑音混入スペクトルYm(ω)から推定雑音スペクトルD'(ω)を減算する倍率α(ω)、および、減算されたスペクトルの下限を決めるパラメータβ(ω)を設定する際に、パラメータβ(ω)を倍率α(ω)に依存した値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイを用いたインテグラル方式の立体撮像装置において、要素レンズの数を増やすことなく解像度を向上することができる立体撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体からの入射光Lを受光する要素レンズ2aをアレイ状に配置した要素レンズ群2と、要素レンズ群と対向して設けられ、要素レンズから出射される光による要素画像を撮像する撮像手段5(要素画像素子51)と、撮像した要素画像を記憶する記憶手段9とを備える立体撮像装置1において、要素レンズの受光面側にて、要素レンズの受光面より小さな面積の透過領域で入射光を透過する光透過部(光透過部H)を一つの要素レンズに対して一つ有する遮光面を備える遮光手段6(遮光板61)と、光透過部の位置それぞれにおける透過領域が互いに重ならないように、光透過部の位置を所定の時間間隔で繰り返し切り替える切替手段7(駆動部71)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクカートリッジと複数のドライブ装置との間の複数枚の薄型ディスクの搬送を高速で行うことができるディスク搬送機構を提供する。
【解決手段】 薄型ディスクを吸着保持する4個の吸着機構100と、スペーサが一時的に載置されるスペーサストッカと、一方の端部に吸着機構100が取り付けられ、他方の端部が回転軸に固定されている4本のアーム520と、回転軸を回転させる公転搬送モータ500とを備え、回転軸は、積層体ストッカ300の中心とスペーサストッカ400の中心と各開放ドライブトレイ810の中心とが該回転軸を中心とする同一円周上に互いに等しい中心角をもって配置される位置に設けられ、該中心角と4本のアーム間の中心角とが等しい。 (もっと読む)


【課題】ディスクカートリッジからの取り出しが容易で、ディスクカートリッジ1個あたりの記録容量を大きくすることができるディスク積層体を提供する。
【解決手段】 ディスクカートリッジには、間にスペーサ22を介して複数の薄型光ディスク21が積層されたディスク積層体20が収納されている。そして、スペーサ22は、薄型光ディスク21より大きな外径で、通気性を有する不織布でできている。また、スペーサ22における吸盤が接する領域の少なくとも一部が含まれるリング状領域は、通気性が他の領域よりも低い。これにより、ディスク積層体20から薄型光ディスク21及びスペーサ22を1枚ずつ確実に分離することができ、同時に複数枚の薄型光ディスク21及びスペーサ22を搬送するトラブルを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクカートリッジに対して薄型ディスクを高い位置精度で出し入れすることができるディスク出し入れ機構を提供する。
【解決手段】 各吸着機構は、Z軸に平行な昇降軸110、吸盤保持部材120、3つの吸盤130、駆動モータ、アジャスタ160などを有している。積層体昇降機構は、Z軸に平行な昇降軸210、該昇降軸210の+Z側端部に取り付けられたアジャスタ220、昇降軸210を昇降させるための駆動モータ、羽根240などを有している。アジャスタ220は、アジャスタ160と嵌合される形状を有している。そこで、アジャスタ160とアジャスタ220とが勘合して両者の根元まで噛み合うことにより、薄型ディスク及びスペーサの中心位置を所定の位置に維持したまま、吸着機構と積層体昇降機構との間での受け渡しを行うことができる。 (もっと読む)


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