説明

一般財団法人NHKエンジニアリングシステムにより出願された特許

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【課題】従来のような複雑な計算を行うことなく、ミキシングバランスの状態を高齢者の聴感に対応させて表示することができるミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラムを提供すること。
【解決手段】ミキシングバランス表示装置10は、NR信号とBGM信号とのレベル差に対して所定の重み付けを行って重み付きレベル差を算出する重み付きレベル差算出部16と、ミキシングバランスの状態を複数の段階で表示する際の各段階間の表示境界値を決定する表示境界値決定部19と、ミキシングバランスの状態を表示する表示部20と、を備え、NR信号が存在せずBGM信号のみが存在するフレーム区間でも、高齢者にとって適正なミキシングバランスであるかどうかを、高齢者の聴覚特性を考慮して、BGM信号のレベルに応じて複数の段階で信号表示を行う構成を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視域角が広い立体表示装置を提供する。
【解決手段】ステレオ立体表示装置2は、制御手段20と、表示手段21と、透明部材23,27と、表示面21aに表示された右眼用画像及び左眼用画像が入射光として入射し、入射光の周期の1/2を超え1倍未満の長さを有する屈折率分布ファイバ25aを2次元に配置することによって、屈折率分布ファイバ25aの出射面から所定の長さ離れた結像位置に右眼用画像及び左眼用画像の正立等倍像を結像させるレンズアレイ25と、偏光特性を交互に直交させて正立等倍像を交互に出力するライン型偏光板28と、を備え、透明部材23,27は、その厚さが、屈折率分布ファイバ25aの出射面から結像位置までの光学距離と等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画面欠陥を抑制することができる光導電素子及びその製造方法、撮像デバイス及びその製造方法、並びに導電膜付き基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透光性基板10と、該透光性基板の上に形成された酸化インジウムを主成分とする導電膜20と、該導電膜上に正孔注入阻止層31を介して形成された光導電膜32とを含む光導電素子40であって、
前記導電膜は、1μm×1μmの領域における算術平均粗さが0.15nm以下の平坦度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】OFDM信号受信時に、遅延時間が有効シンボル長TuのL分の1(±Tsp)を越えた場合でもマルチパス歪みを等化する。
【解決手段】マルチパス歪み等化装置1は、マルチパス波から電力スペクトル法により遅延プロファイルを測定する遅延プロファイル測定手段30と、マルチパス波からSPを抽出し、SPの周波数における伝達関数を生成する第1伝達関数生成手段10と、「SPの周波数における伝達関数−1」を「遅延時間の回転子」でそれぞれ除して複素遅延波レベルを求める複素遅延波レベル生成手段21と、各複素遅延波レベルの周波数に対する偏差を算出し、その大小比較から真の遅延時間を特定する遅延時間決定手段22と、真の遅延時間とその複素遅延波レベルとを用いて各周波数における伝達関数を生成する伝達関数算出手段40と、マルチパス波をFFTした信号を各周波数における伝達関数で除した結果をIFFTする等化手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】トレーに安定化部材を兼ねて装置を薄型化するとともに、光ディスクの面振れを抑制し安定化させて情報の記録/再生を可能とし、また光ディスクのロード/アンロードを容易とする。
【解決手段】記録/再生する薄型光ディスク2をクランパー8を具備したトレー兼安定化部材1に載置しディスク駆動装置3の内部に移動する。薄型光ディスク2を載置したトレー兼安定化部材1が所定位置で停止し、スピンドルモータ6と光ピックアップ5を搭載のベース部20が下方に移動する。ベース部20が降下しターンテーブル7とクランパー8間の磁力でクランパー8は薄型光ディスク2を押し上げターンテーブル7間に薄型光ディスク2をクランプする。クランプされた薄型光ディスク2は、スピンドルモータ6により回転され、回転安定時にトレー兼安定化部材1に接近し面振れを抑制し安定化され、光ピックアップ5により情報の記録あるいは再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】低コストで情報の高密度記録が可能なフレキシブル光ディスクを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 一側の面が表面保護フィルム122で覆われているフィルム基板120を、該フィルム基板120よりも大きな剛性を有する剛性基板140に、前記表面保護フィルム122を介して貼り付ける工程と、所定のプリグルーブが形成されているニッケル製のスタンパ150の表面に紫外線硬化型の樹脂143を塗布する工程と、該紫外線硬化型の樹脂143と、剛性基板140に貼り付けられたフィルム基板120の他側の面とを貼り合わせる工程と、剛性基板140側から紫外線を照射し、紫外線硬化型の樹脂143を硬化させる工程と、スタンパ150を分離し、紫外線硬化型の樹脂143のプリグルーブが転写されている面に記録層を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】トレーに安定化部材を兼ねて装置を薄型化し、薄型光ディスクと安定化部材が接触摺動せずに回転開始し回転安定時に安定化部材に近づけ情報の記録/再生をする。
【解決手段】ベース部20が下降してトレー兼安定化部材1に接近し、ターンテーブル7とクランパー8間の磁力吸引により、薄型光ディスク2をクランパー8が持ち上げ、下降してきたターンテーブル7と噛み合わせられクランプされる。トレー兼安定化部材1と薄型光ディスク2の下面は、薄型光ディスク2の回転停止時と、回転開始から回転安定時になるまでトレー兼安定化部材1に接触しないような距離になるようにベース部20の降下を所定の位置で停止する。薄型光ディスク2を回転安定時にトレー兼安定化部材1と近づけて、薄型光ディスク2の面振れを抑制して安定化させ情報の記録/再生を行う。 (もっと読む)


【課題】地上デジタル放送におけるパイロットキャリアの配置をそのまま利用し、受信形態に応じて伝送路応答を算出する。
【解決手段】受信装置20は、地上デジタル放送におけるパイロットキャリアの配置をそのまま利用したOFDM信号であって、送信系統Tx1,Tx2において所定位置のパイロットキャリアが直交符号化されたOFDM信号を受信する。直交パイロット分離回路26の伝送路情報生成部100は、パイロットキャリアの振幅に基づいて受信形態を判定する。パイロット位置伝送路応答算出部90は、受信形態が「受信装置20が静止している」のとき、時間軸方向の受信パイロットキャリアを用いて、受信形態が「受信装置20が移動している」のとき、周波数軸方向の受信パイロットキャリアを用いて、伝送路応答をそれぞれ算出する。これにより、受信形態に応じて的確な伝送路応答を精度高く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、可撓性ディスクに傷が発生するのを抑制できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置20は、可撓性ディスク15を回転駆動するためのスピンドルモータ22、可撓性ディスク15が回転しているときの面ぶれを小さくするために、可撓性ディスク15の記録面に対向して設けられたスタビライザ55、該スタビライザ55に取り付けられ、スタビライザ55を振動させるための2つの加振器(52A、52B)、及び可撓性ディスク15の回転数が所定の回転数(例えば、4000rpm)よりも小さいとき、各加振器を稼働させるCPUなどを備えている。この場合には、スタビライザ55の効果が十分に発揮されない、可撓性ディスク15の回転開始時及び回転停止時といった過渡的状態において、可撓性ディスクとスタビライザの摺動回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するフレキシブルディスクを湾曲した安定化部材の空気力学的な作用で安定化させ、高速回転時にも面振れを小さく抑えて、良好な記録および再生特性を得る。
【解決手段】光ディスク20の厚さおよびヤング率と、湾曲した安定化部材30の曲率が、次の条件「0.000117≦(ヤング率(Kg/mm))×(厚さ(mm)の3乗)/安定化部材の曲率(mm)≦0.00771」を満足する光ディスク20と安定化部材30を用いる。これにより、光ディスク20の面振れを小さく抑え、安定させることができ、良好な記録および再生特性を得ることができる。 (もっと読む)


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