説明

一般財団法人NHKエンジニアリングシステムにより出願された特許

61 - 70 / 169


【課題】可撓性を有するフレキシブルディスクを湾曲した安定化部材の空気力学的な作用で安定化させ、高速回転時にも面振れを小さく抑えて、良好な記録および再生特性を得る。
【解決手段】光ディスク20の厚さおよびヤング率と、湾曲した安定化部材30の曲率が、次の条件「0.000117≦(ヤング率(Kg/mm))×(厚さ(mm)の3乗)/安定化部材の曲率(mm)≦0.00771」を満足する光ディスク20と安定化部材30を用いる。これにより、光ディスク20の面振れを小さく抑え、安定させることができ、良好な記録および再生特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信装置に配信済みのコンテンツについても、そのコンテンツの再生を管理する技術を提供する。
【解決手段】コンテンツ再生管理装置3は、公開鍵と秘密鍵とを複数記憶する記憶手段31と、コンテンツの再生要求信号を受信する再生要求受信手段34と、権利処理フラグが未完了の場合には配信済みのコンテンツの再生を管理すると判定する再生管理判定手段35aと、鍵情報を記憶手段31から取得する鍵情報取得手段36と、ユーザ秘密鍵を用いて鍵情報を暗号化する鍵情報暗号化手段38と、鍵情報を送信する鍵情報送信手段39と、再生回数更新手段40と、メッセージ送信手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、権利保護管理センタの許可を受けて製造された受信機であるか否かを容易に判定する技術を提供する。
【解決手段】受信機管理システム1は、コンテンツの権利保護機能を有する受信機2と、受信機2の機種と受信機2を製造した受信機メーカとを少なくとも識別できる識別情報、及び、変換後識別情報を受信機2に書き込む受信機メーカ装置3と、受信機メーカ装置3が書き込む変換後識別情報を出力するRMP管理センタ装置4と、コンテンツをスクランブルするスクランブラ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定化板と光ディスク間のCbd値が0.4mm以上でも光ディスクの面振れ量を抑制し、ディスク回転時や回転開始時に接触,摺動することなく安定した回転をさせる。
【解決手段】安定化板30の他方面側(光ディスク1と接近する一方面の反対側)に、安定化板30の中央部分でディスク装着部5付近に微小開口部32を有する流入調整手段31を配置する。安定化板30の他方面を流入調整手段31で塞ぎ、光ディスク1と安定化板30(一方面)との間に流れる空気量と、微小開口部32により流入する空気量との気圧差によって光ディスク1の面振れを抑制し安定化する。この構造によって、例えばディスク回転数が7000rpm、微小開口部32の開口が0mmのとき、Cbd=0.1mm〜1.1mmの範囲で面振れ量が10μm程度に抑えられ、Cbd値が0.4mm以上でも光ディスク1の面振れ量を抑制し、安定化板30と接触,摺動せずに回転する。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を保ちつつも残留誤差が少なくなるようにトラッキング制御性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置1は、信号etfb(k)を遅延させるメモリ32と、高調波抑制信号を生成する高調波抑制部40と、LPF33を通過した補償信号etfb(k−N+n)と高調波抑制信号とを加算した信号を用いるトラッキング補正信号生成手段35および前置補償手段36とを備え、高調波抑制部40は、信号etfb(k)の3次高調波成分etfb3(k)を抽出するBPF41と、BPF41で抽出された3次高調波成分etfb3(k)を遅延させるメモリ42と、LPF33を通過した補償信号etfb(k−N+n)の3次高調波成分を抽出するBPF43と、メモリ42で生成した3次高調波補償信号etfb3(k−M+m)から、BPF43で抽出された3次高調波成分を減算することで高調波抑制信号を生成する減算手段44とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号の適応的話速変換を行う話速変換装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の話速変換装置1は、入力信号を単位時間毎に分割した各セグメントについて当該入力信号の物理指標を算出する物理指標算出部2と、物理指標算出部2によって算出した物理指標に応じて入力信号の各セグメントに指定すべき話速を決定して話速変換を行う話速変換倍率決定部3とを備える。本発明の一態様の話速変換装置1は、入力信号における単位時間あたりの自己相関で得られる相対最大値を表す有声度Un、入力信号における単位時間あたりの基本周波数及び擬似基本周波数の軌跡の変化傾向を表す凹凸度Sn、及び、入力信号における単位時間あたりの帯域分割した低域側パワー成分と高域側パワー成分との比率を表す分割帯域パワー比Enのうちの1つ以上の「物理指標」を用いて入力信号の各セグメントに指定すべき話速変換倍率αnを決定して話速変換を行う。 (もっと読む)


【課題】一つの撮像装置で画像取得と色補正用の測定を行うことにより、色補正に必要な測定を簡易にし、同時に色補正の精度を高められるような技術を提供する。
【解決手段】単板カラー2次元撮像素子101は、受光面の有効画素領域102以外の部分に、オンチップカラーフィルター処理が施されておらず、光学フィルタが搭載されたモノクロ画素領域104を有する。また、黒基準信号を得るためのオプィカルブラック画素領域103を有する。オプティカルブラック画素領域103には遮光膜305が施されており、有効画素領域102およびモノクロ画素領域104には遮光膜305が施されていない。単板カラー2次元撮像素子101のモノクロ画素領域104からの信号に基づいて色補正係数を決定し、その色補正係数により単板カラー2次元撮像素子101の有効画素領域102からの信号の色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の色補正処理を簡易で高精度にするものである。
【解決手段】被写体を撮影する撮像装置において、被写体を撮影する撮像素子110と、被写体及びカメラ周囲の外光の分光特性を測定するための分光計113を同一カメラ筐体102内部に同時に備え、被写体の撮影及び分光特性測定は跳ね上げ式ミラー103を用いることにより同一の撮影レンズ101を用いて行える構成とし、分光計113によって測定した分光特性を元に色補正係数を算出し、撮像素子110で撮影した画像に対して色補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】目的話者の声質に違和感を与えない他話者の音声素片を利用し、高品質な合成音声を効率よく作成する音声合成装置を提供する。
【解決手段】音声合成装置が、複数の音声素片のそれぞれの特徴量に基づき、それら複数の音声素片の間の音素特徴量適合度を算出する音素特徴量適合度推定部と、前記表記データ記憶部から取得する表記データに基づいて、前記目的とする合成音声を構成する音声素片の候補を前記音声データベース記憶部の中から選択するとともに、選択された前記音声素片の候補のうち、他話者の音声素片と比較対象となる音声素片との間の音素特徴量適合度を前記音素特徴量適合度推定部に算出させ、当該音素特徴量適合度に基づいて当該音声素片の候補を採用するか否かを決定し、その結果採用された前記音声素片によって構成された前記合成音声を出力する音声素片選択部を具備する。 (もっと読む)


【課題】受信機側にAC信号を含む地上デジタルテレビジョン放送波を送信する。
【解決手段】伝送システムにおける送信装置は、放送波の伝送制御信号を用いて、同期をとるための差動復調の基準及び同期信号と、緊急速報の有無を識別するフラグと、該フラグの後に、受信側で緊急速報の種別として緊急地震速報であるか否かを識別可能で、且つ受信する当該放送波の地域が所定震度以上の揺れが推定される地域に含まれているかを識別可能な信号識別と、該信号識別によって定義される種別に従って識別される緊急速報とを格納する電文情報を伝送する手段を備え、該手段は、緊急地震速報のうち異なる詳細情報を伝送制御信号の異なるフレームにわたって設定し、フラグ及び信号識別を、それぞれ全てのフレームにて伝送し、緊急地震速報のうち異なる詳細情報について、異なる詳細情報の各々を識別する異なるページ番号を記載して、異なるフレームにて伝送する手段を有する。 (もっと読む)


61 - 70 / 169