説明

福岡県により出願された特許

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【課題】 処理槽内容物の含水率測定および含水率制御の信頼性を高めることを可能とした生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 含水率測定において、処理槽内容物3を撹拌しながら処理槽内容物3と水分保持媒体14との間で水分移動を行わせ、水分保持媒体14の含水率から処理槽内容物3の含水率を算定するよう構成した。また含水率推移標準パターンと含水率測定データとの照合に基づき含水率を制御するように構成した。さらに含水率推移特性との照合により含水率測定の異常検出を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 生体由来のmRNAを迅速かつ簡単に高純度で単離する。
【解決手段】 mRNA及び水を含有する出発材料からmRNAを単離する方法であって、(a)出発材料に水溶性溶媒を添加してサンプル溶液を調製する工程、(b)前記サンプル溶液をmRNA結合性固相と接触させて固相−mRNA複合体を形成する工程、(c)固相−mRNA複合体と溶媒とを分離する工程。(d)固相−mRNA複合体を洗浄する工程、(e)固相−mRNA複合体からmRNAを溶出する工程、を含むことを特徴とする方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動でき、単純マトッリクス駆動にも適したシャープネスの優れたPLCCモードの液晶表示素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明電極を備える一対の電極付基板間に、シアノフェニル系ネマチック液晶混合物が高分子マトリックス中に連続相として分散され、電圧の印加に応じて液晶の屈折率と高分子マトリックスの屈折率がほぼ一致し光が透過する状態と、それらの屈折率が一致せず光が散乱する高分子/液晶複合体を挟持した液晶表示素子において、高分子マトリックスとして2種以上の単官能アクリレートモノマーと1種以上の多官能アクリレートモノマーの混合物であって溶解性パラメータSp値(Small法)が8.3〜8.6のものを原料とする共重合体を用いる。シアノフェニル系ネマチック液晶混合物及びアクリレートモノマー混合物を含有する組成物を均一に溶解した状態で、光照射することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】 赤痢菌を他の細菌と識別し検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 グルコース、マンニトール、トレハロース、およびL−アラビノースから選択する少なくとも1種の糖、リシン、pH指示薬、ならびにβ−グルコシダーゼ陽性菌によって発色する発色基質を含む固形培地、または、スクロース、リビドール、およびラフィノースから選択される少なくとも1種の糖、キシロース、pH指示薬、ならびにβ−グルクロニダーゼ陽性菌によって発色する発色基質を含む固形培地。前者は各種の赤痢菌を、後者はソンネ赤痢菌を、それぞれ、他の菌と異なる色調の集落として出現させ、それぞれの赤痢菌の高感度検出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】高効率で化合物を細胞内に導入することのできる、化合物の細胞内導入用キャリアの提供
【解決手段】二分子膜型脂質と糖脂質を含有してなる化合物の細胞内導入用キャリアを提供する。該キャリアを用いれば、非常に高効率で核酸等の化合物を細胞内に導入することが可能である。 (もっと読む)


【課題】脳疾患機構の解析に有用な神経細胞株の樹立。
【解決手段】神経系細胞を、接着培養後立体的環境下で培養することを含む、神経細胞株の製造方法、該方法により得られた細胞株および脳疾患の治療・予防剤となり得る物質のスクリーニング方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 過充電により蓄電池への充電が停止されていても、日射量を継続して算定することができる安価な独立系電源装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】 太陽電池1に蓄電池2を接続し、蓄電池2の蓄積エネルギーにより負荷4を動作するようにした独立系電源装置の制御方法であって、蓄電池2への充電電流より日射量を算定し、日射量に基づいて負荷4の動作を制御する。また、蓄電池2の過充電を検出すると、太陽電池1を発電電流検知用負荷7側に切り換えて接続し、この発電電流検知用負荷7を流れる発電電流より日射量を継続して算定する。 (もっと読む)


【課題】目視による色彩の変化の判断が確実にでき、排尿の有無の判別をすることができる尿検出用繊維物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】尿検出用繊維物である縫製糸1は、pH指示薬によって染色された羊毛糸を材料とした糸を、検出対象とする尿のpHの範囲外のpHの溶液に浸漬することによって得られる。この縫製糸1は、おむつの中央部分、つまり、被介護者の股間部と対応する位置に設けられるおむつパッド2の中央に複数列縫いつけられており、被介護者の尿が接触すると明確に色彩が変化するので、介護者はおむつに排尿が有ったかどうかを目視により判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維等に機能性物質を固定する従来の方法とは異なり、繊維材質を選択し、繊維組織の一部に化学変化を起こさせて、繊維自身が吸着機能効果をもつ繊維の製造方法及びこの製造方法によって製造された繊維を利用する吸着材料、繊維、並びに製品を提供する。
【解決手段】 例えば、絹、毛質系蛋白質繊維、皮革、羽毛ケラチン蛋白質、再生蛋白質繊維、及び芳香族を有する合成繊維のいずれか1又は2以上を主体とし、芳香族を有する繊維10を、0.01〜50%の硝酸にて処理し、繊維10にニトロ基を導入するアニオン性繊維の製造、及び更にこのアニオン性繊維を還元してアミノ基を導入したカチオン性繊維の製造。 (もっと読む)


【課題】
ケイ酸系の物質の種類や形態によって燃焼遅延剤としての機能を発揮することができるそれぞれに特有の使用方法を明確にし、または構成部材の表面に設ける燃焼遅延剤の層を十分な厚さにして、所定の燃焼遅延性能が確実に得られる木製扉を提供する。
【解決手段】
木製扉Dは、芯材1と、その表裏両面に接合されている難燃材2、その表面に接着されている化粧材3及び芯材1の両側に接着されている側体4を有している。芯材1はファルカタ積層板10と補強部材15により構成されている。難燃材2は合板をケイ酸水溶液に24時間浸漬したものを自然乾燥させ、乾燥後に表面にケイ酸ソーダ水溶液の層を設けたものである。ケイ酸ソーダ水溶液の層はシート20にケイ酸ソーダ水溶液を含ませた状態で難燃材2表面に積層し、ケイ酸ソーダ水溶液を固化接着させて設けてある。側体4の外周部には加熱発泡材5が設けてある。 (もっと読む)


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