説明

日本建設機械商事株式会社により出願された特許

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【課題】適正な封水を得るためのエア抜き作業を省略できるとともに、ポンプ装置の性能および耐用性を高めることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置1は、真空ポンプ10によって、セパレートタンク3内に負圧を発生させ、この負圧によって水をセパレートタンク3内に吸引し、汲み上げる。冷却水槽4内の循環水は、給水管21を介して真空ポンプ10に供給され、封水として用いられた後、排水管23を介して冷却水槽4に戻される。真空ポンプ10の取水口13は給水口Hよりも低い位置に配置されているため、冷却水槽4内の循環水が給水管21に流出し、給水管21および給水ホース22は、空気が混入しないとともに、モータ2の動力が、真空ポンプ10への循環水の供給のためにはまったく消費されないことで、ポンプ装置1の性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 浄化したい土壌に対して適正、均等に浄化剤を浸透させる。
【解決手段】 管状で、浄化剤Cと圧縮空気Aが流通する流通路を有するインナーロッド2と、インナーロッド2の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した圧縮空気Aによって膨張するエアーパッカ3と、エアーパッカ3の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した浄化剤Cを外部に放出するスクリーン4と、管状で、スクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを管内に収容した状態で土壌Gに打ち込み可能で、かつスクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを土壌G中に残して土壌Gから引き抜き可能なケーシング5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設体の浮上を抑止する効果が高く、しかも、施工性、耐久性が良好な地中埋設体の浮上抑止方法を提供する。
【解決手段】 マンホール1の側壁11に貫通孔11aを形成し、この貫通孔11aを介して地盤Gに注入棒2を挿入し、この注入棒2から地盤Gを固化する固化剤を地盤Gに注入して、マンホール1とその周辺の地盤G1と注入棒2とを一体化させる。一体化した地盤G1によって実質上マンホール1の重量が増し、浮上力に抗する重力(抵抗荷重)が増加して浮上が抑止される。さらに、一体化した地盤G1とその周辺の地盤Gとの摩擦抵抗によって、上方に浮上する力に対するせん断抵抗力が増し、マンホール1の浮上が抑止される。 (もっと読む)


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