説明

株式会社豊田商会により出願された特許

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【課題】 スタンプ本体からインク供給体を外す必要がなく、インク供給体中にインクを補充することができる自動着肉式スタンプを提供する。
【解決手段】 自動着肉式スタンプ1は、上下端面が開口している支持体2と、該支持体2の少なくとも上端側を被う外装体3と、外装体3を支持体2に対して付勢する弾性体4と、外装体3に支持された印判体5と、支持体2の内部に収容されたインク供給体6と、外装体3が支持体2に対して上下動するのを防止するためのロック機構7とを備える。ロック機構7は、外装体3の蓋部3bの内周面に設けられた突起3b1,3b1と、支持体2の下端側に設けられる第一係止溝9a,9aと、支持体2の上端側に設けられる第二係止溝9b,9bとで形成されている。 (もっと読む)


【課題】スポンジゴム層と発泡ゴム層とが剥離するおそれがなく、反りを抑制可能で、スタンプ用印材として好適なゴム印材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴム印材の製造方法は、原料ゴム、加硫剤及び水溶性粉末を含有するスポンジゴム層用ゴム組成物と、原料ゴム、加硫剤及び熱膨張性マイクロカプセルを含有する発泡ゴム層用ゴム組成物とをそれぞれシート状に成形した後、互いに重ね合せた状態で金型内で加熱し、熱膨張性マイクロカプセルを膨張させることにより発泡ゴム層用ゴム組成物を発泡させ、その発泡圧力によってスポンジゴム層用ゴム組成物と発泡ゴム層用ゴム組成物とを互いに圧接させて一体に加硫接着させることによって積層体1を形成し、積層体1を洗浄液で洗浄することにより、スポンジゴム層用ゴム組成物中の水溶性粉末を溶解除去してスポンジゴム層2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意に反した外力が加わっても印面の露出を防止できるロック状態を、人為的ではなく自動的にセットできる印鑑を提供する。
【解決手段】スプリング5を介在させて脚枠体1の上部外側に外装体3を上下動自在に被せ、印判体2を外装体3と連動させて上下動自在となし、脚枠体1の下端を捺印する箇所に位置決めして外装体3を下動させることにより捺印する印鑑において、
外装体3と係合することにより外装体3の下動を阻止する係止片15を脚枠体1に設け、外装体3と脚枠体1との間に設けたスプリング5の付勢力によって自由状態になると、外装体3の上下動が阻止されたロック状態に自動的になり、捺印時に解除手段31で係止片15を変形させることによりロック状態を解除させる。 (もっと読む)


【課題】自動着肉式の回転印鑑においては連続的に捺印する場合に朱肉パッドの同じ部分に印判の印面が当接するので朱肉の付着が部分的に薄くなって濃度の均一な印影が得られないという課題があった。
【解決手段】スプリング5を介在させて脚枠体1の上部外側に外装体3を上下動自在に被せ、印判体2を前記外装体3と連動させて前記脚枠体1に対し上下動自在と成し、外装体3に押圧力を作用させて外装体3を下動させると印判体2の印面が半回転して捺印箇所と当接する位置に進出し、押圧力を解除して外装体3を上動させると印判体2の印面が逆半回転して脚枠体1内に退避し、脚枠体1に内蔵の朱肉パッドに押圧状態で当接するようにして成る回転印鑑において、
捺印動作時の外装体3の下動上動に伴って朱肉パッド4を印判体の進出退避方向に直交する面上で所定角度回動させる朱肉パッド回動機構を設ける。 (もっと読む)


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