説明

宮城県により出願された特許

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【課題】 透明なプラスチックフィルムに封入された無色のコンタクトレンズや透明体の有無を確実に検出する方法と装置を提供する。
【解決手段】 コンタクトレンズは、眼を有害な紫外線から保護するために、紫外線吸収剤を含むものが多いので、紫外線を発する照明ユニット2を用いて、コンタクトレンズのパッケージ1に照明をあて、紫外線を検知するカメラ3で撮像してパーソナルコンピュータ4で画像処理を行う。コンタクトレンズは紫外線を吸収し、コンタクトレンズが収納されていないパッケージとは、画像に明確な差が生じるので、コンタクトレンズの有無の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁調理台で調理が可能であり、製造が容易、かつ耐久性に優れる。
【解決手段】鋳鉄によって成型した加熱部11を有し、加熱部11の外表に位置する加熱面11aを加熱装置に対向させて調理を行う調理容器であって、加熱部11には、加熱面11aに凹凸を形成することによって板厚の小さい薄肉部11dを設けるとともに、薄肉部11dの周囲に板厚の大きな周縁拘束部11cを隣接して設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ迅速な米粉の澱粉損傷度の予測方法を提供することを目的とする。また、米粉の澱粉損傷度を予測することにより、米粉の加工適性を評価することを目的とする。
【解決手段】 米粉を水と接触させて前記米粉に水を吸収させ、接触後の経過時間に対する米粉の含水率の変化を測定する第1の工程と前記接触後の経過時間と米粉の含水率を下記近似式(I)に当てはめ、吸水係数a、K、n、bを求める第2の工程とを含む、米粉の澱粉損傷度の予測方法:Y(t)=a[1−exp(−K×t)]+b (I)。式中、tは時間である。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて低抵抗化をカーボン材料の改質処理により図ることが可能なホウ素含有カーボン材料の製造方法及びそれにより製造された低抵抗のホウ素含有カーボン材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のホウ素含有カーボン材料の製造方法は、例えば、放電プラズマ焼結機(SPS)1にて、カーボン材料とホウ素もしくはホウ素化合物との混合材料7に電流を流した状態で加熱して、前記カーボン材料にホウ素をドープすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度セラミックス粒子を焼結助剤無添加で、従って、多孔質体として高純度を保持したまま結合し、気孔率と気孔径を同時に制御したバインダレス化焼結体からなる多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】純度99.5%以上のセラミックス粒子であって、それらの平均粒径が10μm〜50μmであり、かつ平均粒径の0.5倍粒径以下の粒子と平均粒径の2.5倍以上の粒子を除いた残りの粒子が、95重量%以上であるセラミックス粒子を原料粉末14として設置するステップと、加圧通電加熱焼結法、又は加圧焼結法で前記原料粉末を焼結するステップと、を備え、真空中又は不活性ガス雰囲気中にあって、加圧される場合の加圧力12が10MPaから60MPaであり、1200℃以上の所定の焼結温度まで昇温速度30℃/minから45℃/minで昇温させ、焼結型10における多孔質体の変位が停止してからの保持時間を2時間以内とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜でありながら、優れた外観と機能性を併せ持つ、高品質被膜を製造する方法及びその高品質被膜を提供する。
【解決手段】高分子化合物の前駆体又は高分子化合物を、亜臨界又は超臨界流体に溶解した、被膜形成能を有する混合物を、噴霧させて、対象物の表面に塗布して被膜を形成する工程と、前記被膜を硬化させて、厚さが20μm以下で、かつ接触式表面粗さ計で測定される表面形状曲線に対して、カットオフ値8mmでうねり除去した表面粗さRzが、0.8μm以下である高品質被膜を形成する工程、とを有し、その際、被膜の形成直後の粘度を、10〜300mPa・secになるよう塗装条件を制御することからなる、高品質被膜の形成方法、及びその被膜製品。
【効果】高圧二酸化炭素塗装により、良好な平滑性を有する、表面粗さRzが0.8μm以下の被膜を形成した高品質被膜製品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスの省エネルギーを達成し、その光熱費を削減するために、簡便な手段で開閉可能な農業用ハウスを提供する。
【解決手段】左右一対でアーチを形成する棒状屈曲部材1aの一端を回動可能に支持する脚柱部材2aを、2本以上地面に直線状に第1列として配置し、さらに第1列に平行な直線状に2本以上の脚柱部材2bを地面に第2列として配置し、第1列および第2列に配置された脚柱部材2a,2bがそれぞれ棒状屈曲部材1a,1bの一端を回動可能に支持し、第1列の棒状屈曲部材1aの他端同士および第2列の棒状屈曲部材1bの他端同士をそれぞれ回動可能にかつ互いに隣合う棒状屈曲部材1a,1bが平行になるように連結する架橋部材3a,3bを取付け、第1列および第2列のそれぞれの架橋部材3a,3bにシートの1辺を固定して、棒状屈曲部材1a,1bおよび脚柱部材2a,2bの外側をシートで覆う。 (もっと読む)


【課題】ウイルスのシアリダーゼ活性を選択的に阻害し、ヒトのシアリダーゼ活性を阻害し難い、ノイラミン酸誘導体、シアリダーゼ活性阻害剤及び抗インフルエンザ薬を提供する。
【解決手段】本発明のノイラミン酸誘導体は、下記化学式(1)(ただし、R及びRは、水素又は炭素数1〜8の分岐してもよいアルキル基若しくは炭素数1〜8の分岐してもよいシクロアルキル基を示し、Rは水素又はフッ素を示す)又はその薬学上許容される塩、水和物、溶媒和物若しくはプロドラッグからなることを特徴とする。
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【課題】対象雑草の茎葉のみに除草剤を塗布して近接する有用作物への被曝の防止、作業の安全性確保と迅速化、およびシードバンクの抑制を図る除草剤の塗布装置を提供する。
【解決手段】上アゴ6aと下アゴ6bが支点で結合されたワニロ状の開閉自由な塗布器1と、携行可能な薬液ボトルと、塗布器1に薬液ボトルから薬液を供給する吸液ホース2aとを備えており、上アゴ6aと下アゴ6bの先端には各々雑草の葉茎をはさみ固定する固定体4a、4bが設けられており、上アゴ6aと下アゴ6bの開閉動作に連動するピストン9aを備え、薬液ボトル内の薬液を吸液ホース2aを介してシリンダ8a内に吸入し、シリンダ8a内に入った薬液を上アゴ6aと下アゴ6bの1回の開閉運動で所定量だけ上アゴ6aのシリンダ8a先端に設けた空気混合体5aに供給し、この薬液を空気と混合して泡状とし、これを挟み込んだ茎葉に塗布する構成とする。 (もっと読む)


【課題】駆動側と従動側(第1運動体、第2運動体)の磁気的な結合および結合解除を可能とし、これによって動力伝達ONおよびOFFを可能とし、伝達力がONおよびOFFいずれの状態のときも電力消費が不要である非接触の動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】複数の凸部(凸状磁性体部)を有する軟磁性体運動体2つ(第1運動体、第2運動体)を対向配置し、表面から磁束を発生している伝達力ON/OFF制御用移動体3を、第2運動体の表面であって第1運動体が対向している面とは逆の面に対向させ、伝達力ON/OFF制御用移動体3の位置を第2運動体に対して相対移動することによって、磁束を第2運動体のみで還流させたり、第1運動体および第2運動体との間を渡るように構成することにより、第1運動体と第2運動体間の伝達力を切り替える構成を有する動力伝達装置により課題を解決する。 (もっと読む)


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