説明

東亜工業株式会社により出願された特許

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【課題】板材の側面に均一な厚さの塗装膜を形成することができる塗装装置を提供する。
【解決手段】例えばALC等からなる板材1は、搬送ローラ3上に載置され、搬送ローラ3の回転に伴って矢印で示す水平方向に搬送される。板材1は、上面、裏面及び側面を有し、裏面が搬送ローラ3に接している。塗装装置は、板材1の側面を塗装するものであり、押圧ローラ40、固定ローラ80、可動ローラ70、可動ローラ70の付勢手段、押圧ローラ40、固定ローラ80及び可動ローラ70に架け渡された塗装ベルト60、塗装ベルトに塗料を転写する塗料供給ローラ10、押し当て装置23、塗料供給ホース22、塗料圧送ポンプ30、塗料貯留タンク31等を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】板材の側面に均一な厚さの塗料膜を形成することができる塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装装置は、垂直軸を中心に回転可能な塗布ロール13を備えた塗装ローラ10と、連結アーム13、塗料供給ホース22a、塗料還流ホース22b、押し当て装置23、流量調整バルブ27、塗料圧送ポンプ30、塗料貯留タンク31、板材の幅Wを検出する幅検出器40を含んで構成される。塗料を含んだ塗布ロール13は、板材1の搬送に伴って板材1の側面に接触しながら回転し、これにより板材1の側面が自動的に塗装される。この場合、押し当て装置23により塗布ロール13の押し込み量を一定とし、かつ流量調整バルブ27による流量調整により、板材1の側面に均一な厚さの塗装膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ストライプ状の発泡シール材の貼り付け作業を自動化し、貼り付け作業工数、貼り付け位置のバラツキの削減を図る。
【解決手段】発泡シール材保持具3は、ストライプ状の発泡シール材2を吸着保持する治具であり、Z方向及びY方向に移動可能に設けられている。発泡シール材2を掴む複数のハンド5は、連結リンク4に下面に取り付けられ、発泡シール材保持具3と干渉しないようにZ方向及びY方向に移動可能に設けられている。チャック6は、発泡シール材2に接着された離型紙7の端部を剥離する治具であり、傾斜スライド台8上で斜め方向にスライド可能に設けられている。スライドピン9は、発泡シール材2接着された離型紙7の全部を剥離するものであり、X方向に延びた水平スライド台10上でスライド可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ウォータージェット加工により、ALCパネル等の多孔質パネルの表面に変化に富んだ凹凸模様を形成する。
【解決手段】 表面加工部4は、表面加工装置の主要部を構成し、ALCパネル1の表面上に配置されALCパネル1の表面に向けてウォータージェットを噴射するウォータージェットノズル12と、ウォータージェットノズル12を垂直方向に昇降させる昇降装置と、ALCパネル1の表面とウォータージェットノズル12の噴射口の間の高さに配置され、その回転によりウォータージェットノズル12の噴射口の下方を通過することによりウォータージェットを周期的に散乱させる回転棒21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】テーラードブランク法のように溶接を用いることなく、強度差を持ったプレス製品を製造する方法を提供する。
【手段】鋼板1の第1の領域Xに電磁波を照射すると共に、鋼板1の第2の領域Yにより強い電磁波を照射することにより、第2の領域Yを鋼板1の変態点以上の温度950℃に加熱することにより第2の領域Yをオーステナイト組織の状態にする。電磁波の照射後に、鋼板1をプレス成型装置10でプレスして急冷することにより、第2の領域Yをオーステナイト組織の状態からマルテンサイト組織の状態に変化させる。これにより、第2の領域Yの強度を第1の領域Xに比して高くする。 (もっと読む)


【課題】ALC板の表面加工方法及び表面加工装置において、溝部に沿って形成される破砕面のパターンの自由度を高める。
【解決手段】ALC板50の表面にライン状に延びた複数の溝部51を形成する。そして、開閉可能な一対の破砕爪21,21を有した破砕工具20を、一対の破砕爪21,21が閉じた状態で溝部51の中に下降させる。次に、破砕工具20を溝部51の中から上昇させながら、一対の破砕爪21,21を開いて溝部51の相対する側面部にそれぞれ衝突させる。これにより、溝部51に沿った破砕面52を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属メッキ板の間に微小な隙間を形成するための特別な機構を不要とし、溶接品質を確保したレーザー溶接方法を提供する。
【解決手段】集光レンズ16を通してレーザー光18を射出し、集光レンズ16の焦点位置Pにレーザー光18を集光させるレーザーヘッド13を準備する。亜鉛メッキ鋼板11,12を隙間なく密着して重ね合わせる。そして、レーザーヘッド13により、重ね合わせ部分の亜鉛メッキ鋼板12の表面にレーザー光18を照射することによりレーザー照射領域19の鋼板部分を溶融して溶接接合を形成する。この時、レーザー光18の照射領域19が、溶接接合部に亜鉛ガスの噴出による溶接欠陥が発生しない大きさになるように、レーザー光18の焦点位置Pを亜鉛メッキ鋼板12の表面から上方にずらす。 (もっと読む)


【課題】建物の天井面を形成するにあたって、建設現場での作業工数を削減すると共に、建設コストを低減する。
【解決手段】天井野縁11の両端は、部屋の間仕切壁12に固定されており、この天井野縁11の上部に天井野縁受け13が天井野縁11と交差するように取り付けられている。そして、天井野縁11の下面に天井ボード14が取り付けられている。この場合、天井野縁11を上方に反らせた状態で、天井野縁11に反り形状を保持するための形状保持部材15を取り付ける。これにより、従来例のような天井野縁受けの高さ調整機能を有する吊ボルト1等の部材を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ALC板の切断時に発生する切断粉の飛散、基台や集塵機の損傷を防止した切断集塵装置を提供する。
【解決手段】切断集塵装置は、切断粉回収箱18、鉄粉返し板19、第1の集塵フード20、第2の集塵フード22を有している。切断粉回収箱18は、移動台11の移動方向の先端に取り付けられている。鉄粉返し板19は、19の先端に取り付けられる。鉄粉返し板19は噴出した鉄粉を18の中に跳ね返すように構成される。第1の集塵フード20は、回転刃13に対して、移動台11の移動方向に離れて配置される。第2の集塵フード22は、第1の集塵フード20よりも移動台11の移動方向に離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】上面及び両側面を有する多孔質素材に対し、均一な厚さで十分な防水性能を有する塗膜を形成する。
【解決手段】本発明に係るALC板1の塗装方法は、その表面に凹凸模様2が形成されたALC板1を準備し、ALC板の上面1a及び両側面1b,1bに塗料を噴射する工程と、塗料が噴射されたALC板1の上面1aの塗料を両側面1b,1bに流し込むために上面1aに対して第1のエアブローを施す工程と、前記第1のエアブローにより塗料を上面1aから両側面1b,1bに流し込んだ後に、両側面1b,1bに対して第2のエアブローを施す工程と、を有する。 (もっと読む)


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