説明

株式会社熱研により出願された特許

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【課題】小形軽量化し、防水性能、防振性能を向上させ、デジタル温度計の使用範囲を広げた。
【解決手段】デジタル温度計60は、外ケース1内に、電子基板46、電池61を収容した内ケース24を弾性収容して構成する。外ケース1は、温度表示開口6を有する外枠3の開口部を、弾性樹脂製の外蓋16で、弾性密着して覆ってなる。内ケース24は、温度表示面29を有する透明樹脂製の内枠26の開口部を、ガスケット52を挟んで、内蓋36の開口部で弾性密着して覆ってなる。液晶表示板49は内枠26の温度表示面29の内面に密着し、内ケース24の外面から液晶表示板49の温度表示を目視できる。内ケースの24の温度表示面29の周囲に、ガスケット54を挟んで外ケース1の温度表示開口6の周囲に弾性密着し、外蓋16は内蓋36の外面に弾性密着する。基板本体47に、外ケース1の外方に位置するプローブのケーブル56が接続される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を使用し環境に優しく、一次電池の消耗を抑えて10年に及ぶ長時間連続使用を実現する。
【解決手段】表示画面7、表示回路8、電源回路10、温度測定回路5を有する本体部分32に温度センサ1を接続してデジタル温度計30とする。温度測定回路5は、温度センサ1からの信号を処理して、表示回路8に情報を送る。表示回路8では、温度測定回路5からの信号を処理して、表示画面7に温度情報その他の情報を表示する。電源回路10は、表示回路8及び温度測定回路5に電流を供給し、太陽電池11から供給される電流と、一次電池15から供給される電流を切り替えて選択的に採用する切替回路20を有する。切替回路20では、太陽電池11からの電流が設定した電圧(1.4V)以下となった場合に、一次電池15からの電流の供給をONとし、それ以外の場合には、一次電池15からの電流の供給をOFFとして、太陽電池15から供給する。 (もっと読む)


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