説明

広島県により出願された特許

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【課題】ガイド波を用いて構造物の欠陥を検出する非破壊探傷技術に関し、両方向に伝搬する広帯域波形を使用することによりノイズ除去と入射ガイド波パワーの増大を図るとともに、一方向に伝搬させるガイド波制御技術および特定方向からのガイド波を選択して増幅抽出することにより探傷に適する出力波形(パルス圧縮信号)を得る。
【解決手段】送信センサ6a;6bを所定の時間差を設けて励振することにより広帯域ガイド波8が一方向にのみ伝搬するよう制御して送信する。欠陥等により反射したガイド波10の波形を受信センサ11a;11bでデジタル収録し、各信号の時間遅れを補正して各信号を加え合わせることにより、特定方向からの受信波のみを選択的に増幅抽出する。抽出された信号に対し適切な参照信号を用いて相互相関演算を施すパルス圧縮技術を適用する。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を含む室内空気(被処理空気)に対して臭気成分の吸着と分解をおこなう系内処理を時系列的に連携し高性能化を図る。
【解決手段】空気浄化装置Xは、導入口1から排気口5に至る系内での被処理空気の流向に沿って、ヒータ15を内蔵した臭気吸着ユニット10、光源を収容して光触媒を担持した臭気分解ユニット20、および排気ファン4を離隔配置している。ヒータ15電源を停止し、排気ファン4を回転駆動しながら臭気吸着ユニット10に被処理空気を高風速で導き、臭気成分を吸着除去して系外に浄化空気を放出する臭気吸着処理をおこなう第1浄化運転手段(10)と、ヒータ15電源を投入し、臭気吸着ユニット10を通電加熱することにより、吸着した臭気成分を放出させ、かつ、排気ファン4を回転駆動しながら臭気分解ユニット20に低風速で導き、臭気成分を分解して系外に浄化空気を放出する臭気分解処理をおこなう第2浄化運転手段(20)を機能構成している。 (もっと読む)


【課題】幅広い人が使用することが可能で、使いやすい電動車椅子を提供する。
【解決手段】椅子15、該椅子15を支持する支持架台16、該支持架台16の下部の固着された車輪17を含む車椅子本体10と、該車椅子本体10を駆動可能な車椅子駆動装置30と、該椅子15を傾斜可能なチルト駆動装置40と、入出力部111、表示部130、記憶部120、及び演算制御処理部112、を備える操作コントローラ101と、該操作コントローラ101の該表示部130に表示される表示データを選択するデータ選択装置102と、を含み、該操作コントローラ101は、該データ選択装置101を通じて車椅子駆動データ又はチルト駆動データが選択されると、選択されたデータに基づき該車椅子駆動装置30又は該チルト駆動装置40に制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
イネのイネシンガレセンチュウに対する優れた防除効果を発揮し、しかも自然環境および労働環境に悪影響を及ぼさないようにした防除方法を提供する。
【解決手段】
Azospirillum属の共生菌をイネの幼植物体あるいは種子に人為的に感染させて導入することにより、イネシンガレセンチュウに対する抵抗性をイネに対して付与する。
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【課題】耐熱性・耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリL−乳酸と、結晶化促進剤と、柔軟性付与剤と、相溶化剤と、ポリビニルアルコール繊維等のポリ乳酸の融点(180℃以上)で安定でありかつ生分解性のある化学合成繊維とを含有し、結晶化促進剤としてD−乳酸−デンプン共重合樹脂を、柔軟性付与剤としてポリカプロラクトンを、相溶化剤としてポリL−乳酸−ポリブチレンサクシネートブロック共重合樹脂をそれぞれ含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】台風接近時の強風や高波による損傷被害や赤潮による被害を回避することができる牡蠣筏を提供する。
【解決手段】牡蠣筏1は浮体3と、該浮体3上に縦横に格子状に組付けられる孟宗竹や樹脂等よりなり、浮体3は耐衝撃性を有して剛性のある硬質樹脂製等の太鼓状構造物よりなる中空状の容器6と、該容器6内に納められるゴム又は樹脂製の弾性体の浮袋7よりなり、容器6には通水孔を有して内部に海水が出入りできるようにしてあり、また浮体7は容器外にバルブを有し、該バルブを通して圧縮空気を注入することにより膨らんで容器内の海水を排出し、これにより容器6の浮力を大きくする一方、バルブを通して空気を抜くことにより、窄んで容器内に海水を入れ、これにより容器6の浮力を小さくして牡蠣筏1全体を海面下に沈降させる。 (もっと読む)


【課題】 インフルエンザウイルスの連続変異や不連続変異に関わらず、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素を提供する。
【解決手段】 ヘマグルチニンHA1の高度保存領域に存在するアミノ酸配列、および/またはヘマグルチニンHA2の高度保存領域に存在するアミノ酸配列を含む抗原ペプチドを抗原として作製された抗体またはその断片は、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素である。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置、方法で、座屈あるいは減肉、割れの不具合を生じさせることなく、パイプに局所的に拡管部を形成することが可能なパイプの局所拡管成形方法を提供する。さらに座屈あるいは減肉、割れを伴わない張り出し量の大きい拡管部を有するパイプを提供する。
【解決手段】パイプ1を局所的に拡管し拡管部2を形成するパイプの局所拡管成形方法であって、該パイプ1の軸方向に圧縮荷重を加えながら、該パイプ全体に半径方向の荷重を加えることなく、該拡管部2を形成する少なくとも一部分に、該パイプの内周面3から該パイプの外周面4に向かう半径方向の荷重を加え、パイプに局所的に拡管部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理機能の追加、削除および順序の変更を、画像処理モジュールと接続モジュールのみで行い、パイプライン段数に制約のない画像処理パイプライン回路を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの画像入力部11と、複数の画像処理モジュール12〜14と、一方の出力が他方の入力となる2つの画像処理モジュールを連結する少なくとも1つの接続モジュール16、17と、少なくとも1つの画像出力部15とからなる画像処理パイプライン回路100において、接続モジュール16、17が垂直同期信号と水平同期信号のいずれか1つもしくは両方を第1の同期信号として受け取り、第1の同期信号に接続モジュールが連結する2つの画像処理モジュール間の相対的な遅延量を付加した第2の同期信号を生成する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】耐光性に劣る色素を含む色材表面、特に加熱処理木質材又は着色化木質材の材料表面に対して、多価フェノール化合物溶液を塗布することにより、日光暴露変色(色褪せ)を長期的に抑制可能とする。
【解決手段】退色防止方法は、耐光性に劣る色素を含む色材表面に対して、ヒドロキノン、カテコール、ピロガロール、レゾルシン、又はこれらの側鎖にアルキル基ないしはハロゲン基を有する誘導体から選択された一又は複数の多価フェノール化合物を水、有機溶剤、混合溶剤、染料液又は塗料に溶解した多価フェノール化合物溶液を塗布する。ここで、色材表面は、木質材を加熱処理により濃色化発色した材料表面、又は木質材、金属、プラスチック、繊維、布帛ないしは紙に透明着色あるいは染料着色を施した材料表面である。 (もっと読む)


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