説明

理研ダイヤモンド工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来は除去することが困難であった孔の底付近の凸状部を簡単に除去することができる目粗ビットを提供する。
【解決手段】本発明に係る目粗ビット1は、本体2の外周面から半径方向外側へ先端部が突出する複数の超硬チップ3aが取り付けられているほか、本体2の先端面にも、本体2の軸線方向へ先端部が突出する複数の超硬チップ3bが取り付けられており、更に、本体2の外周面に、内側へ向かって抉れたような形状の凹部5が複数形成されていることを特徴としている。また、本発明に係るアンカーの施工方法は、上記目粗ビット1を用いて、孔の底付近に残存する凸状部を削り壊すことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】U字溝等の側溝の底面を走行可能として切断位置を任意に設定できるとともに、側溝の幅よりも大きなカッターを用いる場合も容易にカッターを交換できるようにした側溝切断装置の提供。
【解決手段】側溝(2)の底面を走行自在とする車輪(5)が配設された架台(4)と、架台(4)に立設したフレーム(10)と、フレーム(10)の上部に配設した軸受(12)及び架台(4)に配設した軸受(6)に夫々軸支された旋回支柱(20)と、旋回支柱(20)に設けたラック(21)と噛合し上下動自在な台座(22)と、台座(22)に固設され着脱自在の円盤状のカッター(32)を回転させる駆動部(31)を有する切断部本体(30)と、カッター(32)を側溝(2)の左右方向に旋回させる旋回用ハンドル(25)と、架台(4)とフレーム(10)に設けた伸縮自在な押圧機構(33)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】現場において容易にかつ低コストで中間帯鉄筋を調達できるようにすること。
【解決手段】複数の鉄筋である主鉄筋301,帯鉄筋303,中間帯鉄筋1を組み合わせこれら鉄筋間にコンクリートを打ち込んでなる鉄筋コンクリートにおける前記複数の鉄筋のうち、上下方向に延びる主鉄筋301に対し横方向に延びる帯鉄筋303に橋渡し状に配筋される中間帯鉄筋1であって、帯鉄筋303への定着のため、先端部に定着部5を有し、この定着部5は、鉄筋I自体を曲げ加工して形成され、鉄筋Iの長手方向に対して直交する環状体であることを特徴とする中間帯鉄筋1。 (もっと読む)


【課題】床版継手の撤去を構造体である床版にクラックを発生させることなく短時間、低コストでおこなう。
【解決手段】床版1端部にカッターで予定切断部10に沿って順に床版1に垂直な切断溝20、21を形成する。切断溝20の幅は板ジャッキ3が挿入できるものであればよく、約3〜4mmであり、切断線の間隔は約40mmである。板ジャッキを切断溝20に挿入して圧力流体で膨張させる。板ジャッキの膨張圧によるコンクリートに発生するクラックは床版1の底面側には向かうことがないので構造体を傷める恐れなく、簡単に切断溝20と21で区画される部分が除去される。 (もっと読む)


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