説明

三陽工業株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】装置の高さを小さくして小型化することが可能なレールクランプ装置を提供する。
【解決手段】このレールクランプ装置100は、回動軸41周りに回動してレール110を両側から把持してクランプ可能な一対のレバー10と、一対のレバー10がそれぞれレール110を把持してクランプする方向に回動するように一対のレバー10を付勢するコイル状の圧縮バネ部材20と、コイル状の圧縮バネ部材20の内側に配置され、圧縮バネ部材20を圧縮して一対のレバー10によるクランプを解除させることが可能な油圧シリンダ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が減少でき、加工も容易であって、ディスクの周方向に微小変位することを防止できるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板バネ片16の中間部に摩擦材15を取着して、摩擦板ユニットUを構成し、2枚の摩擦板ユニットU,Uを平行対面状に配設して、背面から加圧手段にて押圧してディスク3を挾圧して制動する。 (もっと読む)


【課題】 モータや減速機の回転軸に連結したドラムを制動する際に、その外周面に摩擦部材を円滑かつ高精度に押圧できると共に、ドラムの押圧を解放する(制動しない)際には、摩擦部材とドラムとを完全に非接触状態にできて引きずりが発生するのを回避できる簡素かつコンパクトなドラムクランプ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 有底筒状容器体5内にスプリング力にて突出方向に作動すると共に流体圧又は電磁石力にて収納方向に作動する往復作動部材4を収納した推力発生装置3を、備える。そして、容器体5を、被制動ブレーキドラム1を包囲するように設けたケーシング8の周壁部9の外面9aに、固着する。また、ケーシング8の周壁部9に、窓部10が貫設される。そして、窓部10を形成する内側面10aがトルク受け面12となるように窓部10に嵌着した摩擦部材2と、推力発生装置3の往復作動部材4の先端4aとを、連結する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキドラムの内周面と摩擦材の隙間の調整に必要な時間と手間を大幅に削減することができるブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の電磁ブレーキ部7,7が、固定鉄心8と、固定鉄心8に当接分離自在の可動鉄心9と、ブレーキドラム1の内周面1aに当接可能に配設されたブレーキシュー3と、を備え、ブレーキ取付用固定部材2にブレーキシュー3のブレーキドラム周方向の両端を受けるトルク受け面19,19を形成した内部拡張型のブレーキ装置に於けるものである。そして、可動鉄心9とブレーキシュー3との間を、1本の連結部材4にて連結されている。かつ、連結部材4の基端は可動鉄心9に固着立設され、先端は、球面座Qを介してブレーキシュー3に取り付けられている。さらに、連結部材4はブレーキシュー3の中央位置に配設されているものである。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡素化でき、かつ、小型化を図り、作動時の騒音が低減可能で、応答性に優れた、かつ、メンテナンスも容易な制動装置を提供する。
【解決手段】 円筒状回転被制動体45の円筒外周面45aに対向状に、スプリングにて作動し電磁力にて開放する直動作動杆4を有する推力発生ユニット35を、備える。また、推力発生ユニット35の作動杆4を、回転被制動体45のラジアル方向に配設する。さらに、円筒外周面45aを押圧するブレーキシュー6を、作動杆4の先端4a側に設ける。また、推力発生ユニット35を、円筒状回転被制動体45を回転自在に支持する軸受支持台Cに、着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


1 - 5 / 5