説明

株式会社永木精機により出願された特許

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【課題】着脱性を損なわずに、連結されたプラグおよびソケット相互が、それらの間に働く連結保持プッシャーによってガタつきや傾きが防止されるようにする。
【解決手段】ソケット4に、プラグ3を受け入れるのと同時にプラグ3の係合ピン5を受け入れて後プラグ3の回転を伴う周方向への渡り案内を経た係止部7bへの係合とを含んでプラグ3およびソケット4を回り止め、抜け止めする掛け止め溝7が設けられ、プラグ3およびソケット4間には、ソケット4に収容して摺動できるように軸支して付勢した連結保持プッシャー8によって係合ピン5が係止部7bへの係合位置に圧接させまたは保持する連結保持プッシャー8を働かせるようにして、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】弛度の調整は張力で行われるが、ウインチを用いた張力調整は、装置が大きくなりすぎ、使用できる場所が限定される。一方、従来のトルクレンチ付張線器は、ハンディタイプであるので、機動性は高いが、巻き上げリールが巻き上がると、電線若しくはこれを引っ張るワイヤが重ね巻きとなり、トルクレンチが折れた点のトルクが電線に必要な張力とは変わってしまう。
【解決手段】電線の端部を把持する掴線器に連結された線材を巻き取る巻取り部をトルクハンドルで回転させる張線器であって、前記トルクハンドルの回転トルクの設定部には、径間目盛が形成されており、前記巻取り部は、巻取り径が変化しない張線器を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作対象の2点間計測を、これら2点間との機械的な直接接触のもとに容易かつ確実に直接計測することができるようにする。
【解決手段】作業者Cの計測動作域Aから、作業者Cが直接触れ難い遠隔計測対象Bの一方の計測端B1に、計測触子1を止め付けた遠隔計測竿2と、計測動作位置Aから計測対象Bの他方の計測端b2に、計測触子3を止め付けた遠隔計測竿4と、の間で、それら遠隔計測竿2、4の計測元2a、4a側に寄って設定した交差点5を境にした計測触子1、3までの長さL1と計測元2a、2bまでの長さL1との予め知った比と、遠隔計測竿2、4の、計測動作域A側で得た計測元2a、2b間の距離値S1と、に基づき、計測端B1、B2間の長さや間隔S2を遠隔計測するようにして、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】配線作業具への装着部にて分割して、軸直角方向に着脱でき、この分割によって装着部や可動部を有したホット支持部を分割境界両側に振り分けメンテナンス対象域を半減させられるようにする。
【解決手段】配線作業具1の軸部11への装着部33を有した本体24、34を備え、装着部33まわりに一側に開放する開口部12を有したほぼコ字型、C字型の少なくとも1つのホット支持部21、22、31を一体に形成し、その開口部12にこれを開閉する閉止具10を、遠隔操作を伴い閉じ位置と開き位置とに選択的に位置保持できるように設けてあり、本体24、34は、装着部33にて連結、連結解除できるように分割し、耐久予想に従い設定したメンテナンス候補部14を、分割境界15の両側に振り分けて配置し、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ容易に樹脂製可撓電線管の切断作業を行うことができる。
【解決手段】相対的に大径の山部91と相対的に小径の谷部92が長手方向へ交互に形成された樹脂製可撓電線管9の切断工具であって、可撓電線管9の周囲を囲むように配設される環状の本体1と、本体1に設けられて当該本体1の内周面から進出ないし後退可能な切断刃7と、本体1に設けられ、谷部92内にこれに沿って移動可能に位置させられて切断刃7を山部91に対向させて位置させる位置決めボルト51〜55と、本体1に設けられ、切断刃7の刃先が山部91に当接するまで進出した状態で本体1を可撓電線管9回りに旋回させる操作ハンドル4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】高トルクに対応しながら、部品点数が少なく、組み立てが簡単で安価になり、複数のトルク状態が設定できるようにする。
【解決手段】外套1と、カム筒3と、ビット駆動軸5と、ビット駆動軸5上で、一体回転する固定クラッチ部材6、回転する可動クラッチ部材7およびばね座8、ばね座8および可動クラッチ部材7の距離に応じ可動クラッチ部材7の固定クラッチ部材6に対する非係合位置への変位にトルクを付与するばね9、を備え、可動クラッチ部材7、ばね座8から径方向に延びた受動軸14、15が、外套1の回り止め溝13に回転方向に拘束された状態で、外套1のビット駆動軸5を伴うカム筒3との相対回転時にカム筒3のカム窓11、12を周方向に移動して、可動クラッチ部材7、ばね座8間の距離を複数に変化させてばね9によるトルク調節をする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のもので、軌条間中心を容易かつ迅速に線状に位置出し、また線表示できるようにする。
【解決手段】計測バー1の両端部に軌条2、3の内側間または外側間に、内側または外側から当接する計測点4、5を設け、これら計測点4、5間の距離Lを、計測対象とする軌条2、3の内側当接部8、9間の最短距離L1または外側の当接部11、12間の最短距離L2よりも大きく設定し、計測バー1の計測点4、5間の中点O1対応位置に軌道面7への点描具6を下向きに設けたことで、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電線やスリーブなどの円形やそれに近い外形の作業対象物を、馴染みよく無理なく十分に、しかも遠隔操作上容易に把持位置を定めて把持できるようにする。
【解決手段】遠隔操作で開閉される把持具4の固定顎2および可動顎5との、それらが軸により開閉される軸支部から延び先端に平坦な非弾性把持面7、8を有した開閉アーム2a、5aの途中の少なくとも開閉方向に対向し合う側に、開閉アーム2a、5aの長手方向に凹曲して作業対象物9を把持する弾性凹曲把持面11,12を弾性把持部材13により形成したことで、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超大形タイヤ等の超大形被運搬物を運搬車で運搬する際に超大形被運搬物を動揺しないよう荷台に荷締め用ベルトを用いて堅固に固定するための荷締め用ベルトのチャック装置に関する。
【解決手段】固定側チャック部2と可動側チャック部4とに着脱可能に取り付けたチャックシュー5,6のチャック面7,8により荷締め用ベルトBが強力にチャックされるようになっており、特に両チャックシュー5,6のチャック面7,8がステンレス溶射層9,10によって平面状に形成されてなるため、ステンレス溶射層9,10の硬度特性と摩擦特性とによって平面状チャック面7,8に均等なチャック力を効果的に作用させることができると共に、効果的な滑り止め機能を発揮して、荷締め用ベルトBを平面状チャック面7,8に抜け止め状態で確実にチャックすることができる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でしかも作業性良く安定して3本の平行な架線の間隔を拡幅することができる架線拡幅具を提供する。
【解決手段】互いに平行な3本の既設架線2a〜2cの相互の間隔を拡幅する架線拡幅具1であって、1本の本体ロッド3の一端部とほぼ中央部に、架線2a、2bを把持する架線把持手段4、5を回転自在に設け、本体ロッド3の両架線把持手段4、5の中間位置に本体ロッド3の一端側3aを回動自在に連結して本体ロッド3を一直線状に伸展した状態と本体ロッドの一端側を折り曲げた状態との間で伸展・折曲可能とする折曲部10を設け、本体ロッド3の他端部に、架線2cを相対移動自在に保持する可動保持手段14を回転自在に設けるとともに、本体ロッド3の他端部を移動操作する遠隔操作工具の先端を係合させる係合部20を設けた。 (もっと読む)


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