説明

株式会社永木精機により出願された特許

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【課題】作業性良く、短い作業時間で両線体を掴持する掴線具を提供する。
【解決手段】互いに平行な一対の線体16、17を掴持する掴線具であって、内面側に滑り止めエッジ3が設けられた第1壁板8と、第1壁板8に対向し内面側に傾斜ガイド1が設けられた第2壁板7とを有する断面略コ字状の第1チャネル部材5と、内面側に滑り止めエッジ4が設けられた第3壁板10と、第3壁板10に対向し内面側に傾斜ガイド2が設けられた第4壁板9とを有する断面略コ字状の第2チャネル部材6とを備え、第1チャネル部材5と第2チャネル部材6の傾斜ガイド1、2が滑動可能に係合するように第1チャネル部材5と第2チャネル部材6とを組み合わせた状態で、第1チャネル部材5と第2チャネル部材6とを逆方向に移動させたときに、第1壁板8と第4壁板9との間隔及び第3壁板10と第2壁板7との間隔が減少するように、各傾斜ガイド1、2を構成した。 (もっと読む)


【課題】 例えば、光ファイバ用スロットロッド等の切断対象となる線条類を、正確、安全にしかも一人の作業者で効率よく切断できる線条類の切断工具及びスロットロッドの切断方法を提供する。
【解決手段】 切断部12と、切断部12に一体連結されて該切断部12を切断操作する操作部14と、を含む本体部16と、切断部12に一体的に設けられ、操作部14の切断操作と無関係に線条類(110)の切断位置近傍であって切断部12の横並び位置(N1)を把持離脱自在に把持する把持部18と、を有し、把持部18により線条類(110)を把持させた状態で把持部18を支持する本体部16の操作部14を一方の手で握り、他方の手Hdで切断すべき線状類の一部(N2)を把持した状態で線状類(110)を切断可能とすることを特徴とする線条類の切断工具10から構成される。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルを損傷することがないように正確かつスムーズに支持線部とケーブル部とを分離することができるケーブル類用工具装置を提供する。
【解決手段】 支持線部109とケーブル部106とが外被を介して一体的に形成されたケーブル類用の工具装置であって、操作部12と、操作部12の開閉操作で開閉する開閉作用部14と、を含み、開閉作用部14は、閉操作でケーブル類(100)を支持しつつケーブル類の長手方向に沿って移動させることにより支持線部109とケーブル部106とを分離させる分離部16を有することを特徴とするケーブル類用工具装置10から構成される。開閉作用部にケーブル類100を配置して開閉作用部を閉じ、操作部を握持しながらケーブル類100に沿って引き動作するだけで、正確かつスムーズに支持線部109とケーブル部106とを分離することができる (もっと読む)


【課題】 被作業線に所定値以上の張力が作用したことを簡単な構成で検知できる張線器を提供する。
【解決手段】 張線器は、連結金具51を取り付けた枠体2の捲取ドラム8にベルト7をその基端側において捲き取り、繰り出し可能に止着し、中間部で移動滑車34に巻回し、ベルト7の先端側が一端に止着された第1リンク54と、一端が連結ピン56で第1リンク54に連結され、他端がコ字状金具部52に枢支された第2リンク55とを備え、ベルト7の張力が所定値以上になると破断する破断用螺子体57を第1、第2リンク54、55を貫通させて設けた。 (もっと読む)


【課題】 外被を剥ぎ取るときに、光ファイバー線が損傷せず、施工者が怪我をする懸念がなく、外被屑が散乱しない光ケーブル用支持線剥取器を提供する。
【解決手段】 光ケーブル用支持線剥取器100は、筒体8と、筒体8の一端側に設けられ、分離溝22に沿って分離された光ケーブル16の支持線部分18を挿通する支持線挿通孔4を有する切り刃ユニット2と、切り刃ユニット2から所定の間隔を空けて筒体8の他端側に設けられ、支持線部分18の長手方向の位置を規制する位置規制部材10とを備え、切り刃ユニット2は、板状のベース部3と、ベース部3の筒体内方側に突出する円錐台部1とを一体に有し、支持線挿通孔4が円錐台部1の中心部において切り刃ユニット2を貫通するように構成される。 (もっと読む)


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